東京で優良な不用品回収業者を選ぶポイント
ここでは優良な不用品回収業者を選ぶポイントを紹介します。
「無料と聞いたから頼んだのに、トラックに乗せた後に相場以上の料金を請求された」「対応が悪く不快な思いをした」などのトラブルを避けるためにもしっかりと確認しましょう。
優良な業者を選ぶコツ
- 行政の許可があるかを確認する
自治体のホームページに掲載があるか調べる
- 事前に見積もりをしてもらう
内訳が細かく明記されているか確認
- 口コミや評判を確認する
実際に利用した方の評価をチェック
東京の自治体と不用品回収を徹底比較!
|
東京の自治体 |
不用品回収業者 |
処分料金 |
安い |
自治体より高い |
即日対応 |
✕ |
〇 |
日時の指定 |
✕ |
〇 |
運び出し |
自分で対応 |
スタッフが全て対応 |
利用方法 |
申し込み、粗大ゴミ処理券の購入、ゴミの運搬・分別 |
申し込みのみ |
自治体のごみ回収と不用品回収サービスを比較すると、料金や処分にかかる手間に大きな違いがあります。
回収料金は自治体の方が安く済みますが、その分ご自分で対応しなければいけないことも多いです。なかには1度に処分できるのが5点までと決まっている地域もあるので、大掃除や引越しでいらない物をまとめて捨てるときには複数回に分けてゴミを捨てる必要があります。
不用品回収業者であれば電話やインターネット予約で当日に作業を依頼できるため、手間なく簡単に不用品を処分できます。
東京の自治体で不用品を処分する方法
東京で不用品を処分する方法を紹介します。可燃ごみや不燃ごみを処分する時に利用するごみ収集と、処理施設へ持ち込む自己搬入があります。
それぞれの手順とメリット・デメリットを確認しておきましょう。
自治体で処分する
最も一般的な方法は、自治体による回収です。自治体では、可燃ゴミや不燃ゴミはもちろんのこと、家具や一部家電などの粗大ゴミも回収します。
可燃ゴミや不燃ゴミとなる不用品はゴミ袋に入れて指定の日に出すだけで、お金も手間もかかりません。粗大ゴミとして処分する場合は、以下の手順で進めていきます。
STEP.1
自治体のホームページなどから粗大ごみの回収を依頼する
回収にかかる料金などはホームページから確認できます。また、電話で回収の依頼をするなら、その場で料金を教えてもらうこともできます。
STEP.2
コンビニなどで粗大ごみ処理券を購入する
自治体によって粗大ごみ処理券の購入場所は異なります。基本的にはコンビニで購入できますが、近くにコンビニがない場合や、購入できる場所が分からない場合は、依頼時に確認しておきましょう。
STEP.3
指定の日に粗大ゴミを出して回収してもらう
自治体によっては自宅内まで来て粗大ゴミを搬出してもらえます。自分で運ぶのが困難な場合は相談してみましょう。
捨てるために収集日まで待つ必要があります。そのため、今すぐ処分したい方には向いていません。とはいえ、費用も手間も少ないので「急ぎではないけど確実に処分を進めたい」という方にはおすすめです。
ただし、自治体では家電リサイクル法の対象である冷蔵庫・洗濯機・エアコン・テレビなどは回収してもらえません。冷蔵庫・洗濯機・エアコン・テレビなどを回収してほしい場合は、別の方法を利用しましょう。
処理施設へ持って行く
処理施設へ持って行くのも一つの手です。処理施設とは可燃ゴミ・不燃ゴミ・粗大ゴミなどを持ち込みで処分ができる自治体の施設です。
粗大ゴミで捨てるよりも費用を抑えやすく、車の大きさによっては一気に不用品を処分できるのが大きな特徴です。
STEP.1
自治体のホームページから予約する
処理施設によっては予約が不要な場合もあります。また、持ち込めるゴミの種類も処理施設によって大きく変わるので、予約時にしっかりと確認しておきましょう。
STEP.2
車に不用品を積む
基本的に処理施設は搬入前と搬入後の車の重量を量って、差分から料金を計算します。そのため、車がなければ利用はできません。
STEP.3
車で処理施設へ行き所定の手順で処分する
処理施設のルールはそれぞれ異なるので、その場のルールに従って処分を進めましょう。
費用はおおよそ10kgあたり100〜200円と安いので、車を持っている方はぜひとも利用を検討してみましょう。
ただし、家から不用品を搬出して、車に積み、その後処理施設へ搬入しなければいけないので、手間がかかります。
ごみの持ち込みを受け入れていない地域もあるので、自治体のホームページをご確認ください。
不用品処分のプロに聞いた!片付けのコツ
監修者
この記事を監修いただいた専門家整理収納アドバイザー|小林尚子
公式ホームページはこちら
テレビや雑誌執筆、ラジオなど多岐に渡るジャンルで活躍中。
「ナチュラルな私の暮らし」のブログですぐに真似しやすい無印良品を使った収納術を紹介。
著書『とことん使える!無印良品 人気アイテムで「ためない」暮らし』(講談社刊)
(*コンテンツ執筆にご協力いただいております。弊社及び当サービスとは無関係です。)小林さん監修記事
東京都の不用品回収業者
不用品が溜まりにくい仕組みを作り、コンスタントに処分することで空間と時間に余白が生まれます。
空間と思考の整理の相関を裏付ける研究は多く、精神面にも良い影響があることがわかっています。
片付けを効果的に進めて不用品を溜めにくくすることが必要です。
明確な処分ルールを決め空間ごとに分けて整理し後悔しそうなものはまとめて一時保管し片付けを習慣化しましょう。
思い出の品を処分するときは時間をかけて判断する
お片付けにネガティブな感情を抱かないよう、取り返しのつかない失敗は避けたいところです。
そのため、手紙・日記・写真・アルバムなどの思い出の品は勢いに任せて処分せず、一定期間保管してから判断するのがおすすめです。
結論を先延ばしにしているように感じるかもしれませんが、あくまでも「取り戻せないもの」を基準に選ぶことを意識し、「もったいない」の感情には流されないように注意しましょう。
最近では写真やアルバムをデータにして保管する方法もあります。
整理・片付けにネガティブな感情を抱かないよう、思い出の品の処分は慎重に検討しましょう。
変えの効かない物は思い出が詰まった物が多く捨てるかどうかの判断が難しいです。
時間がかかってしまうため、必要か不要かを決めるのはその他の物の量をみながら最後に判断しましょう。
不用品を片付けたらすべきこと
片付いたお部屋を保つには、日常生活から小さな意識付けを続けるのが大切です。不用品が溜まっていたお部屋は、普段の生活や思考の習慣が生み出したもの。
毎日のちょっとした意識付けで綺麗なお部屋を保つ工夫を習慣化させましょう。
不用品を溜めない意識付け
- 物の定位置を決め使うたび元に戻す
- 床に直接物を置かない
- ゴミが溜まっていなくても収集日に毎回出す
- 新しいものを買うときは代わりに何かを捨てる
ここに挙げた習慣は些細なものですが、日々の小さなプラスがきれいなお部屋を、マイナスが散らかったお部屋を作り出します。
きれいなお部屋は一日にして成らず。お片付け上手を目指して、取り入れられる項目から実践してみてくださいね。
部屋をきれいに保つには、物の定位置を決めて使った後は元に戻し、物を直接床に置かずゴミは収集日にこまめに出し、
物を買う時は代わりに何かを処分するなど物を増やさない意識付けを継続しましょう。