日立市のごみの捨て方まとめ！分別方法や排出手順も丸わかり

不用品回収の基礎知識

「燃えるごみ」といっても、市町村が違えば捨てられるものも違います。お住まいの自治体の分別ルールを確認しておきましょう。

この記事では、茨城県日立市でゴミを捨てる方法をご紹介します。分別方法や粗大ごみの捨て方について詳しく解説しますので、参考にしてください。

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日立市でごみを捨てる方法

茨城県日立市では主に、燃えるごみ・燃えないごみ・再生資源に分類します。お住まいの地区の集積所へ、朝8：30までに出してください。

集積所の中には、燃えるごみ専用のところもあります。燃えないごみや有害ごみ、粗大ごみ（小）の収集場所は基本的に同じ場所です。
収集日については地区ごとに曜日が異なるので、お住まいの地区の回収日や集積所を確認しておきましょう。

参考：日立市の家庭ごみの出し方についてはこちら

燃えるごみで捨てる

生ごみや刈草、革製品、プラスチック製品は燃えるごみです。燃えるごみの専用袋に入れる、もしくは燃えるごみ処理券を貼りつけて出します。

燃えるごみ処理券とは？

剪定技木を出す時は、指定の袋に入れる代わりに燃えるごみ処理券を1枚貼り付けて出しましょう。燃えるごみ処理券は5枚入りで150円です。
日立市内のスーパーやコンビニで購入できます。

使用できるのは、庭木の手入れで出た剪定枝木を出す時のみです。段ボール箱に貼り付けて使用することはできません。

燃えないごみで捨てる

陶器製品やガラス製品は燃えないごみです。日立市が指定する燃えないごみ専用袋に入れて出します。

粗大ごみ（小）で捨てる

不燃素材と可燃素材が混ざっているものは粗大ごみです。そのうち45Lの指定袋に入るものは、粗大ごみ（小）として扱います。
粗大ごみ（小）専用袋に入れて集積所まで持っていきましょう。

有害ごみで捨てる

電池や蛍光管、水銀温度計は有害ごみとして回収しています。透明、もしくは半透明の中身が確認できる袋に入れて出してください。

紙類で捨てる

雑誌や段ボール、新聞紙は種類別に紐で縛って出します。日立市では、雨の日でも紙類の回収を行なっています。

「新聞」「段ボール」「雑誌・紙箱類」の看板が用意されているので、それぞれの看板の前に並べて置きましょう。

匂いがついているもの、感熱紙・カーボン紙など加工されてる紙は、燃えるごみで処分してください。

布類で捨てる

ジャージやシャツ、タオルなどは布類として回収しており、ボタンやファスナー付きのものはそのまま出してOKです。濡れるとカビが発生するので、雨の日は出さないでください。

袋には入れずに、紐で十字に縛って出しましょう。

下記のものは、布類として回収していませんので、燃えるごみで捨ててください。

缶・ビン・ペットボトルで捨てる

缶・ビンは収集日に用意される回収袋に分別して入れます。缶はアルミ缶とスチール缶に分けて回収しているので、自宅で分別してから持っていきましょう。

ビンは、茶色・無色・その他の色に分けて回収します。飲料用のビンだけでなく、化粧品や薬用のビンも対象です。

ペットボトルは、専用の回収ボックスに入れてください。回収しているのは「PET1」のマークのついたものだけです。その他のプラスチックボトルは、燃えるごみで捨てましょう。

金属ごみで捨てる

鍋やフライパン、針金ハンガーなど、金属製品はその他金属です。「その他金属」の看板の前にまとめておきましょう。

トタン板や物干し竿も、下記のサイズ以内ならその他金属で出せます。

大きな粗大ごみは戸別収集を申し込んで捨てる

市の専用袋に入らないものは、粗大ごみ（大）（中）に分類されます。縦・横・高さ3辺の長さの合計が3mを超えると大きな粗大ごみとなります。

粗大ごみ（中）は630円（2024年5月現在）のごみ処理券が1枚、粗大ごみ（大）は2枚必要です。受付センターに連絡すると、自宅の玄関先まで回収に来てくれます。

家電リサイクル法対象の家電や産業廃棄物、自治体で処理が困難なものは回収されませんのでご注意ください。
 

参考：日立市の粗大ごみの出し方についてはこちら

清掃センターにも持ち込んで捨てられる？

運搬できる方は、清掃センターに直接持ち込むと処分してもらえます。料金は、ごみの総重量で決まります。

粗大ごみの収集と同じく、家電リサイクル法対象の家電や、処理が困難なものは持ち込めませんのでご注意ください。予約は必要ありませんので、受付時間内に搬入しましょう。

参考：日立市のごみの持ち込みについてはこちら

日立市の粗大ごみの捨て方

日立市では粗大ゴミの大きさによって、処分方法が異なります。専用の袋に入る大きさの粗大ゴミは、月に1度集積所で回収してもらえます。

日本不用品回収センター

袋に入らない大きさの粗大ゴミは、粗大ゴミ受付センターに申し込んで処分しましょう。粗大ゴミ1点につき630円の費用がかかります。

戸別収集を利用する方法

粗大ゴミ受付センター(0294-21-5326)は月曜から土曜の9:00から17:00まで受け付けています。申し込み時に処分する品目と大きさを聞かれるので、事前に確認しておきましょう。

日立清掃センターへ粗大ゴミを持ち込む方法

日立清掃センターへ持ち込んで処分する方法もあります。燃えるゴミ、燃えないゴミ、粗大ゴミ、再生資源を搬入できます。

執筆者

回収隊長｜宮本

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日本不用品回収センターのスタッフであり、不用品回収や引っ越しに伴う粗大ゴミ回収サービスのプロフェッショナル。さまざまな現場で培った豊富な経験を活かし、不用品回収や収納ノウハウを中心とした記事執筆を行っている。
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最終更新日：2024/05/25

日本不用品回収センターの日立市における回収実績

洗濯機の回収

回収エリア	茨城県日立市
回収品目	洗濯機
作業時間	15分
部屋の広さ	1DK

スタッフのコメント

日立市で洗濯機を回収してほしいとご依頼いただきました。ホースの取り外しや運び出しをスタッフ1名で対応しました。

エレベーターのあるマンションだったため、15分程度でスムーズに作業が完了しました。

ロフトベッドとレンジ台など粗大ゴミの回収

回収エリア	茨城県日立市
回収品目	ロフトベッド、机、レンジ台
作業時間	45分
部屋の広さ	2DK

スタッフのコメント

日立市にてロフトベッドとレンジ台を回収いたしました。ロフトベッドはそのまま運び出すことが難しかったため、お部屋で解体してから搬出いたしました。

日本不用品回収センターでは作業を素早く行うため、解体や家電の取り外しも臨機応変に対応いたします。

日本不用品回収センターでよくある質問