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レンガを処分する5つの方法!自治体回収やホームセンターでの回収も解説

レンガを処分する5つの方法!自治体回収やホームセンターでの回収も解説

イングリッシュガーデンやナチュラルガーデンなど、レンガを取り入れたお庭や花壇がかわいく仕上がりますよね。ただしひび割れてしまった場合や、模様替えをして必要なくなった場合は処分することになります。

レンガは一般ゴミとして処分できない自治体も多く、いざレンガを捨てようとした時に「どうやって処分していいのかわからない」とお困りの方も多いのではないでしょうか。

そこで今回はレンガの処分方法を6つに分けて解説します。自治体ごとの回収方法や、ホームセンターで回収しているかどうかもご紹介しますので、レンガの処分にお困りならぜひ参考にしてください。

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レンガは回収できない自治体もある

レンガを処分する際の注意点
不要なものを処分する場合、基本的にはゴミの日に出して処分しますが、レンガは一般ゴミとして受け付けてない自治体もあるため注意が必要です。産業廃棄物になるケースもあるので、自治体の処分方法を確認してから処分してください。

自治体では回収していない事が多い

建築素材としても用いられるレンガは、耐火性もあり丈夫なため不燃ゴミや可燃ゴミといった一般ゴミとしては収集していない自治体がほとんどです。レンガの基本サイズは21×10×6cmほどで粗大ゴミには当てはまらないサイズですが、処理が困難なため一部の自治体では粗大ゴミとして回収しています。

 

回収されない場合の取り組み例

重く耐火性のあるレンガは処理が困難なため、産業廃棄物処理業者に依頼するように決められている自治体もあります。粗大ゴミとしても回収しておらず、排出不可となっている地域の場合は、産業廃棄物の処理の許可を得た業者に処分を依頼しましょう。

レンガと同様に、コンクリートブロックも産業廃棄物に指定されており、自治体での処分が困難なため、自治体の許可を得た処理業者に処分の依頼が必要です。また、洗濯物を干すときに利用する物干し台もコンクリート製品ですが、地域によっては回収を実施している自治体もあります。

物干し台の処分に関しては、「コンクリート物干し台を処分する方法」ご紹介していますのでご覧ください。

 

レンガの処分方法6選

レンガを処分する方法
レンガの処分方法を、6つに分けてご紹介します。お住まいの自治体のルールや状況に合わせて処分方法を選んでくださいね。

 

自治体の指示に従って処分する

まずはお住まいの自治体の分別ルールを確認してみましょう。一部の自治体の処分方法は「自治体ごとのレンガの処分方法」でご紹介していますので併せてご覧ください。

ほとんどの自治体では収集不可となっていますが、粗大ゴミとして収集している地域もあります。その場合も一度に回収できる個数は限られているので注意が必要です。
対象の地域であれば、自治体に粗大ゴミの回収を申し込み、指定日に排出して収集場所に出しておいてください。

メリット

  • 処分費用が安い
  • 処分方法がわかりやすい

デメリット

  • 一度に処分できる個数が限られる
  • レンガを収集していない自治体も多い

 

産業廃棄物処理業者に依頼

自治体の多くは、レンガの処分を産業廃棄物処理業者に依頼するよう指示しています。自治体が指定している業者があるなら、指定された業者にレンガの処分について問い合わせてください。

1kg単位で価格設定されているところもありますが、家庭用のゴミの処理に対応していない業者は1立方メートルあたりの金額が設定されており、費用が高くなる傾向があります。自宅まで引き取りに来てもらうなら出張費用も上乗せされるので、処分費用を抑えたい場合には不向きなケースもあります。

 

メリット

  • 適切にレンガを処分してもらえる

デメリット

  • 業者によって料金設定が違う
  • 業者によっては処分費用が高くなる

 

販売店・メーカーに引き取ってもらう

自治体の多くは、産業廃棄物処理業者以外にも販売店や製造しているメーカーでの回収の利用を呼びかけています。販売店によっては無料で回収してくれるので、まずは販売店に回収サービスがあるかどうか確認してみましょう。

多くのホームセンターではレンガの回収を行っていないので、レンガをホームセンターで購入した場合はその他の処分方法で処分することになります。「ホームセンターでレンガを処分できる?」ではロイヤルホームセンターやカインズといった主なホームセンターの対応についてまとめていますので、あわせてご覧ください。

 

メリット

  • 無料で回収してもらえる

デメリット

  • ホームセンターで購入した場合は回収していないケースが多い

 

リサイクルレンガ販売業者に問い合わせる

レンガの使用状態がよく、無料で回収されるのはもったいないという方には、リサイクルレンガの販売業者に問い合わせる方法がおすすめです。

リサイクルレンガの販売業者に手元にあるレンガの査定してもらい、レンガの状態がよければ高価での買取も期待できます。

通常、安価での買取がほとんどですが、無料での回収や費用をかけて処分をするよりも断然お得にレンガを処分できるでしょう。

メリット

  • 査定によっては高価で買取をしてもらえる
  • 損をしない処分ができる

デメリット

  • 多くのレンガは安価で査定される
  • 状態が悪いと買取されない

必要な人に譲る

まだ使用できる状態のレンガなら、DIYなどで使いたいという方に譲るといった方法もあります。知人にレンガを必要とする方がいなければ、ジモティーのようは地域の不用品交換サイトを検討してみてください。

レンガはたくさん揃えるとなると費用がかかるため、中古品でも良いので費用を抑えたいという方もいます。リサイクルショップでは取り扱っていないケースが多いので、ネットで引取り者を探すのが良いでしょう。

 

メリット

  • 無料で引き取ってもらえる

デメリット

  • まだ使用できる状態のレンガに限る
  • 交渉に手間がかかる

 

不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者の中には、産業廃棄物運搬処理業者の許可を得ているところもあり、そういった業者であれば産業廃棄物の処理も依頼できます。処分できる品目も多く、自宅まで直接引き取りに来てくれるので、レンガの他にも自治体で処分できないものや重たくて処分が難しいものがあるなら、まとめて処分してもらいましょう。

即日回収に対応している業者であれば、連絡したその日に回収に来てくれるので、急いで処分したい時にもおすすめです。

 

メリット

  • その他処分品もまとめて回収してくれる
  • 回収できる品目が多い
  • 連絡したその日に回収してくれるケースもある

デメリット

  • 費用は粗大ゴミに比べると高い
  • 無許可の悪質な業者もある

 

無許可の業者にご注意ください

不用品回収業者の中には、無許可で営業している悪質な業者も潜んでいます。自治体の許可を得ていない業者は適切なルートで処理をせず、不法投棄している恐れがありますので利用しないでください。
中には「不当に高額な費用を請求された」という被害も報告されています。

許可を得ている業者は、会社概要欄に「〇〇市 一般廃棄物収集運搬許可 第〇〇〇〇号」といった記載があるので、ホームページを確認してから依頼しましょう。回収実績お客様の声も併せて確認すれば、評判や運営実態なども把握できるでしょう。

自治体によって異なるレンガの処分方法

自治体ごとのレンガの処分方法
自治体によって、レンガの収集方法は違います。収集自体行っていない地域もあるので、お住まいの地域の分別ルールを確認してから処分しましょう。
一部の自治体について、回収例をご紹介します。

自治体での処分 料金 内容 参考
練馬区 × 土や石、砂は処理困難のため、自治体での収集不可。
レンガの処分は専門業者や不用品回収業者での処分を推奨。
練馬区Q&A
千葉市 × コンクリートブロックやレンガは自治体での収集不可。
排出禁止物のため千葉市の定める処理業者での処分を推奨。
千葉市ゴミ分別ガイド
静岡市 × コンクリートブロックやレンガ類の収集規定なし。
メーカーや販売店の回収、不用品回収業者での処分を推奨。
静岡市ゴミ分別ガイド
名古屋市 粗大ゴミ 250円 粗大ゴミで一回の排出につきレンガ5個までの処分可能。 名古屋市家庭ゴミの分別表
西宮市 粗大ゴミ 300円 粗大ゴミで一回の排出につきレンガ10個までの処分可能。 西宮市分別早見表

東京都練馬区千葉県千葉市静岡県静岡市では各自治体の規定によりレンガやコンクリートブロックを収集していないなので、排出者自らが自治体の定める処理業者や不用品回収業者に依頼して処分する方法を推奨しています。

一方、愛知県名古屋市兵庫県西宮市ではレンガを粗大ゴミとして取り扱い、一回の排出量を定めた上で定額料金で処分可能です。

 

ホームセンターはレンガを引き取りしている?


ホームセンターではあらゆる日用品やガーデニング商品が揃っており「レンガも合わせて購入した」という方も、多いのではないでしょうか。しかしながらホームセンターでは無料引き取りサービスはあるものの多くのお店がレンガの引き取りを行っていません

主なホームセンターの対応をまとめましたので、参考にしてください。

 

コーナン

コーナンでは1点購入すると同等品のみ1点無料で回収するサービスを行っていますが、レンガは対象外です。

回収対象となるのは、一部の生活家電や電気工具、レジャー用品などです。園芸用品は、芝刈り機やプランター、デッキ材であれば回収してもらえます。

コーナンにはホームストック店舗以外にもプロ向けの資材が揃う「コーナンPRO」があり、回収対象となる製品も違うのでご注意ください。ホームストック・PRO共にレンガは回収していません。

参考:コーナン 無料引き取りサービス

コメリ

コメリにも商品購入時に同等品を1点無料で回収するサービスがありますが、レンガは対象外となっています。

引き取りの対象は、生活家電や工具、包丁やフライパンといったの調理器具などです。レンガを処分するなら、不用品回収業者や産業廃棄物処理業者に依頼してください。

参考:コメリのサービス一覧

ケーヨーデイツー

ケーヨーデイツーでは対象商品の購入時であれば、同点数の製品の無料引き取りサービスが受けられます。園芸用品ならプランターは引き取り可能ですが、レンガや土などの引き取りは行っていません

一部生活家電の他、照明器具やカーテンレール、ブラインドのであれば回収に応じてもらえます。レンガを処分する場合は、産業廃棄物を処理できる業者に回収を依頼してください。

参考:ケーヨーデイツー サービスを知る

 

カインズ

カインズでも対象の商品を購入時に、不要となった製品の引き取りサービスがあります。ただし対象となるのは一部の家電や暖房器具・照明器具などで、レンガなどの園芸用品は対象外です。

他のショップではあまり行っていないキャットタワーや犬舎の引き取りも行っていますが、レンガの処分は他の方法を検討しましょう。

参考:カインズ 無料引き取りサービス

 

ロイヤルホームセンター

ロイヤルホームセンターでも、購入時に同等品を無料で引き取るサービスは実施されていますが、対象となるのは消火器・車のバッテリー・自転車のみとなっており、他のショップに比べると対象商品は少ないです。レンガの引き取りも行っていません

参考:ロイヤルホームセンター 無償下取りサービス

 

ビバホーム

ビバホームにも、商品購入時の無料引き取りサービスはありますが、レンガは対象外となっています。調理家電や照明器具、消火器やファンヒーターの引き取りであれば可能です。

レンガなどのガーデンニング用品に関しては、他の処分方法を検討してください。

参考:ビバホーム サービスについて

レンガを無料で処分する方法はある?

レンガを無料で処分する方法はある?

レンガを自治体の粗大ゴミでの回収や専門の処理業者で処分すると基本的には費用がかかりますが、無料で処分する方法があれば利用したいという方も多いのではないでしょうか。

しかし、レンガを無料で処分する方法はありません。

ホームセンターではそもそも処分対応していない店舗が多く、フリマアプリを利用しても手数料や郵送準備をするとむしろ損をする可能性もあります。

処分方法ではありませんが、レンガの状態がよければ、DIYやガーデニングなどレンガが必要な知り合いに譲る方法を検討してください。

日本不用品回収センター
日本不用品回収センター
無料で処分することはほぼ不可能ですが、譲渡したり売却したりすれば処分にかかる費用を抑えられます!

レンガの処分にかかる費用

レンガの処分費用の目安
レンガを処分する場合にかかる費用の目安をまとめました。処分方法によって費用が変わってくるので、かかる費用も考慮して処分方法を選んでください。

レンガの処分費用の目安(※2023年11月現在)
自治体の粗大ゴミ収集 200〜300円(5〜10個まで)
産業廃棄物処理業者 1kgあたり 50〜300円
1立方メートルあたり 9,000〜15,000円
不用品回収業者 1個あたり 200〜300円
定額プラン 10,000円〜

レンガは1個あたりおよそ2.25kgほどなので、産業廃棄物処理業者で10個処分するならおよそ1,000〜7,000円の費用がかかります。地域や業者によって料金設定が大きく違うので、利用できるところがいくつかあるなら料金を問い合わせて比較するのが良いでしょう。
少量のレンガを処分する場合、1立方メートルごとに金額が設定されていると処分費用が高くなりすぎるので、他のところに依頼するのがおすすめです。

不用品回収業者を依頼する場合、レンガだけを回収するなら費用が高いように感じますが、家具や家電などその他の不用品の処分も依頼するなら定額プランが利用できます。トータルの費用を考えると出費を抑えられるケースもあるので、無料見積もりを利用して処分費用を確認してみてください。

レンガ回収におすすめの業者「日本不用品回収センター」

不用品の回収は日本不用品回収センターへ
レンガを処分するなら、日本不用品回収センターにお任せください。レンガ以外にも、土や砂といった自治体で回収されないものがあれば、まとめて回収いたします。
もちろん家電や家具も一緒に回収可能です。

S〜3Lまでの幅広い定額プランを用意していますので、回収量に合わせて無駄のないプランをご提供します。無料見積もりもご利用いただけますので、まずはご相談ください。

>>日本不用品回収センターの料金プランはこちら

 

日本不用品回収センターの特徴
  • 無料見積もりあり
  • 電話は24時間 365日対応
  • 幅広い定額プランから選択化
  • 即日回収OK 最短30分で駆けつけます

日本不用品回収センターでレンガを処分されたお客様の声

日本不用品回収センターでレンガを処分されたお客様の声

日本不用品回収センターをご利用いただいた方から、さまざまな感想をいただいておりますので、一部ご紹介させていただきます。

お客様
お客様
関東で最安値の不用品回収業者でした。処分したい不用品が多かったので、費用を抑えられてよかったです。
お客様
お客様
1Rの自宅で、非常に汚くいわゆる「汚部屋」状態でしたが、回収に来てくださったスタッフさんは嫌な顔1つせずに使っていなかった家具など全て回収してくださりました。秘密厳守ということで、安心してご依頼できました。ありがとうございます。

レンガの処分方法 まとめ

レンガの処分方法まとめ
一部の地域のみ粗大ゴミとして回収していますが、レンガの排出を不可としている自治体も多く、ゴミとして捨てられない地域もあります。産業廃棄物を処理できる業者や、販売店の回収サービスを利用して処分しましょう。

レンガをホームセンターで購入している方も多いですが、ホームセンターではレンガの引き取りが対象外のところがほとんどです。リサイクルショップでも買取を行っていないところが多いので、リユースできる状態のレンガであれば、ジモティーを活用して引き取り者を探してみてください。

地域でも回収していない、販売店の引き取りも対象外という場合は、不用品回収業者に依頼しましょう。レンガだけではなく、家具や家電などその他製品もまとめて回収できます。

日本不用品回収センター加藤執筆者
加藤
ハウスキーピング協会認定 整理収納アドバイザー。2020年から整理収納コンサルタントとして活動。「部屋の乱れは心の乱れ」をモットーに、一般家庭から企業のオフィス環境の改善までコンサルタント業務を手掛ける。学生時代からコラムニストとしても活動し、不用品回収や収納ノウハウを中心とした記事執筆を行っている。
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日本不用品回収センターの詳細
不用品回収の対象地域
関東地方
中部地方 近畿地方
会社情報

住所:東京都世田谷区駒沢1-13-12

代表者名:須田 翔太

古物証許可:第451910009888号

関連するリンク一覧

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SDGsについて|外務省

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一般社団法人 遺品整理士認定協会

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