学習机を処分する方法は？ニトリやナフコの引き取りについて解説

あなたの地域で不用品を
処分できるかチェック！

対応地域を確認

※郵便番号7桁を入力(例:123-4567)

処分方法	手軽さ	特徴
粗大ごみ	△	・ゴミ捨て場所への運搬が必要
処理施設へ搬入	✕	・処理施設までの運搬が必要
リサイクルショップ	〇	・出張買取を利用すれば査定が簡単
家具量販店	〇	・新品の配送時に引き取り回収
ジモティー	△	・出品やメッセージの対応が必要
不用品回収	◎	・自宅から運び出す必要がない

学習机や勉強机はサイズが大きく、ご自分で処分するには手間がかかりますよね。自治体の粗大ごみとして処分する以外にもいくつか方法があります。

処分する際の流れや費用を確認し、自分に合った方法を選択しましょう。

学習机の処分方法6選

学習机の処分方法は6つあります。

それぞれの処分方法のメリット・デメリット・費用・手順を詳しく解説していきます。

粗大ごみに出す

学習机を処分する最も一般的な方法が粗大ごみで処分する方法です。粗大ごみでの処分は、処分費用や手間で考えても平均的な処分方法であり、費用を抑えられるメリットもあります。

処分方法に迷ったら粗大ごみで捨てましょう。粗大ごみで処分するデメリットは「すぐに処分ができない」という点が挙げられます。

また、粗大ごみで処分する場合には事前申し込みの後に回収の日まで家に保管して、回収日に自分で搬出しなければいけません。すぐに処分したい場合は向いていないので他の方法をおすすめします。

自治体の処理施設で処分する

学習机を処分方法として自治体の処理施設に持ち込む方法もあります。各自治体が運営・管理しているゴミ処理施設や清掃センターに自己搬入して、学習机を回収してもらいます。

粗大ごみでの処分と比較すると、料金が安いかわりに手間がかかるという違いがあります。自治体の処理施設で処分するメリットは「料金が安い」「すぐに捨てられる」という点です。

基本的に処理施設は毎日利用できるため自身のタイミングで処分できます。また、処分費用も粗大ごみで捨てるより安く、自治体によっては無料で処分できるケースもあります。

自治体の処理施設で処分するデメリットは「処理施設まで持って行く手間がかかる」という点です。学習机を処理施設まで車で搬入するために、自家用車の準備や積載に際して学習机の分解もしなければいけません。

手間をかけたくない方や、車を持っていない方は別の方法を検討しましょう。

リサイクルショップで処分する

使用状態のいい学習机ならリサイクルショップで処分する方法もあります。処分しながら買取のお金を受け取れるので、お得に処分したい方におすすめの方法です。

リサイクルショップで処分するメリットは「お金を受け取れる」という点です。一般的に処分をするにはお金がかかってしまいますが、リサイクルショップで売れるなら、逆にお金を受け取れます。

使用感の少ない学習机なら高値で売れる可能性もあるので、リサイクルショップの利用を検討してみましょう。リサイクルショップで処分するデメリットは「使用感が強いと売れない」という点が挙げられます。

学習机は新品を欲する子供が多いので、一般的な机に比べると売れづらいです。リサイクルショップまで足を運んだ末に、売れないと時間を無駄にしてしまうので注意しましょう。

家具量販店で同等商品と買い替える

学習机を傷み具合やサイズの問題で処分する場合、家具量販店を利用して同等商品と買い替えで処分する方法もあります。

学習机のサイズ、素材、カラーが幅広く揃っており、現在使っている机に近いモデルを探しやすいのが大きなメリットです。購入後に困りがちな組み立て作業も、家具量販店であれば一括でお任せできます。

ジモティーで譲る

ジモティーで譲るのは、手間が少なく料金もかからないので非常におすすめな方法です。

ジモティーで譲るメリットは「お金がかからない」「手間がかからない」という点です。ジモティーでは、近くにいる人にさまざまな家具を譲れます。処分費用もかからず、譲り受ける人が自宅まで来てくれるので手間もかかりません。

デメリットとしては「住んでいる場所によっては相手が現れないこと」「自分の住んでいる場所を教える必要があること」です。ジモティーは、メルカリやラクマなどと違って発送するわけではないので、購入者が近くにいなければ成立しません。

人が少ないエリアに住んでいる場合は、相手が現れずに処分ができない場合があります。また、自宅まで来てもらうために住所を教えなければいけないので、他人に住所を教えるのに抵抗がある場合は利用は難しいです。

不用品回収で処分する

学習机の処分に際して、一切手間をかけたくない場合は不用品回収を利用しましょう。

不用品回収で処分するメリットは「手間がかからない」「すぐに処分できる」ことです。業者に電話やインターネットで連絡後には、最短即日で自宅まで来て迅速に回収してもらえます。

場合によっては連絡から30分程度で来てくれます。不用品回収業者が対象の学習机を搬出するため、手間も時間もほとんどかかりません。

不用品回収業者で処分するデメリットは「お金がかかる」点です。手間がかからない分、料金は粗大ごみでの処分よりも高く設定されています。見積もりが無料の業者も多くあるので、まずは見積もりをしてもらいましょう。

学習机（勉強机）の処分費用

学習机の処分費用は、500円〜5,000円が目安であり、クレーンで搬出が必要となる場合は追加費用がかかります。

学習机の処分費用
粗大ごみ	400円〜3,200円
自治体の処理施設	400円〜3,200円
リサイクルショップ	無料（売れる場合）
家具量販店	無料（店舗によって有料）
ジモティー	送料
不用品回収	5,000円程度

粗大ごみでの処分や処理施設への搬入での処分にかかる全体費用は、400円～3,200円ほどなので費用を大きく抑えられます。

特に、処理施設へ自己搬入する方法では、学習机以外の不用品も同時に処分でき、処分費用も安価で済むので非常におすすめです。

リサイクルショップやジモティーを利用する方法では、処分費用はほとんどかかりませんが、どちらも売買契約が進まないと処分できません。処分までの時間や手間がかかる点には注意が必要です。

家具量販店での買い替えを利用する際には、古い学習机の無料引き取りサービスを実施している店舗が多いです。なかには、有料引き取りの店舗もあるので必ずHPや電話で確認してください。

一方で、不用品回収業者は学習机の処分費用が5,000円以上と高額ですが、即日回収によってスピーディーに処分できます。処分費用をかけてでも時間や手間をかけずに学習机を処分したい方は、ぜひ不用品回収業者を利用してください。

学習机のタイプによって異なる捨て方

学習机にはいくつかのタイプに分かれており、タイプによって処分費用や処分方法にも違いがあります。学習机のタイプや使用されている素材に注意して、適切な方法で学習机を処分しましょう。

タイプによっては解体が困難

学習机を自治体の粗大ごみで処分する際や処理施設に搬入する際には、基本的には細かく分解して処分するのが一般的です。自治体によってはサイズ制限（30cm〜50cm）が存在するので、事前にホームページを確認しておきましょう。

分解に時間はかかりますが、袖なし・片袖・両袖のどの学習机であっても問題なく分解して処分できます。

また、袖なしに比べて片袖・両袖の学習机は処分に手間や時間がかかるケースが多いです。リサイクルショップやジモティーでも、片袖・両袖の学習机は引き出しが付いている分だけ運搬・配送が非常に困難であり、買い手がつきにくい恐れがあります。

学習机の運搬・配送が困難であれば、不用品回収業者に依頼して手軽に処分を進めましょう。

ガラスや金属類の分別に注意

学習机のなかには、ガラス天板や金属フレームが付いた製品も存在するので、処分の際には丁寧に分別しなければなりません。

学習机は基本的には粗大ごみとして扱われますが、ガラス天板や金属フレームが付いている場合、不燃ゴミとして処分される自治体もあります。お住まいの自治体のホームページから詳細な処分方法をリサーチしておきましょう。

また、分別したガラス天板は軍手・ゴーグルなどで安全対策をし、処分前に砕いてください。破片が飛び散らないようにガラス全体に養生テープや新聞紙を巻いてから割りましょう。

砕いたガラスは「キケン」「割れモノ」等の注意書きをしてから処分してください。

学習机を処分できる家具量販店

学習机の処分方法として、家具販売店の引き取りサービスを利用して無料で引き取りを依頼する方法もあります。引き取りサービスを行っている家具販売店での処分方法は以下のとおりです。

学習机の処分に費用をかけたくない方や処分費用を安く抑えたい方は、ぜひ参考にしてください。

学習机を処分可能な家具量販店と処分費用
ニトリ	4,400円
ベルメゾン	無料
ナフコ	無料
IKEA	4,550円
東京インテリア	4,000円
無印良品	対応不可

ニトリ

ニトリでは、新しい家具を購入時に「配送員設置サービス」を利用する場合に限り、不要になった家具を有料（1回4,400円税込）で引き取るサービスを実施しています。

学習机やデスクを購入する際には、買い替え製品と同種同数のものをメーカー問わずで引き取り可能です。

ただし、ニトリでは買い替えなしで引き取りのみの対応はしていないので、処分だけを希望する方は不用品回収業者等を利用してください。

参考：ニトリの家具引き取りについてはこちら

ベルメゾン

ベルメゾンでは、大型家具の買い替えに際して不用になった家具の無料引き取りサービスを実施しています。

学習机は引き取りサービスの対象商品に含まれており、新しい学習机に買い替える場合には同種同数の学習机を無料で処分可能です。他社で購入した商品も処分可能なので、ぜひ気軽に無料引き取りを依頼してください。

ただし、ベルメゾンでは、新規商品の買い替えを伴わない引き取りサービスのみの依頼は受け付けておりません。学習机のみを処分したい方は、不用品回収業者や自治体の粗大ごみ、リサイクルショップなどを活用してください。

参考：ベルメゾンの家具引き取りについてはこちら

ナフコ

ナフコでも、大型家具の買い替えと同時に不用になった家具の無料引き取りサービスを実施しています。

購入した家具と「同じ種類・同じ数量」の家具を無料で引き取り可能であり、学習机も対象商品のひとつです。ナフコの店舗によっては引き取り対応が不可能な場合もあるので、近くの店舗で確認しておきましょう。

また、ナフコでは新規の家具購入を伴わない引き取りサービスのみの依頼は利用できません。不用品回収業者やフリマサイトを利用して、学習机を処分してください。

参考：ナフコの家具引き取りについてはこちら

IKEA

IKEAには家具の無料引き取りサービスが存在しますが、ソファやマットレスの新規購入時にのみ利用可能であり、学習机は対象商品に含まれていません。

学習机をIKEAで処分する場合、家具買取サービスや4,550円を支払って有料の出張引き取りを依頼する方法があります。他社においても、学習机の無料処分はほとんど存在せず、基本的には処分費用を支払わなければなりません。

無料処分を検討している方は、フリマサイトやジモティー等を利用して他のユーザーに譲る形で処分してください。

参考：IKEAの家具引き取りについてはこちら

東京インテリア

東京インテリアでも、大型家具を購入した際に利用できる「不要家具搬出移動サービス（有料）」を実施しています。

新しく購入した家具と同等・同数であることを条件として、不要になった古い学習机の引き取りも可能です。東京インテリアの規定により学習机は大型家具に分類されるため、引き取り時に4,000円の費用が発生します。

なお、購入を伴わない引き取りのみは不可なので、不用品回収業者などの他の方法で処分してください。

参考：東京インテリアの家具引き取りについてはこちら

無印良品

無印良品では、対象商品を購入した際に同種・同数の家具を引き取る「同種家具引き取りサービス」を提供しています。

しかし、学習机は引き取り対象外の製品なので、無印で新しいデスクや学習机を購入しても古い学習机の処分はできません。引き取り処分のみの依頼にも対応していません。

学習机を処分する際には、無印良品以外の家具量販店を利用するか不用品回収業者に依頼して手間も時間もかけずに処分しましょう。

参考：無印良品の家具引き取りについてはこちら

学習机の処分に関するよくあるお客様の質問

学習机を処分する際によくある質問をまとめました。学習机の処分方法に困っている方は、ぜひ参考にしてください。

使わなくなった学習机はどうすればいいですか？

使わなくなった学習机は、使用状態や処分にかける手間・費用によってさまざまな処分方法を選べます。

使用状態がよければ、リサイクルショップやジモティー等を利用して処分費用を最小限に抑えて処分しましょう。できるだけ処分の手間や時間をかけたくない方は、自治体の処理施設への持ち込みや不用品回収業者を利用してください。

特に、不用品回収業者は最短即日で対応可能なので早めに処分したい方にはおすすめです。

勉強机はどのゴミに捨てますか？

勉強机は一般的には指定の寸法（例：一辺30cm以上）を超える家具なので、粗大ごみとして分類されます。自治体の粗大ごみ受付センターへ事前に申し込み、処理券の購入・収集日を予約して処分しましょう。

ただし、勉強机を細かく分解・解体する場合には、通常の可燃ゴミ・不燃ゴミでも捨てられます。

分解・解体にはケガの危険がつきまとい、素人が実施するには手間も時間もかかるのでおすすめしません。最小限の分解で済む方法や不用品回収業者を利用してください。

学習机を解体したらどう処分すればいいですか？

学習机を解体した場合、各自治体の指定サイズ以下にカットできれば可燃または不燃ゴミとして処分できます。金属パーツが多いものや大きな板材が残る場合は、粗大ごみとして処分しなければなりません。

解体後のパーツをまとめて自治体の処理施設に持ち込む方法も有効で、粗大ごみでの回収よりも処分費用が安く済むケースが多いです。

解体時のケガのリスクや手間を考えれば、粗大ごみでの処分か不用品回収業者を利用して手軽に済ませてはいかがでしょうか。

学習机を処分するなら日本不用品回収センター

日本不用品回収センター
住所	東京都世田谷区駒沢1-13-12
電話番号	0120-961-609
対応可能業務	遺品整理・不用品回収・不用品買取・ゴミ屋敷清掃・家庭やオフィスの粗大ごみ清掃
営業時間	24時間365日
ホームページ	https://fuyouhin-center.jp

日本不用品回収センターは、スピード回収や深夜・早朝の回収にも対応しています。普段の生活のスキマ時間を有効活用して処分可能なので、学習机をはじめ他の不用品の処分にも最適です。

処分費用の相談もでき、「なるべく費用を抑えたい」「あまり費用がかけられない」という方は、不用品回収と同時に買取処分を実施するとトータルの費用を抑えられるでしょう。

学習机を処分されたお客様の声

• 

  Kさん主な回収物：学習机評価：
  子供が一人暮らしを始めて使わなくなった学習机の処分を依頼しました。引越しで間取りを狭くしようと思っていたところだったので、簡単に処分できてよかったです。
• 

  Tさん主な回収物：学習机・冷蔵庫評価：
  引越しで使わなくなる家具と家電をまとめて回収してもらいました。時間がそこまでなかったのですぐに対応してくれて本当に助かりました。また何かあればお願いしたいです。
• 

  Tさん主な回収物：学習机評価：
  こちらで学習机を回収してもらいました。エレベーターのないアパートで、自分たちで捨てるのが難しかったので依頼して正解でした。

【まとめ】学習机の処分は不用品回収業者がおすすめ

学習机は粗大ごみとして処分しましょう。粗大ごみを処分する際は、自治体のホームページから予約し、粗大ごみ処理券を購入します。

ただし、学習机をご自宅から運び出せない場合は、業者に依頼することをおすすめします。

また、学習机を手軽に処分するなら不用品回収業者の一つである、日本不用品回収センターをぜひ利用してください。年間20,000件以上の豊富な回収実績によって、さまざまな依頼にも柔軟に対応できます。

最短即日で回収に対応しているので、急ぎで処分したい不用品を持っている方にはおすすめです。