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最終更新日:2022/07/27
本は資源ごみで簡単に処分できますが、本に合わせた処分方法を選ばないと大損をする可能性があります。
そこで本記事では本の処分方法や売り方を徹底解説していきます。
ぜひとも参考にしていただき、お得に本を処分しましょう。
目次
一言で本を処分するといっても、さまざまな処分方法があります。
そのため、正しい知識を身に着けていないと、お金になったであろう本をただ捨てることになってしまい、非常にもったいないです。
「わざわざ売るのはめんどくさい」と決めつけることなく、本の処分・買取に関する知識は正しく身につけておきましょう。
本は買取場所によって売れる値段が大きく変わります。
「本は売っても1冊10円程度にしかならない」「買取に出したら1円にしかならなかった」といった声はよくありますが、これは売る場所が悪かっただけで、上手に売ればもっと高く売れた可能性は十分考えられます。
例えばフリマサイトなどでは、人気の本なら中古でも定価に近い価格で売れることは少なくありません。
本の買取価格は低いと決めつけずに、可能な限り高価買取を狙いましょう。
本は宅配でも買取をしてもらえます。
本を売る際は「お店まで行くのが面倒」と考える方も多いかと思いますが、宅配買取で売る方法もあります。
ダンボールは買取業者側が用意してくれますし、送料も基本的にはかからないことのほうが多いです。
そこまで手間はかからないので、売るのが面倒と考えている方でも宅配買取は検討しておきましょう。
業者によっては買取の査定をしてもらいつつ、処分もできる場合があります。
例えば不用品回収業者では、不用品の買取を依頼して、買取対象でなかった場合はそのまま処分をしてもらえます。
処分に料金はかかってしまいますが、大量の本の処分で困っているなら、このような不用品回収業者を検討するのも一つの手です。
ここからは本のおすすめ処分方法を5つ紹介していきます。
どれもメリットとデメリットそれぞれあるので、あなたに合った方法を見つけましょう。
資源ごみの日に捨てるのが最も一般的な方法といえます。
資源ごみの日に指定の場所へ本を持っていくだけなので、手間がかかりませんし、もちろん処分にかかる費用もありません。
そのため、シンプルに本を捨てたいなら資源ごみで捨てましょう。
ただし当然ながら、買取という形ではないので捨てたところでお金にはなりません。
また資源ごみの日になるまで、自宅で保管しておかなければならないのもデメリットの一つといえます。
今すぐに処分したい場合や、お金に換えたい場合は別の方法を検討しましょう。
買取店まで本も持っていき、その場で売るのも一つの手です。
主な候補としてはブックオフや駿河屋などがあげられます。
買取店で本を売っても値段が付きにくいとは言われてはいますが、捨てるぐらいなら一度買取店査定をしてもらうというのは悪くありません。
人気の漫画本や小説などは高く売れやすいですし、何より値段が付かなかったとしても引き取ってもらえる場合が多いのが大きなメリットです。
そのため、時間に余裕があるなら、買取店まで行って査定をしてもらってみてはいかがでしょうか。
買取店にもっていかずとも、宅配買取を使って売るという方法もあります。
前述のブックオフや駿河屋も宅配買取は行っており、自宅から出ることなく本の買取ができます。
多くの場合で宅配に使うダンボールは無料で送ってもらえますし、送料もかからないので「捨てるぐらいなら宅配買取で送ったほうが良い」と言っても過言ではありません。
ただし査定後にキャンセルをして返送してもらう場合は、返送料が自己負担になる場合があります。
また、店舗での買取と比べると値段が付きづらいのも宅配買取のデメリットと言えます。
そのため、宅配買取は半分捨てるつもりで「値段が付いたらラッキー」ぐらいの感覚で利用しましょう。
フリマサイトで本を売るのも非常におすすめです。
フリマサイトは買取業者などとは違って、個人間での取引となるので、実入りが非常に大きくなります。
買取店は自分の1円程度で買い取られた本が100円で売られているということは良くありますが、フリマサイトならサイト側に10%~20%程度の利用料を取られるだけで、売れた額のほとんどを自分が受け取れます。
ただし自分で本の撮影をして出品をしたり、本の発送をしたりしなければいけなので、手間がかかります。また送料も出品者負担となる場合が多いので、送料の計算をしつつ値段設定をしなければ赤字にもなりかねません。
さらに、出品しても本が売れない場合があるので、売れない限りはずっと処分できないままになってしまいます。
そのため、手間や時間をかけてでも高く本を売りたい方におすすめの方法といえます。
不用品回収業者を使って売る・処分するのもおすすめです。
不用品回収は買取に対応している業者があるため、一度買取を依頼しつつ、もし値段がつかなかった場合はそのまま回収をしてもらえます。
そして電話一本ですぐに家まで来てくれるので手間が一切かかりません。
つまり買取と処分を同時に行えて、すぐに処分ができるのが不用品回収業者の大きな魅力です。
また断捨離や引っ越しなどが理由で本を処分する場合は、ほかにも処分したいものが多くあるかと思います。
不用品回収業者はそんなほかの不用品も買取・処分してくれるので、家が一気にすっきりします。
処分の場合はお金がかかってしまうのがデメリットですが、今すぐに処分したい、本以外にも家の不用品を片付けたいという方は利用してみてはいかがでしょうか。
ここからは「どうやって本を処分すればいいか決められない」という方に向けて、パターン別におすすめの方法を紹介します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ボロボロの本は資源ごみで捨てることをおすすめします。
ボロボロの場合は期待値が低いので、最初から資源ごみで捨ててしまったほうが手っ取り早い可能性が高いです。
とはいえ、査定は基本的には無料でできるので、時間に余裕があるならボロボロだったとしても一度買取に出してみるのも良いかもしれません。
大量の漫画本を処分するならフリマサイトで売るのがおすすめです。
漫画本はフリマサイトでは非常に人気が高く、全巻セットなどで売ると1冊あたり100円以上になることがほとんどです。
買取店と比べると買取額に大きな差が出るので、できるだけフリマサイトで売るようにしましょう。
またフリマサイトでは売る前に、相場を確認しておくことをおすすめします。
想像以上に高く売れることが多く、相場を確認しておかないと「もっと高く売ればよかった…」と後悔しかねないので注意しましょう。
すぐに処分しなければいけない場合は不用品回収業者がおすすめです。
不用品回収業者は電話して即日で来てくれることがほとんどで、早い業者なら30分程度で駆けつけてくれます。
そのため、引っ越しが迫っていてすぐに本を処分する必要がある方は不用品回収業者が一番手っ取り早いです。
また本以外も処分できるので、家を一気に片づけたい方にもおすすめです。
ここまで本の処分方法を紹介してきましたが「もったいなくて処分できない」という方も多いかと思います。
そこでここからはそんな方に向けて本を処分しやすくするための方法を紹介します。
「いつか読み返したくなるかもしれない…」と考えて捨てられない場合は、ブックスキャナーで電子化することをおすすめします。
ブックスキャナーで本を読みこんで電子化すると、スマホなどに画像データとして保存できるので場所を取りませんし、いつか読み返したくなった時でも安心です。
また少し手間はかかりますが「場所を取る」という理由で漫画本などを大量に処分する場合でも、ブックスキャナーで一つ一つ読み込んでおけば、今後自分だけの電子書籍として使えます。
思い出の本に愛着がわいて捨てられない場合は、表紙だけを写真に撮っておけば比較的捨てやすくなります。
写真に収めておく方法は本に限らず、他の思い出の物も断捨離などで捨てたいけど捨てられない時に活躍します。
捨てられないものは写真という形で保存して、後腐れなく捨てましょう。
大量の本を持っていて、一気に捨てる勇気が出ない場合は、優先順位の低いものから順番に捨てると後悔しづらくなります。
捨てていく途中で「やっぱり必要になる」と感じるのであれば捨てるのを中止すればいいですし、捨てていても特に不便に感じないのであれば、そのまま優先順位の低いものから徐々に捨てていきましょう。
本の処分を不用品回収業者に依頼するなら日本不用品回収センターがおすすめです。
日本不用品回収センターは関東を中心に展開している不用品回収業者です。
年間20,000件の実績を持っている大手なだけあって、対応スピードが非常に早く、最短なら30分で自宅まで来てくれます。
とにかくすぐに本を処分したい方にとっては、最適な業者といえます。
また手数料や見積もりなどは0円なので、気軽に本の査定を依頼できますし、買取にならなかった場合でもそのままその場で回収してもらえて手間がかかりません。
見積もりはLINEでも可能なので、気軽に依頼してみてはいかがでしょうか。
最後に本の処分に関するよくある質問を紹介していきます。
気になる項目があればチェックしておきましょう。
本は燃えるゴミでも捨てて良い場合はあります。
そもそも、ごみの処分方法は自治体によって大きく変わります。
そのため、本に関しても必ずしも資源ごみというわけではなく、一部の自治体では「資源ごみが利用できない場合は可燃ごみ」と指定していることも。
燃えるごみで捨てたい場合は、自治体のホームページから本の処分方法を今一度確認しておきましょう。
資源ごみと指定されていても、問い合わせをして相談すれば燃えるゴミで可能になる場合もありますよ。
資源ごみでは、人に見られると恥ずかしい本はなかなか捨てられないかと思います。
そんな時は宅配買取を使ったり、シュレッダーにかけて細かくして燃えるごみで捨てたりと工夫しましょう。
宅配買取は値段にならなくても、そのまま処分してくれる場合がありますし、対面しないので堂々と売りに出せます。
シュレッダーにかけて細かくした本は、燃えるごみで捨てても特に問題はないので、少量の本であればより気軽に捨てられるようになります。
資源ごみの回収に出す場合は、紐で縛って指定の場所に出すのが一般的です。
ですが不用品回収業者で回収してもらう場合は、紐で縛ったり、ダンボールにまとめて詰めたりする必要はありません。
本棚に入れたままでも回収してもらえますし、サイズを揃えたり、外に出したりする手間も一切ありません。
すべて不用品回収業者に任せて回収を進めてもらいましょう。
本は正しく買取をすることでよりお得に処分ができます。
もちろんお得に処分するだけでなく、手軽さや手間のなさなども大きな要素となるので、自分に合った方法で本を処分してくださいね。
不用品回収品目例
自治体では回収出来ない不用品も回収させて頂きます。