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シュレッダーを処分する方法!大型の業務用はどう捨てる?処分費用も併せて解説!

シュレッダーを処分する方法!大型の業務用はどう捨てる?処分費用も併せて解説!

新しいシュレッダーに買い替えた際や壊れたシュレッダーが残っている時、どのように処分すれば良いのか困ります。

この記事では、そんなシュレッダーの処分方法を紹介します。

シュレッダーは家庭で使用するような手動の小さいなものから、業務用の大きなサイズもあり種類は様々です。

そこで、それぞれのケース別に処分する方法や、かかる費用に関しても詳しくまとめました。

この記事を読んでわかること
  • 家庭用シュレッダーの処分方法5選
  • 業務用シュレッダーの処分方法2選
  • シュレッダーを処分する時にかかる費用
  • シュレッダーの処分に関するよくある質問

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シュレッダーは種類によって処分方法が異なる

シュレッダー種類別の処分方法

シュレッダーは大きく分けると次の3種類に分類されていて、それぞれで捨て方や費用が異なります。

3種類をさらに大別するなら「家庭用」と「業務用」の2種類です。家庭用のシュレッダーに関しては、粗大ごみや不燃ごみとして自治体を利用して処分できます。

一方で業務用のシュレッダーは自治体のサービスは利用できず、事業者責任で業者を手配して処分しなくてはいけません。

手動のシュレッダー

手動式シュレッダーはハンドルを回して紙を切り刻むタイプで、処理方法は「電動シュレッダー」や「業務用シュレッダー」の捨て方と比べて簡単です。

どの自治体でも「不燃ゴミ」として廃棄されるのが一般的で、分解可能なモデルであれば細かく分けて捨てるようにすると確実です。

ただし捨てる時のサイズには要注意で、30cmを超えるような大きなサイズになってしまうと粗大ゴミ扱いになります。

不燃ごみで捨てる場合と違って、粗大ゴミとして捨てるには処分費用や予約手続きも必要になり予算や手間も増えてしまうため注意してください。

電動のシュレッダー

電動シュレッダーに関しても基本的な考え方は手動式タイプと同様です。

30cm未満のサイズであれば不燃ごみ扱い、それ以上の大きさになると粗大ゴミ扱いになります。

電動であっても手動のシュレッダーと取り扱いに特に違いはなく「30cmより大きければ粗大ゴミ扱いにする」という判断のみです。

電動シュレッダーに関して一部の自治体では「小型家電リサイクルボックス」などを利用し回収業務を行なっています。

業務用のシュレッダー

業務用シュレッダーは家庭用シュレッダーとは全く異なる処理が必要で、事業者の責任で処分する必要があります。

まず、粗大ゴミや不燃ごみ扱いにはできず、自治体による処分は利用できません。

そのため、不用品回収業者や指定業者へ直接依頼して処分する方法が一般的です。

家庭用と比べて処分には高額な費用が発生するケースが多いため、売却やリサイクルを検討するのも選択肢に含まれます。

基本的にいずれの方法を選ぶ場合でも、自分で直接持ち込むことは難しいため「出張査定」を行なった上で回収や買い取りを選択する流れです。

家庭用シュレッダーの処分方法5選

家庭用のシュレッダーの処分方法

住所が記載された郵便や明細書なども多いので、ご家庭でもシュレッダーをお使いの方は多いのではないでしょうか。まずは、家庭用のシュレッダーの処分方法からご紹介していきます。

家庭用のシュレッダーの処分方法は下記の5つです。順番に解説していきます。

自治体でゴミとして捨てる

家庭用のシュレッダーは、電動のものと手動のタイプがあります。

電動のタイプは、30㎝以下の小型のものなら不燃ゴミとして、1辺の長さが30㎝以上になるものは大型ゴミとして処分しましょう。
粗大ゴミとして処分する場合は、お住いの自治体に回収を申し込み、コンビニや郵便局で購入できる「ゴミ処理券」を貼り付けて指定の回収場所に出しておきます。回収される日時は2週間以上先を指定されることもあるので、スケジュールに余裕をもって手配してください。

手動のシュレッダーの場合、可燃ゴミになる地域と、不燃ゴミになる地域があります。自治体によって分別が異なりますので、お住まいの地域の分別方法を確認して処分してください。

メリット

  • 小型のものなら無料で捨てられる
  • 粗大ゴミも比較的処分費用が安い

デメリット

  • 手動の場合、分別方法が地域によって違うので確認が必要
  • 粗大ゴミは回収日が2週間以上先になることもある

小型家電リサイクルボックスに投入する

電動のシュレッダーの場合、「家電」という扱いになるので、市役所や商業施設に設置されている「小型家電リサイクルボックス」に投入できます。
地域によって投入口のサイズは異なりますが、15×30㎝が一般的です。投入口に入るサイズであれば無料で処分できますので、積極的に活用しましょう。

小型家電リサイクルボックスは資源の有効利用とゴミの減少を目的として各自治体に設置されており、投入された使用済みの家電の有用な部品をリユースされるため環境に優しい処分方法と言えます。

メリット

  • 小型のものなら無料で処分できる
  • 環境に優しい

デメリット

  • 電動の製品に限る
  • 投入できるサイズが決まっている

家電量販店の引取りサービスを利用する

主な家電量販店では、使用済みの家電のリサイクルサービスがあります。電動のシュレッダーであれば対象となるので、リサイクル料を支払うことで引き取ってもらえます。

リサイクルボックスに投入できない大型のものも回収されます。自宅まで引き取りを依頼する場合、別途運搬料がかかるので注意しましょう。

メリット

  • 新規で購入予定なら手間がかからない

デメリット

  • 電動の製品に限る
  • 持って行く手間が必要

フリマアプリで売却する

ラクマやメルカリ、ペイペイモールなどのフリマアプリでは、シュレッダーの取引も行われています。手動の小型のものから、電動の大型のものまでさまざまな製品が出品されています。

出品や発送に手間はかかりますしすぐに売れるとも限りませんが、売却できた場合は利益が出ますので、「なるべく費用をかけずに処分したい」「少しでも多く利益が欲しい」という時におすすめです。

フリマアプリを利用する場合、売上の3~10%が手数料としてかかります。手数料や送料などかかる費用を考慮して売却価格を決めてください。

メリット

  • 即日回収してもらえる
  • 自宅まで引き取りに来てくれる

デメリット

  • 比較的費用が高め
  • 一部悪質な業者がある

不用品回収業者に引き取ってもらう

不要なものを処分するなら、不用品回収業者に引き取ってもらうという方法もあります。自宅まで直接引取りに来てもらえるため、運び出しが難しい方にもおすすめです。

シュレッダー1点からでも回収してもらえますが、他にも使っていない家具や家電があるならまとめて回収してもらえます。即日回収に応じてくれるところもあり、「なるべく早く捨てたい」という時も便利です。

メリット

  • 即日回収してもらえる
  • 自宅まで引き取りに来てくれる

デメリット

  • 比較的費用が高め
  • 一部悪質な業者がある

無料回収に惑わされないでください!

不用品回収業者の中には、一部悪質な業者があります。通常では処分費用がかかるような品を無料で回収している業者は、不法投棄など違法な処理方法をしている可能性もあるため注意が必要です。

「無料で回収します」とアピールしながら町中でトラックを走らせている業者や、「無料回収」と書かれたチラシを配っているところは悪徳業者である可能性が非常に高いので、利用しないでください。後にトラブルに巻き込まれるケースが多発しています。

不用品回収業者を利用する際は、名称や所在地連絡先がはっきりとわかる業者に依頼するようにしましょう。悪徳業者は自治体の許可を得ず運営していますので、ホームページなどをしっかりとチェックし、自治体の許可を得ていることを確認しておくのも大切です。

 

業務用シュレッダーの処分方法2選

業務用シュレッダーの処分方法

業務用のシュレッダーの処分方法をご紹介します。オフィスなどで使用していたシュレッダーは「産業廃棄物」という扱いになるため、自治体の大型ゴミや小型家電リサイクルボックス、家電量販店などでは回収してもらえません。

業務用のシュレッダーは、下記のような処分方法があります。

オフィス製品の買取専門店で買い取ってもらう

まだ使用できる状態の製品であれば、オフィス製品の買取業者に買い取ってもらいましょう。新品の業務用シュレッダーは高額なため、中古市場でも需要があります。

少しでも高価買取になるよう、査定前にはきれいに掃除しておき、説明書などの付属品を揃えておきましょう。

メリット

  • 売れれば利益になる

デメリット

  • 美品に限る
  • 売れない可能性もある

不用品回収業者に回収してもらう

不用品回収業者の中には「産業廃棄物運搬業者」の許可を取得した業者もあり、そういった業者であれば業務用の製品や事業所のごみを回収してくれます。

事業所を移転する際や閉める場合は多数の不用品が出ますが、それらを一括で回収してもらうこともできます。

買取サービスを行っている業者であれば、まだ使えそうなものはものは買い取り、買い取れないものはゴミとして引き取ってもらうことも可能です。

メリット

  • その他の事業所ゴミもまとめて回収してくれる
  • 買取を利用すれば、使えるものは買い取ってらえる

デメリット

  • 回収費用が必要

費用は必要ですが、他の不用品もまとめて処分して欲しい時には1つづつ回収手続きを行うより手間もかからず、時間的に節約できる点も大きなメリットです。

量販店でシュレッダーを引き取りしてもらうには?

シュレッダー量販店で引き取り

全国にある家電量販店では、電動シュレッダーの回収を行なってくれます。

参考例として、以下2つの量販店で回収にかかる費用や方法をまとめました。

基本的にどの家電量販店でも、小型家電リサイクル法にもとづいて回収できる家電や費用を決めているケースが多いです。

郵送による回収や、店頭持ち込みにて直接処分して貰える場合もあるので、上手に活用してみてください。

また、一部地域やフランチャイズ店では回収業務を行わないケースもあるため、まずは依頼したい店舗に確認するようにしましょう。

ヤマダ電機でシュレッダーを引き取りしてもらう方法

ヤマダ電機では小型家電リサイクルの回収サービスを実施しています。

指定されたサイズの段ボール(長さ590mm×幅490mm×深さ470mm)に複数の家電を入れて持ち込むことで、1,650円にて回収してくれるサービスです。

日本不用品回収センター
日本不用品回収センター
シュレッダー以外にも、プリンター・PC・スマートフォンなども回収対象のため、まとめて一括で処分してほしい時に便利です!

またヤマダ電機の営業日であればいつでも持ち込むことができるため、回収予約時間などに縛られずに処分できる点もメリットとなります。

なお、沖縄県の店舗など対応していない場所もあるため、まずはヤマダ電機の売り場スタッフまで確認してから依頼する方が良いでしょう。

参考:小型家電回収サービス(ヤマダ電機)

ケーズデンキでシュレッダーを引き取りしてもらう方法

ケーズデンキでは小型家電リサイクル法にもとづいて、全部で3種類に分類して家電回収を行なっています。

ケーズデンキのリサイクル料金分類
小型品目 550円
中型品目 1,100円
大型品目 2200円

電動シュレッダーに関しては、サイズによって小型もしくは中型に分類されるケースが多いため処分費用は550円〜1,100円程度になります。

シュレッダーの大きさによって変わるため、詳しくは近くのケーズデンキまで問い合わせて確認するようにしてください。

なお、ケーズデンキで処分できる家電は家庭用電気製品に限定しており、業務用のシュレッダーは回収してもらえないため注意しましょう。

参考:家電リサイクル(ケーズデンキ)

シュレッダーを処分する時にかかる費用

シュレッダーの処分にかかる費用

シュレッダーの処分にかかる費用の相場をご紹介します。家庭用のものと業務用のもので処分費用が違いますので、それぞれ順に紹介していきます。

家庭用のシュレッダーの処分費用

家庭用のシュレッダーの場合、小型のものでゴミの日に出せる場合や、小型家電リサイクルボックスに入れられる場合は処分費用はかかりません。粗大ゴミや小型家電リサイクル、不用品回収業者を利用するなら、下記のような費用がかかります。

シュレッダーの処分にかかる費用の相場(※2023年6月現在)
自治体でゴミの日に出す 無料 小型のもの(30㎝以下の製品)
自治体で大型ごみとして処分する 高さ60㎝未満 200~400円
高さ60㎝以上 1,200円
直接持ち込みで割引になる地域あり
小型家電リサイクルボックス 無料 直電動式のみ
家電量販店の小型家電リサイクル 550円 引き取りを依頼なら運搬手数料2,200円~
不用品回収業者 5,000円 軽トラック載せ放題 10,000~20,000円

粗大ゴミとして処分する場合、直接クリーンセンターに持ち込むと、費用が半額になる地域もあります。10㎏ごとに90円など、かなり安い金額で処分できる地域もありますので、搬入が可能であれば積極的に利用しましょう。

不用品回収業者を利用する際、シュレッダー1点であれば5,000円ほど費用がかかります。他にも不要な品物があるなら、まとめて引き取ってもらえる定額プランを利用しましょう。
「軽トラック載せ放題プラン」なら軽トラックに載せられる量の不用品を、10,000~20,000円で引き取ってもらえます。業者によって費用は違いますので、複数の業者から見積もりを取って比較し、条件が良いところに依頼しましょう。

業務用のシュレッダーの処分費用

不用品回収業者に業務用シュレッダーの処分を依頼する場合、10,000~15,000円ほどかかります。定額プランを利用すると、利用料金に出張費用や車両費用などが含まれるためお得に利用できるので、他にも処分したいものがあればまとめて引き取ってもらいましょう。

業務用のシュレッダーの処分も、業者によって価格差がありますので、3社ほどから相見積もりを取って比較してください。

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シュレッダーの処分なら、日本不用品回収センターにお任せください。オフィスの粗大ゴミ回収も承っておりますので、家庭用・業務用問わずあらゆるシュレッダーを回収いたします。
即日の回収にも対応しており、ご連絡いただいてから最短30分で駆けつけます。

SS~LLまで幅広い定額パックをご用意。不用品の量に合わせて最適なプランをご提案いたしますので、まずは無料見積もりをご依頼ください。

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日本不用品回収センターの特徴
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  • 高価買取

 

シュレッダーの処分に関するよくある質問

シュレッダーの処分に関するよくある質問

シュレッダーの処分に関するよくある疑問質問について回答いたします。シュレッダーの処分でお困りごとがあれば参考にしてください。

 

シュレッダーを無料で引き取ってもらう方法はある?

費用をかけずに処分したいなら、リサイクルショップやフリマアプリなどまずは売却を検討しましょう。

売却できない状態の場合、家庭用のシュレッダーであれば「ゴミの日に捨てる」「小型家電リサイクルボックスに入れる」といった手段で無料で処分できます。

業務用のシュレッダーであれば、無料で捨てる方法はありません。「無料回収」を謳っている回収業者もありますが、悪質な業者である可能性が高いです。
不法投棄などのトラブルに巻き込まれる危険性があるため、利用しないでください。

法人利用していたシュレッダーはどうやって捨てるの?

業務利用していたシュレッダーは、産業廃棄物になるため、自治体では処分できません。「一般廃棄物収集運搬業」の許可を受けている業者に処理を依頼して処理してもらいます。

まだ使用できるものであれば、売却するのも良いでしょう。一般的な生活家電を扱うリサイクルショップではあまり需要がありませんので、オフィス機器の買取専門店に査定を依頼するのがおすすめです。
不用品回収業者の中にも、一般廃棄物収集運搬業の許可を得ている業者がありますので、そういったところに引取りを依頼することもできます。

シュレッダーの処分方法 まとめ

シュレッダーは、家庭で使うものと、業務用の製品では処分方法が違います。
家庭用のものは、基本的に自治体でゴミとして処分できます。30㎝以上のものは、粗大ゴミとして処分しましょう。

電動のタイプは、小型家電リサイクルボックスの利用ができます。まだ使用できるものであれば、メルカリやペイペイモールなどのフリマアプリで売却するのもおすすめです。

業務用のシュレッダーを売却するなら、買取需要の高いオフィス機器の買取専門店に依頼しましょう。捨てる場合は、自治体ではなく一般廃棄物収集運搬業の許可を得ている業者に依頼する必要があります。

不用品回収業者でも、一般廃棄物収集運搬業の許可を得ている業者は多く、あらゆる不用品をまとめて処分できます。即日回収にも応じていますので、急いで処分したい時は活用しましょう。

日本不用品回収センター宮本隊長執筆者
回収隊長|宮本
日本不用品回収センターのスタッフであり、不用品回収や引っ越しに伴う粗大ゴミ回収サービスのプロフェッショナル。さまざまな現場で培った豊富な経験を活かし、不用品回収や収納ノウハウを中心とした記事執筆を行っている。
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古物証許可:第451910009933号

産業廃棄物収集運搬業許可証:第13-00-239927号

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