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金属ゴミ・鉄くずを処分する4つの方法!処分費用や金属買取についても解説

金属ゴミ・鉄くずを処分する4つの方法!処分費用や金属買取についても解説

フライパンや鍋といった調理器具などは、鉄やステンレスなど金属製の製品も多いですよね。それだけでなくスチール製の棚や電化製品など、身の回りには金属を含む製品がたくさんありますが、生活ゴミとは違うので処分方法に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

今回は、金属ゴミや鉄くずの処分方法を4つに分けてご紹介します。処分方法だけでなく金属の買取についても解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

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なぜ金属ゴミは分別しなければいけない?

金属ゴミはなぜ分別が必要?
金属は再利用性が高いため、収集されたものは不純物を取り除いた上でリサイクルすることが可能です。鉄道のレールや船・電化製品・建設現場の足場など身近なものに生まれ変わります。
資源を節約してゴミの排出を減らすためにも、金属ゴミは分別して処分しましょう。

金属ゴミを不燃ゴミとして収集している地域もありますが、ほとんどの地域が「小型金属」「金属ゴミ」などその他不燃ごみと分けて収集しています。自治体ごとに分別の基準が違いますので、お住まいの地域の規定を確認して処分しましょう。
自治体ごとの処分方法については「自治体ごとの金属ゴミの分別ルール」でより詳しく解説しています。

事業所のゴミは産業廃棄物として捨てる

事業所のゴミは産業廃棄物扱い
スチール製の机や棚、オフィスチェアなど事業所からは大型の金属ゴミが出る機会も多いでしょう。事業所から出る金属ゴミは産業廃棄物になるため、自治体の不燃ゴミの日や粗大ゴミ収集に出せません。

事業所から排出される金属ゴミは、産業廃棄物処理の許可を得ている業者に処分を依頼してください。ただし全ての事業所のゴミが産業廃棄物になるわけではなく、木製の製品は産業廃棄物に当たらないケースもあるので、素材ごとに分別して処分する必要があります。

金属ゴミを処分する4つの方法

金属ゴミを処分する方法
金属ゴミを処分する方法を、4つに分けてご紹介します。状況に合わせてより良い処分方法を選んでくださいね。
 

 

小さな金属ゴミは自治体のルールに従って分別

フライパンや鍋、トースター・アイロン・釘・ネジなど粗大ゴミにあたらない大きさの金属ゴミであれば、自治体のゴミ収集に出すことで無料で処分できます。

多くの自治体では、不燃ゴミとは別に「小型金属」「小さな金属類」として回収していますので、お住まいの地域の分別ルールを確認してみてください。毎週収集しているところもあれば、月1回のように一般ゴミに比べて回収頻度が低い地域もあります。

金属ゴミに分別される品目も、地域によって差があるので注意が必要です。プラスチックと金属の複合品などは、主に金属が使用されていれば金属ゴミとして収集されますが、包丁やカッターといった刃物類は金属ゴミに分別する地域としない地域があります。
 

メリット

  • 無料で処分できる
デメリット

  • 自治体によって規定が違うのでわかりにくい
  • 収集頻度が低い地域もある

 

大きな金属ゴミは粗大ゴミとして手配

電子レンジやゴルフクラブ、自転車など30cmを超えるもの(地域によっては50cmを超えるもの)については、粗大ゴミとして扱う地域がほとんどです。
自治体に収集の予約を行い、手数料分のゴミ処理券を貼り付けて、指定された日時に家の前に出しておきます。
 

メリット

  • 費用が比較的少ない
デメリット

  • 回収日が申込から5日以上先になる
  • 家の前まで運び出しが必要

 
耐火性の金庫テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンなどは自治体では回収していないので、下記の記事を参考にして処分してください。
 

 

直接クリーンセンターに持ち込む

地域の収集や粗大ゴミ収集を利用する以外にも、直接クリーンセンターに持ち込むといった方法もあります。地域によっては粗大ゴミの収集よりも費用が抑えられる場合があるので、運搬する手段があるなら利用を検討してみてください。
持ち込む場合は、事前の申し込みが必要です。

10kgごとに数十円の費用が設定されているところや、粗大ゴミの費用の半額で処分できるところなど、料金体系は自治体ごとに違います。自治体ごとの金属ゴミの分別ルールでは持ち込みの場合の費用についてもご紹介していますので、あわせて参考にしてください。
 

メリット

  • 処分にかかる費用を減らせる
デメリット

  • 運搬する手段が必要

 

不用品回収業者に依頼する

金属ゴミ以外にも、大型家具や細々とした生活用品・書籍・衣類など処分したい品があるなら、不用品回収業者を利用すると一括で回収してくれます。金庫やテレビなど自治体では回収できない製品も引き取ってくれるので、処分方法がわからないものがあればまとめて引き取ってもらいましょう。

連絡したその日に回収に来てくれる業者もあるため「粗大ゴミの収集が先になるの」「金属ゴミの収集頻度が少なくなかなか処分できない」といったお悩みも解決できます。
 

メリット

  • あらゆる品をまとめて回収可
  • 即日の回収が可能
デメリット

  • 処分費用が高め
  • 一部悪質な業者がある

 

不用品回収業者を選ぶときのポイント

不用品回収業者には、不当に高額な費用を請求するような悪質な業者が潜んでいるため、選ぶときにはいくつかポイントがあります。

まずは、ホームページをチェックして自治体の許可を得ているかどうか確認しましょう。併せて料金設定や回収実績を確認しておくと営業実態を把握できます。
簡易的なサイトならすぐに作れるので、必要な情報がしっかりと記載されているかチェックすることが大切です。
ネットで口コミや評判を調べておくのも良いでしょう。

自治ごとの金属ゴミの分別ルールを紹介

自治体ごとの金属ゴミの処分方法
収集頻度やどのようなものを回収しているかなど、金属ゴミの分別ルールは自治体によって違いがあります。東京都品川区や神奈川県横浜市など一部の地域の例をご紹介しますので、参考にしてください。
粗大ゴミの処分費用の目安や、直接持ち込みの場合の費用についても記載しています。
 

自治体ごとの金属ゴミの分別ルール

 

品川区

東京都品川区では、金属ゴミや鉄くずは「金属ごみ」に分類されます。月2回収集があるので、朝8時までに決められた場所に出しておきましょう。

1辺の長さが30cmを超える場合は、粗大ゴミとして扱われます。処理施設に持ち込む場合は手数料の割引サービスが受けられますので、運搬が可能であれば費用を抑えられます。
 

品川区の金属ゴミの分別
30cm以下のもの
(金属製の調理器具・小型家電など)
金属ごみ
(指定袋に入れて出す)
無料
オーブントースター・ゴルフ用具など 粗大ごみ 400円
(持ち込みなら200円)
電子レンジ・自転車など 粗大ごみ 700円
(持ち込みなら400円)

参考:品川区 陶器・ガラス・金属ごみ
 

横浜市

神奈川県横浜市では、金属でできた製品や小型の家電は「小さい金属類」に分類されており、缶・びん・ペットボトルなど資源ごみと同じ日に毎週収集しています。

乾電池を使用する製品は、電池を抜いた状態で出しましょう。傘は布の部分のみを燃えるゴミとして出し、骨組みのみ小さい金属類に出してください。
30cmを超えるものは、粗大ゴミとして手配します。

施設へ自己搬入する場合も費用は変わりませんので、持ち込みを予約し、手数料分のごみ処理券を貼り付けて処理施設まで搬送してください。
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横浜市の金属ゴミの分別
30cm以下のもの
(傘の骨組み・小型家電・金属製の文具など)
小さい金属類
(毎週収集)
無料
掃除機・ゴルフクラブ・一輪車など 粗大ごみ 200円
電子レンジ・健康器具・オーディオラックなど 粗大ごみ 500円

参考:横浜市 小さな金属類

 

豊田市

愛知県豊田市では、金属製品や家電製品だけでなく金属とプラスチックの複合製品、もしくは主に金属でできている製品は「金属ごみ」として収集しています。市が指定するごみ袋に入れて、分別ごみステーションに出しましょう。

ただしビデオテープはテープ部分の処理の都合により、燃やすごみとして分別してください。バッテリー充電式の製品に関しても、発火の恐れがあるため有害ごみとして回収しています。
30cmを超える大きさの製品は、粗大ごみの扱いになります。
 

豊田市の金属ゴミの分別
30cm以下のもの
(金属製品や家電製品・主に金属でできた製品など)
金属ごみ
(指定袋に入れて分別ごみステーションに出す)
無料
30cm以上の製品 粗大ごみ 600〜1,200円
施設への持ち込み 10kgごと 200円

参考:豊田市 ごみの分別と出し方

 

京都市

京都府京都市では、最長辺がおおむね30cm以下の金属製品については小型金属として回収しています。月1回収集していますので、透明な袋に入れて「金属」と記載した紙をわかりやすいように貼り付けて指定された場所に出します。
袋は市の指定袋でなくてもOKです。

包丁やハサミなど刃物類については、小型金属として回収していません。拠点回収を利用する、もしくは危険がないよう厚紙で包み燃やすごみに出してください。
 

京都市の金属ゴミの分別
30cm以下のもの
(鍋やフライパンなど)
小型金属
(月1回収集)
無料
30cm以上の製品 大型ごみ 400〜2,400円
施設への持ち込み 100kgまで 1,500円
(100kg以上は10kgごとに+200円)

参考:京都市 小型金属

金属ゴミの処分費用の目安は?

金属ゴミの処分費用の目安
金属ゴミの処分費用を一覧でまとめました。粗大ゴミとして処分するより、直接処理施設に持ち込む方が費用が安くなる地域もあります。
 

金属ゴミの処分費用の目安
自治体の粗大ゴミ収集 200〜2,000円
直接施設に持ち込む 無料〜1,500円
または10kg 100〜200円
不用品回収業者 生活家電 1点あたり 3,000円〜
定額プラン 10,000円〜

 
1点のみの回収であれば不用品回収業者は割高に感じますが、他にも生活用品をまとめて処分するなら定額プランを利用できます。個別でそれぞれ処分するよりも手間がかからないだけでなく、トータルの処分費用を考えるとお得になるケースもあります。

業者によって料金設定に差があるので、3社ほどから見積もりを取り比較してから選ぶとより費用を抑えられます。

金属ゴミは買取してもらえる場合も

金属ゴミは買取してもらえる可能性も
スクラップ業者では、金属ゴミや鉄くずの買取を行っています。買取価格の相場は、鉄であれば1kgあたり30〜50円、アルミなら1kgあたり130〜250円、銅なら1kgあたり1,000〜1,200円ほどです。
銅線や車のアルミホイールなどは、高価買取が期待できます。

ただし、買取の条件が100kg〜など単位が大きい業者も多く、少量の金属を買い取ってもらうのは難しいでしょう。大量に金属を処分したい場合は、利用を検討してみてください。
 

スクラップ業者の買取金額の目安
1kgあたり30〜50円
アルミ 1kgあたり130〜250円
1kgあたり1,000〜1,200円

金属ゴミの処分なら日本不用品回収センターまで

不用品の回収は日本不用品回収センターへ
金属ゴミの処分にお困りなら、日本不用品回収センターまでご相談ください。その他不用品についてもまとめて回収いたします。

お電話いただいてから最短30分で駆けつけますので、急いで処分したいという方もぜひお任せください。深夜や早朝の回収にも対応していますので、忙しくて処分できないという方にもご利用いただけます。

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日本不用品回収センターの特徴
  • 年間20,000券を超える回収実績
  • 即日回収 最短30分でお伺い
  • 深夜・早朝の回収もOK
  • 幅広い定額プランをご用意

金属ゴミの処分に関するよくある質問

金属ゴミの処分に関するよくある質問
金属ゴミを処分するときによくある質問をまとめました。分別がわからずお困りの場合は、参考にしてください。
 

可燃物と金属が一体になっている場合はどうすればいい?

プラスチックなどその他素材との複合品の場合も、金属ゴミに分別されるケースがほとんどです。

ただしプラスチックの部分が大半を占めるものや、金属ゴミとして処理が困難な製品の場合は、燃やすゴミとして分別を指定している自治体もあります。
ビデオテープやボールペンなどは、可燃ゴミとして収集している自治体がほとんどです。

ボールペンは金属ゴミに分類される?

ボールペンのように金属部分がごく少量であれば、可燃ゴミに分別されるケースがほとんどです。シャープペンシルも同様に、可燃ゴミとして収集されます。

アルミホイルやアルミシートは金属ゴミに分類される?

アルミといえば金属のイメージですが、アルミホイル使い捨てのアルミ鍋アルミシートなどは燃やすと灰になるので、可燃ゴミとして収集されます。

使い捨てではない硬質なアルミ鍋やアルミの食器などは、金属ゴミとして出してください。

金属ゴミの処分方法 まとめ

金属ゴミを処分する方法まとめ
金属は再利用できるので、資源を節約してゴミを減らすためにも適切に分別して処分しましょう。事業所から排出される金属ゴミや鉄くずは、産業廃棄物扱いになり、自治体では処分できませんのでご注意ください。

自治体ごとに分別ルールや排出ルールに差があるため、お住まいの地域の規定を確認してから処分しましょう。30cmを超えるものは、粗大ゴミとして扱う地域がほとんどです。
大量に金属ゴミが出る場合は、スクラップ業者に買い取ってもらうのも良いでしょう。

金属ゴミ以外にも様々な不用品があるなら、まとめて回収できる不用品回収業者が便利です。即日回収してくれるので、急いでいる時にも頼りになります。

日本不用品回収センター加藤執筆者
加藤
ハウスキーピング協会認定 整理収納アドバイザー。2020年から整理収納コンサルタントとして活動。「部屋の乱れは心の乱れ」をモットーに、一般家庭から企業のオフィス環境の改善までコンサルタント業務を手掛ける。学生時代からコラムニストとしても活動し、不用品回収や収納ノウハウを中心とした記事執筆を行っている。
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不用品回収の対象地域
関東地方
中部地方 近畿地方
会社情報

住所:東京都世田谷区駒沢1-13-12

代表者名:須田 翔太

古物証許可:第451910009888号

関連するリンク一覧

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SDGsについて|外務省

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