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最終更新日:2022/08/02
最近ではホームセンターでも気軽に材料や道具が手に入るため、DIYを行う人が増えてきています。 その時に問題になるのが、いらなくなった木材の処分ではないでしょうか? 今回の記事では、いらなくなった木材の処分方法についてご紹介。 処分方法を6つに分けて解説しており、それぞれの方法でかかる処分費用についてもご紹介いたします。 木材の処分に関するよくある質問もまとめておりますので、参考にしてみてください。
目次
木材の処分方法を6つに分けてお伝えします。 それぞれの方法のメリット・デメリットについても合わせてご紹介しますので、条件に合わせて処分方法を選択してください。
30㎝以下に解体することができれば、一般の可燃ごみとして出すことが可能です。 可燃ごみとして出せれば処分費用はかかりません。 金属の金具や釘が付いている場合は、取り除いておきましょう。 自治体によっては、まとまった量は回収してもらえないこともあるため注意が必要です。 解体の際は、ケガなどに十分注意してください。
解体が難しい場合は、自治体に粗大ごみとして回収してもらう方法が確実です。 自治体に大型ごみの回収の予約を入れ、指定日に指定の場所まで運んでおきます。 回収日まで1週間以上期間が空いてしまうことも多く、急いで処分したい場合は不向きです。 引っ越しシーズンや年末年始は回収が1ヶ月以上先になることもありますので、余裕をもって処分の計画を立ててください。 自治体によって処分にかかる手数料は異なり、処分できる木材の大きさや分量にも差がありますので、事前に確認しておきましょう。 多くの自治体で180㎝以上の大型の木材は回収不可となっていますので、その際は切断してから処分してもらう必要があります。
運び出しができるのであれば、直接クリーンセンターに持ち込むといった方法もおすすめです。 直接持ち込む時もクリーンセンターに予約を入れ、指定された日に不要な木材を持って行きます。 自治体によってかかる費用や一度に持ち込める量は違いますので、事前に確認しておきましょう。 直接持ち込みを行う方が手数料が安くなる地域もあります。 クリーンセンターに持ち込む場合も180㎝を超えるものについては処分できない自治体が多いため、180㎝を超えるのであればあらかじめ解体しておく必要があります。
木材を再利用してウッドチップを作っている業者などは、木材を回収してくれる場合があります。 全国的にそこまで多くはないですが、お近くにある場合は一度問い合わせてみてください。
比較的大きさがありキレイな木材であれば、DIYをする人に向けてラクマやメルカリなどプリマアプリや、ヤフオクなどのネットオークションで売却することができます。 売却することができれば、収入を得ることになりますのでおすすめです。売却価格についても、ある程度自由に決めることができます。 DIYで人気の木材でないと買い手が見つかりにくいので、その点はご注意ください。 ジモティーのような地域密着型の不用品譲渡サービスを利用して、無料で引き取ってくれる相手を探すのもおすすめです。
運び出しや解体も難しく処分するしかないような木材の場合は、不用品買取業者に依頼しましょう。 大量に処分したい木材がある時でも対応してもらえます。 即日対応可能な業者も多いため、急いで処分したいという方にもおすすめです。 他にも処分したいものがあれば、一緒に処分してもらえます。
不用品回収業者は数多くありますが、中には法外な費用を請求する悪質な業者が紛れています。安い料金につられて依頼すると、後でトラブルになることもあるんです。 自治体から許可を得て運営している業者は、「一般廃棄物収集運搬許可」や「古物商許可」を得ています。 依頼する前に「一般廃棄物収集運搬許可」もしくは「古物商許可」を得て運営している業者かどうか、事前に確認しましょう。
木材の処分にかかる費用は、処分方法によって違いがあります。 方法別にかかる費用をまとめていますので、処分する際は参考にしてください。
自治体で大型ごみとして回収してもらうと、費用が比較的安くすみます。 自治体によって回収してくれる木材の大きさは異なり、ほとんどの自治体で180㎝を超えるものについては回収してもらえません。 180㎝を超える場合は事前に解体しておく必要があります。 一度に処分できる分量も決まっていますので、大量に処分したい木材があるなら複数回に分けることになります。
ご自身で運び出しできるのであれば、直接クリーンセンターへ持ち込むといった方法もあります。 持ち込みをする場合も、事前に申し込みを行いましょう。 1度に持ち込める粗大ごみの分量は決まっているため、お住いの自治体のホームページを確認した上で持ち込みましょう。 直接持ち込みを行う場合でも、180㎝以上のものに関しては引き取り不可となりますのでご注意ください。 直接持ち込みを行うことで、手数料が割引になる自治体もあります。
不用品回収業者によって引き取りにかかる費用は異なります。 複数の業者から見積もりをとり、条件に合ったところを選ぶようにしましょう。 あまり安い料金の場合は悪徳業者の可能性が高く、後にトラブルとなる可能性があるのでご注意ください。「一般廃棄物収集運搬許可」もしくは「古物商許可」を取得して運営しているかどうか、事前にホームページなどで確認しておきましょう。
木材の処分にお困りの方は、是非日本不用品回収センターにご相談ください。 年間20,000万件の回収実績があり、お得な定額パックがありますので安心してご利用いただけます。 関東エリアを中心に活動しており、最短30分でお伺いいたします。 24時間、365日受付しておりますので、まずはお問合せください。
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木材を処分する場合は、下記のようなことに注意してください。
釘や金属の部品などが木材に残っている場合は、あらかじめ取り除くようにしましょう。 釘などが残っている場合は処分費用が上がる可能性もあり、業者によっては回収してくれない恐れもあります。
手っ取り早く燃やしてしまえば処分できると考える方もいらっしゃいますが、燃やす場所によっては法律違反です。 火事の原因となる危険性や、有毒なガスが出る可能性もあるため燃やして処分するのはやめてください。
いらなくなった畳の処分に関するよくある質問についてまとめました。畳の処分を検討している方は、参考にしてみてください。
DIYをされる方も基本的にはホームセンターで木材を購入されていると思います。とは言え、不要となった木材はホームセンターでは回収してもらえません。 一部のホームセンターでは不用品回収サービスを行っていますが、木材に関しては非対応のところがほとんどです。
自治体の大型ごみの回収などは、一度に回収できる分量が決まっています。 大量の木材を処分したい場合は、複数回に分けて処分する必要があります。 急ぎで処分したい場合は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。 不用品回収業者であれば一度に大量の木材を回収してもらえます。
木材を無料で処分する方法としては、可燃ごみとして出す方法があります。 30㎝以下に解体することができれば、一般のごみとして出すことが可能です。 お近くに木材を加工している業者があれば、引き取りを依頼してみるといった方法もあります。 ジモティーなどの不用品譲渡サービスを利用して引き取り手を探すのもおすすめです。
この記事では、木材を処分する方法について解説いたしました。 DIYとして人気の木材やキレイな状態の物であれば、フリマアプリやネットオークションで売却することで収入になります。 30㎝以下に解体することができれば、可燃ごみの日に出すことができます。可燃ごみとして出せば、処分に費用は掛かりません。 解体が難しければ、自治体に大型ごみとして回収してもらう方法が比較的費用が安くすむのでおすすめです。 運び出しが難しい場合や一度に大量の木材を処分したい場合、もしくは急いで処分したいのであれば不用品回収業者に処分を依頼しましょう。 状況に合わせて、ご都合の良い処分方法を選択してください。
更新日:2022年8月2日
不用品回収品目例
自治体では回収出来ない不用品も回収させて頂きます。