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ライターを処分方法する5つの方法!安全に捨てるために知っておきたいことは?

ライターを処分方法する5つの方法!安全に捨てるために知っておきたいことは?

棚の整理をしている時に「またこんな所からライターが出てきた」なんてことはありませんか。たまにしかライターを使用しない方は、家にあることを忘れて新しいものを買ってきてしまうことがありますよね。
 
不要なライターを処分しようとしても、「中身が入っているものはどうやって処分するの」と困っていませんか。今回の記事では、ライターの処分方法や、中身が入っている場合どうすればいいのかご紹介します。
 
ライターの処分についてお困りの方は、是非参考にしてください。
 

この記事を読んでわかること
  • ライターを処分する前に知っておきたいこと
  • ライターのガス抜きの方法
  • ライターを処分する5つの方法
  • ライターの処分にかかる費用
  • ライターの処分に関するよくある質問

 

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ライターを処分する前に知っておきたいこと

ライターを処分する前に知っておきたいこと
 
ライターの処分方法をご紹介する前に、いくつか知っていただきたい点がいくつかあります。順に紹介していきますので、ライターを処分する際にチェックしてください。

自治体によって処分方法が大きく違う

日本不用品回収センター
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ライターは自治体によって処分方法が大きく異なりますので注意しましょう。「不燃ゴミ」や「燃えるゴミ」として処分する地域もあれば、「危険ゴミ」として扱う地域もあります。

「プラスチック部分と金属部分を分解して分別する」「一度水に浸けてから可燃ごみとして出す」など細かいルールが定められている地域もあります。
 
ライターが原因の事故が多発していますので、お住いの自治体のホームページを確認し、正しい分別方法で処分してください。

中身が残っている時は使い切ってから捨てる

ライターの中身が残っていると、発火する恐れがあり大変危険です。使い捨てライターが原因となった収集車の火災事故が、全国で報告されています。

Web東奥によると、2023年6月にも青森市でライターによる出火事故が発生しました。
 
あなたが加害者になる恐れもあるため、ライターを処分するときは必ず使い切り、中身がない状態にしてください。

 

ライターのガス抜きの方法は?

ライターのガス抜きの方法
 
中身が残っているライターは、そのまま捨てることができません。中身が残っている場合は、下記の方法でガスを抜いてから処分してください。

使い捨てライターのガス抜き方法

100均などでも購入できる使い捨てライターのガス抜きの方法をご紹介します。輪ゴムまたは粘着力の強いテープがあると、作業しやすいです。
 

ライターの捨て方
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上記の画像のようにレバーを押し下げた状態で輪ゴムやテープを使って固定すると、1時間ほどでガスが抜けています。
使い捨てライターのガス抜き方法
  1. 周囲に火気がないことを十分に確認し、風通しの良い屋外で作業してください
  2. 操作レバーを押し下げ、「シュー」という音がしたらガスが抜けています。着火した場合は吹き消してください。ガスが抜ける音が聞こえなければ、火力を調節するレバーを+のほうに動かします
  3. 輪ゴムや粘着テープで操作レバーが下がった状態に固定します
  4. そのまま半日ほど放置します
  5. 着火作業をしても火が着かなければOKです

ガス注入式ライターのガス抜き方法

ガスを注入して使用するライターのガス抜き方法を紹介します。用意するものは先端の細いドライバーのみです。

ガス注入式ライターのガス抜き方法
  1. 風通しが良く、火の気がない屋外で作業してください
  2. ガス注入口を、先の細いドライバーの先で押します。「シュー」という音がしたらガスが抜けている状態です
  3. 音がしなくなればガス抜き完了です。着火作業をして火が着かないか確認してください

本体を壊してガスを抜くのはNG

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ライターの本体をハンマーなどで叩き割れば手早く中身を出せるように感じますが、引火する恐れがあり大変危険です。使い切る方法でガス抜きを行ってください。

 
操作レバーが故障してガス抜きできない場合に限り、本体を破壊してガス抜きを行います。濡れたタオルでライターを包み、ガスや破片が飛び散らない状態にしてからハンマーでたたきます。

ガスが染み込んだタオルは、燃えるごみとして処分してください。
 

ライターを処分する5つの方法

ライターを処分する方法
 
ライターの処分方法5つに分けて解説していきます。それぞれの方法のメリットデメリットについても合わせてご紹介します。

自治体指定の方法で処分する

ライターは自治体にゴミとして回収してもらえます。自治体によって分別は様々ですので、お住いの地域のホームページで確認してから処分してください。
 
ほとんどの地域が「不燃ゴミ」という扱いですが、水に浸けてから「燃えるゴミ」として捨てる地域もあります。「危険ゴミ」として分別が必要な地域もありますので、その場合は中身がわかるような透明の袋に入れて出すようにしましょう。
 
中身が残っていると火災の原因になりますので、必ずガス抜きを行ってから処分してください。プラスチック部分と金属部分の分解が必要な地域も、必ずガス抜きを行ってから分解しましょう。

 

自治体指定の方法で処分するメリット・デメリット
【メリット】
無料で処分できる
【デメリット】
自治体によって細かいルールが異なる
中身が残っているものはガス抜きが必要

回収ボックスを利用する

地域によっては、市役所や出張所にライターの回収ボックスが設置されています。ライターの中身が残っている状態でも投入できるため、手間をかけずに処分できます。
 
回収ボックスが設置されているのは下記のような場所です。

 

ライターの回収ボックスが設置されている場所
  • 市役所・出張所・図書館など市の施設
  • 消防署
  • 地域の公民館など

参照:加古川市交野市上尾市

日本不用品回収センター
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大量の100円ライターを処分したい方は、回収ボックスに持ち込むのがおすすめです。

 

回収ボックスを利用するメリット・デメリット
【メリット】
無料で処分できる
中身が残っているものも投入できる
【デメリット】
設置されている自治体が限られる

人に譲る

「普段あまりライターを使わない」という方は、よく使用する方に譲りましょう。喫煙する方やキャンプによく行く方は、ライターの使用頻度が高いです。
 
ライターをよく使用するのは、次のような方です。
 

ライターをよく使用する方
  • 喫煙する方
  • キャンプなどアウトドア活動が多い方
  • アロマキャンドルやお香などが好きな方

 

人に譲るメリット・デメリット
【メリット】
無料で処分できる
有効活用してもらえる
【デメリット】
渡せる人が限られる

フリマアプリで売却する

1~2本であればほとんど値段が付きませんが、複数本手元にあるなら、フリマアプリを活用して売却することもできます。
 
配送中の事故を防ぐため、発送できるのは「PSCマーク」が付いているものに制限されています。手元にあるライターにPSCマークがついていない場合は、他の処分方法を検討しましょう。

 

    【PSCマークとは】
     
    多発するライターの事故を受けて、平成23年以降は国の安全基準を満たしたライターでないと販売できないようになりました。この安全基準を満たしたライターに表示されているのがPSCマークです。
     
    構造や強度、可燃性などの安全性だけでなく、子どもが誤って使用しないようチャイルドレジスタンス機能を有したものが基準となります。

 

フリマアプリで売却するメリット・デメリット
【メリット】
売れれば収入になる
【デメリット】
複数本まとめて売却する必要がある
PSCマークがついたものに限られる

不用品回収業者に依頼する

「ガス抜きや分別が難しい」「住んでいる地域に回収ボックスがない」という方は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。

不燃ゴミ・可燃ゴミに関わらず、あらゆる不用品を回収してくれます。断捨離や引越しなどで多数不用品がある場合は、大型家具や家電、古本などもまとめて引き取ってもらうことができます。

 

不用品回収業者に依頼するメリット・デメリット
【メリット】
他の不用品があればまとめて処分できる
処分費用がかかる
【デメリット】
手間がかからない

 

悪質な業者にご注意ください!

不用品回収業者の中には、法外な費用を請求したり、正しい処分ルートで処理せずに不法投棄する悪質な業者が紛れています。依頼する前には、ネットの口コミや評判をチェックして、悪い評価の割合が多くないか調べておきましょう。
 
「無料回収」をアピールしている業者は、悪質な業者の可能性が高いです。後にトラブルになるケースも報告されていますので、利用を避けてください。
 
正規のルートで処分している回収業者は、自治体の許可を得て運営しています。ホームページをチェックして、「一般廃棄物処理業許可」「古物商許可」を確認しておくことも大切です。

 

ライターの処分にかかる費用

ライターの処分費用
 
ライターを処分する場合、自治体でゴミの日に出す場合や、回収ボックスを利用する場合費用はかかりません。
 
フリマアプリで出品する場合、送料や手数料などの費用がかかりますので、その点を考慮して販売価格を設定してください。
 
不用品回収業者に引取りを依頼するなら、費用は数百円ほどです。他にも処分したい不用品がある場合は、「軽トラック載せ放題」などの定額プランを利用すると良いでしょう。
軽トラックの荷台に載せられる不用品をまとめて回収してもらうことができ、費用は10,000~20,000円ほどです。
 

ライターの処分にかかる費用(※2023年2月現在)
自治体で分別して処分する 無料
回収ボックスを利用する 無料
フリマアプリで売却する 送料+梱包材+手数料
不用品回収業者 単品 数百円
まとめて処分 10,000~20,000円

 

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ライターの処分に関するよくある質問

ライターの処分についてよくある質問
 
ライターの処分に関するよくある質問をまとめております。処分する際に困ったこと、迷うことがある場合は、是非参考にしてください。

ライターの処分に関するよくある質問
  • ライターに回収ボックスってあるの?
  • 中身が残っているライターの処分方法は?
  • 壊れていてガス抜きできないものはどうしたらいい?

ライターに回収ボックスってあるの?

地域によっては、ライターの回収ボックスが市の施設や消防署などに設置されています。中身が残ったライターによる収集車の事故が多発しており、それを避けるために中身の入った状態で捨てられる回収ボックスが設置され始めました。
 
下記のような地域に設置されていますので、使い切れなかったライターの処分に困っている方は是非活用してください。
 

ライターの回収ボックスが設置されている地域の一例
  • 大阪府交野市・豊中市
  • 静岡県富士宮市
  • 兵庫県加古川市
  • 滋賀県草津市

 
上記の地域以外にも、ライター回収ボックスを設置している地域は多数あります。お住いの地域に回収ボックスがないか「地域名 ライター回収ボックス」で検索してみてください。

中身が残っているライターの処分方法は?

中身が入っているライターをそのまま処分すると、発火する恐れがあり大変危険です。使い捨てライターによる収集車の事故が全国で多発しています。
 
自治体でゴミの日に出すのであれば、ガスを使い切ってから処分してください。
輪ゴムや粘着テープなどで、操作レバーを下げた状態に固定してガスを抜きます。必ず周辺に火の気がなく、風通しの良い場所で作業してください。
 
自治体によって分別方法は異なりますので、お住いの自治体の処分方法を確認しておきましょう。
 
ライター回収ボックスに入れる場合や不用品回収業者に回収してもらう場合は、中身が残ったままで処分できます。
 

中身が入っているライターの処分方法
自治体で分別して処分する ガスを使い切ってから指定された方法に分別する
ライター回収ボックス 中身が入ったまま処分可能
不用品回収業者 中身が入ったまま回収可能

壊れていてガス抜きできないものはどうしたらいい?

操作レバーが壊れていてガス抜きできない時は、十分に濡らしたタオルでライターを包み、タオルの上からハンバーで叩いて本体を破壊します。
ガスが周辺に広がらないよう、タオルに染み込むように丁寧に包んでください。
 
ガスが染み込んだタオルは、燃えるごみとして処分します。作業を行う時は、火の気がない屋外で行ってください。
 

ライターの処分方法 まとめ

使い捨てライターによる事故が全国で多発しています。中身が残っているライターはそのまま捨てず、ガス抜きを行ってから処分にてください。
「水に濡らしてから燃えるゴミとして処分する」「プラスチック部分と金属部分を分別する」など自治体によって処分方法が異なりますので、お住いの地域の正しい処分方法を確認しておきましょう。
 
設置されている地域は限られていますが、ライター回収ボックスであれば中身が入った状態で処分できます。
 
複数本ある場合は、まとめてメルカリなどフリマアプリで売却するのも良いでしょう。発送できるのはPSCマークの付いたものに限られますので、必ずマークの有無を確認してから出品してください。
 
ライターの他にも多数処分したいものがある場合は、一括でまとめて回収してくれる不用品回収業者の利用が便利です。
 
ご都合に合わせて、より良い処分方法を選んでください。

日本不用品回収センター加藤執筆者
加藤
ハウスキーピング協会認定 整理収納アドバイザー。2020年から整理収納コンサルタントとして活動。「部屋の乱れは心の乱れ」をモットーに、一般家庭から企業のオフィス環境の改善までコンサルタント業務を手掛ける。学生時代からコラムニストとしても活動し、不用品回収や収納ノウハウを中心とした記事執筆を行っている。
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日本不用品回収センターの詳細
不用品回収の対象地域
関東地方
中部地方 近畿地方
会社情報

住所:東京都世田谷区駒沢1-13-12

代表者名:須田 翔太

古物証許可:第451910009888号

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