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最終更新日:2022/07/29
いらなくなった畳の処分についてお悩みの方はいらっしゃいませんか?かなり大型で重量もあるため「どのように捨てていいのかわからない」とお困りの方も多いんです。 今回の記事では畳を処分する方法や、処分にかかる費用についてまとめました。 畳を処分する時にありがちな疑問についても「よくある質問」として掲載しておりますので、参考にしてみてください。
目次
畳を処分する方法を6つに分けてご紹介いたします。 それぞれのメリット・デメリットについても合わせて紹介いたしますので、状況に合わせて処分方法を選択してください。
そのままの状態では通常の燃えるごみとして出せませんが、30㎝以下に解体することで一般のごみとして出すことが可能です。 可燃ごみとして出すことができれば、無料で処分することができます。 通常のノコギリでは解体にかなり労力がかかってしまうため、手早く作業できる電動のこぎりの使用がおすすめです。作業の際はケガなどをしないように十分注意してください。 あまり大量になる場合は回収してもらえない恐れがありますので、処分する畳が何枚もある場合は複数回に分けるか、他の処分方法を検討しましょう。
一番確実な方法が、自治体に大型ごみとして回収してもらう方法です。回収の予約を入れた後、回収日に指定の場所に置いておくことで大型のゴミを引き取ってもらえます。 指定された回収日まで期間が空いてしまうことも多く、引っ越しの多い3~4月や年末年始だと1ヶ月以上先になってしまうこともあります。 費用は比較的安価ですが、処分を急ぐ場合には不向きと言えます。
運び出すことが可能であれば、直接クリーンセンターに持ち込むことも可能です。 自治体によって持ち込むことができる曜日や時間帯、持ち込み可能なゴミの量が決まっていますので、事前に確認しておきましょう。
新規で新たな畳を購入するのであれば、畳専門店で古くなった畳を交換してもらえます。 一部無料で回収してくれる店舗もありますが、ほとんどの場合は有料での回収となります。 新しく購入していない場合も、処分のみ受け付けてくれる店舗もありますので、個別で確認してみてください。
比較的キレイな状態であればリサイクルショップで売却することができます。 持ち込みが難しければ出張買取サービスの利用もできますし、持ち込みの場合は即日換金することが可能です。 使用感が出てしまっている畳の場合は、買い取ってもらえないことがほとんどです。
運び出しが難しければ、不用品回収業者に引き取りを依頼するのもおすすめです。 即日対応してくれる業者も多く、処分を急いでいる際は非常に便利です。 畳の他にも不用品があれば、まとめて処分してもらいましょう。
不用品回収業者の中には、一部悪質な悪徳業者が紛れています。安い料金につられて依頼してしまうと、後で思わぬトラブルに巻き込まれるケースもありますので、注意してください。 自治体から許可を得て営業している不用品回収業者は、「古物商許可」もしくは「一般廃棄物収集運搬許可」を取得しています。 悪徳業者はそれらを取得せずに営業していますので、依頼する前に「古物商許可」もしくは「一般廃棄物収集運搬許可」を得ているかホームページなどで確認しておきましょう。
畳を処分するとなった場合どのくらいの費用がかかるのか、方法別にご紹介していきたいと思います。
畳を大型ごみとして自治体に回収してもらう場合、お住いの自治体によって処分費用は異なります。 事前に確認してから処分の手続きを進めてください。 自治体によっては、持ち込みを行うと手数料が割引になるところもあります。
ひと昔前は無料で処分してくれるお店もありましたが、近年では古い畳の引き取りは有料であることがほとんどです。 東京都内の畳店の場合、1畳あたり2000円前後で引き取ってもらえます。
運び出しが可能であれば、直接クリーンセンターへの持ち込みが可能です。 持ち込みをする場合も、事前に申し込みを行いましょう。 1度に持ち込める粗大ごみの分量は決まっているため、お住いの自治体のホームページを確認した上で持ち込んでください。
不用品回収業者に依頼する場合は、業者によって価格が大きく異なります。 2~3社から見積もりをとり、条件に合うところを探すようにしましょう。 料金が安すぎる場合は悪徳業者の可能性がありますので、「古物商許可」もしくは「一般廃棄物収集運搬許可」を取得しているか事前にチェックしておきましょう。
日本不用品回収センターは、関東エリアを中心に不用品の回収を承っております。 6つの定額プランをご用意しておりますので、安心してご利用いただけます。 365日、24時間受付しており、最短30分で駆け付けますので「急いで処分したい」という方にもおすすめです。 畳の処分やその他不用品の処分にお困りの方は、お気軽にお問合せください。
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畳を処分する時には、次のような注意点があります。処分を依頼する前に事前に確認しましょう。
畳の処分理由によっては「産業廃棄物」扱いとなるため、産業廃棄物に当たる場合は今回の記事で紹介したような処分方法は利用できません。 「産業廃棄物」の扱いになる場合は、必ず「産業廃棄物処理業者」に依頼して処分してもらう必要があります。 リフォームなどは解体工事という「事業活動」が伴い、排出されたごみは産業廃棄物という扱いになります。 リフォーム工事で出た畳は産業廃棄物です。となりますので、産業廃棄物処理業者に処分を依頼してください。
ご家庭で使用していた畳ではなく、事業所等で使用していた畳については事業系のごみとなるため自治体では処分できません。 処理方法は自治体によって異なりますので、お住いの自治体に連絡をして処分方法の指示を受けましょう。
お家の中に置いておけない場合など、不要となった畳を屋外に放置している方も見受けられます。 雨風に晒され水濡れしたり腐敗した場合は、処分費用が高額になってしまう恐れがあります。 保管は屋内でするようにし、なるべく早く処分を依頼しましょう。
いらなくなった畳の処分に関するよくある質問についてまとめました。畳の処分を検討している方は、参考にしてみてください。
無料で畳を処分する方法としては、可燃ごみとして出す方法があります。 そのままではごみの日に出せませんので、30㎝以下の大きさに解体して出すようにしてください。 電動のこぎりを使用すればスピーディーに作業することができますが、ケガのないように十分気をつけてください。
畳を処分する理由によっては、産業廃棄物となる場合があります。 リフォーム工事などで不要な畳が出た場合は、産業廃棄物です。 産業廃棄物は自治体での処分を利用できませんので、産業廃棄物処理業者に依頼してください。
畳はかなりの重量がありますので、持ち出しが難しい方も多いのではないでしょうか? 汚れや使用感がなく売却できそうであれば、自宅まで査定しに来てもらえるリサイクルショップの出張買取サービスが便利です。 新品の畳を購入した場合は、畳専門店で不要な畳を回収してもらえます。 破棄するしかない畳や急ぎで処分したい時は、不用品回収業者に依頼しましょう。
畳の処分の方法を6つに分けてご紹介いたしました。 まだ使用できる状態であれば、リサイクルショップで買い取りしてもらうことで収入を得ることができます。 破棄するしかない場合は、一般的には自治体の大型ごみとして回収してもらうのが確実です。 持ち出しが可能であれば直接クリーンセンターに持ち込むことも検討してみてください。 分解することが可能であれば、ごみの日に出せるので無料で処分することができます。 急ぎで処分したい時や運び出しが難しければ、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。 リフォーム工事で出た畳であれば、産業廃棄物処理業者に処分を依頼しましょう。 状況に合わせて、ご都合の良い処分方法を選んでください。
不用品回収品目例
自治体では回収出来ない不用品も回収させて頂きます。