洗濯機を処分したいけど洗濯機の処分費用はいくらかかるの?
洗濯機の処分費用の目安は5,000円から10,000円です。洗濯機を処分するには、リサイクル料金と収集運搬料金を支払わなければいけません。
引越しや故障、買い替えなど大型家電である洗濯機を処分する機会は意外と少なくありません。
洗濯機は家電リサイクル法の対象4品目に含まれ、通常の粗大ごみとして処分できないので、正しい処分方法を理解する必要があります。
処分費用も「リサイクル料金」と「収集運搬料金」の2つを支払う必要があるため、処分方法と合わせて事前に確認しておきましょう。
本記事では、洗濯機の処分方法を7つ紹介するので、ぜひ本記事を参考にして自分に最適な方法で洗濯機をお得に処分してください。
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不用品の処分についてプロに取材!
監修者
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木原ことの|Compact Space代表・広島在住。三井ホームアンバサダー。
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洗濯機の処分にはどんな費用がかかる?

洗濯機は家電リサイクル法に基づいた方法で処分されるので、リサイクル料金と収集運搬料金を支払う必要があります。
リサイクル料金は洗濯機のメーカーや製品の大きさによって異なり、収集運搬料金は家電量販店ごとに費用が決められています。
リサイクル料金
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製造業者等名 |
略称 |
コード |
品目コード |
リサイクル料金(税込) |
リサイクル料金(消費税) |
洗濯機のメーカーを確認したら、家電リサイクル料金を確認してみてください。
洗濯機の捨て方 |
処分費用 |
自治体 |
5,000円〜 |
家電量販店 |
5,000円〜 |
リサイクルショップ |
無料 |
フリマアプリ |
無料 |
不用品回収 |
5,000円〜 |
リサイクル料金は回収業者に直接支払う方法と郵便局で振り込む方法があります。手続きをせずに簡単に処分したい方は、業者に依頼するか家電量販店を利用しましょう。
参照:一般社団法人 家電製品協会
洗濯機を自分で指定引取所に持って行く場合は、郵便局で「家電リサイクル券」を購入しましょう。
家電リサイクル券の購入手順
- 洗濯機の品目とメーカー名を確認し郵便局へ
- 局内でリサイクル料金表を参照し「リサイクル料金」「製造業者等名コード」を確認
- 「振替払込書」「家電リサイクル券」に記入
- 郵便局・ゆうちょ銀行の窓口かATMでリサイクル料金を振り込む
- 「家電リサイクル券」「振替払込受付証明書」を受け取り、洗濯機に貼り付ける
洗濯機のメーカー名が不明であったり、存在しない場合は「指定法人」扱いでリサイクルできます。
この場合、製造業者等名コードは「999」と記載し、郵便局券の製造業者等欄に「指定法人(その他)」と記入しましょう。
リサイクル料
洗濯機を処分する際には、「リサイクル料金」を支払う必要があります。
リサイクル料金とは、家電リサイクル法の対象4品目(テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、エアコン、洗濯機・乾燥機)を処分する際に支払う料金です。
家電リサイクル法の対象4品目のリサイクル料金 |
テレビ |
1,870円〜2,970円 |
冷蔵庫・冷凍庫 |
3,740円〜4,730円 |
エアコン |
990円 |
洗濯機・乾燥機 |
2,530円 |
洗濯機をはじめ家電リサイクル法の対象4品目にかかるリサイクル料金は、メーカーごとに多少の差異はありますが、基本的に一律です。
リサイクル料金に割引は存在しないため、家電量販店での引き取りやリサイクルショップへの持ち込みなどで、全体の総費用を安く抑えましょう。
ジモティーや友人への譲渡で処分し、費用をかけず手放す方法も存在するのでぜひ検討してみてください。
収集運搬料
洗濯機を処分する際には、リサイクル料金のほかに「収集運搬料」も支払わなければなりません。
収集運搬料は、家庭をはじめ家電量販店やメーカーから指定取引所に運搬する際に発生する費用であり、基本的には全ての処分方法で発生します。
収集運搬料の相場は2,500円〜3,000円ほどですが、処分を依頼する家電量販店によっては収集運搬料を安く抑えられるでしょう。
可能な限り処分費用を安く抑えたい方は、複数の家電量販店を比較してから処分することをおすすめします。
また、自治体に定められた指定取引所に自己搬入すると、収集運搬料はかからないので、運搬可能な方はぜひ指定取引所に持ち込んでください。
洗濯機が対象となる家電リサイクル法とは
洗濯機は粗大ごみでは回収してもらえません。これは全国どこの自治体でも同じで、粗大ごみでの回収は一切できません。
粗大ごみで回収してもらえない理由としては「家電リサイクル法の対象となっている」点が挙げられます。洗濯機や前述したエアコン・テレビ・冷蔵庫は家電リサイクル法の対象で、簡単に言えばリサイクルが義務付けられています。
家電リサイクル法とは
一般家庭や事務所から排出された家電製品(エアコン、テレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ)、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機)から、有用な部分や材料をリサイクルし、廃棄物を減量するとともに、資源の有効利用を推進するための法律です。引用:家電リサイクル法 経済産業省
洗濯機の処分にかかる費用は2,530円~8,000円ほどが目安

家電リサイクル法の対象4品目である洗濯機ですが、処分には最低でも2,530円~8,000円はかかります。
家電量販店に持ち込んで処分する際、引き取りなら5,000円前後、買い替えならリサイクル料金のみの2,530円がかかるでしょう。
リサイクルショップやフリマアプリであれば処分費用はかからない反面で、手間と時間がかかるうえに洗濯機の状態によっては処分できない可能性があるので注意してください。
一方、不用品回収業者に依頼すると料金は8,000円程度かかりますが、リサイクル料金や収集運搬料などの細かい費用が、すべて依頼費用に含まれています。
とにかく洗濯機を早く処分したい方や、時間や手間をかけずに処分したい方はぜひ不用品回収業者を利用してください。
また、買取処分によって費用が少し安くなる可能性があることも、不用品回収業者に依頼する利点です。
最も費用を安く抑えるなら指定引取場所への持込
洗濯機の処分に関して、最も費用を安く抑えるなら「指定取引所」に持ち込みましょう。
指定取引所に自己搬入すると、洗濯機にかかる「リサイクル料金:2,530円」の支払いのみであり、収集運搬料は一切かかりません。
収集運搬料の支払いをせず、処分までにかかる手間・時間を節約できるため、最も安くお得に処分可能です。
指定取引所は居住する自治体によって異なるため、事前に確認してから持ち込んでください。
洗濯機を処分する7つの方法
洗濯機は家電リサイクル法のルールに基づいて処分しなければいけません。
それでは早速洗濯機の処分方法を7つ紹介していきます。以下のチャートを参考に、状況にあった処分方法を見つけましょう。

処分方法ごとの費用と特徴をまとめました。気になる捨て方があれば、処分方法をタップしましょう。
ライフオーガナイザー木原ことのさんのアドバイス!
洗濯機を処分される方にどのような方法をお勧めしますか?
洗濯機の処分は、自治体の粗大ごみ回収、家電リサイクル法対応の回収業者、または買い替え時の引き取りサービスがあります。私が実際に、以前の洗濯機を買い換えた際は、新しい洗濯機を買うと同時に、有料の引き取りサービスをお願いしました。4千円程でしたが、一人では持ち運べない大きな家電なので、プロにお任せするのが手間がかからず楽することができました。
洗濯機はどういったタイミングで買い替える方が多いですか?
洗濯機を処分するタイミングとして多いのは、心機一転の引っ越し時や家族の増減で洗濯物の量が変わるなどライフスタイルの変化があったとき。また、洗濯機の性能の低下、意外と多いのが、水漏れや動かなくなってはじめて買い替えるパターンもあります。わが家のパターンも引っ越しで脱衣所が手狭になり、洗濯機の上を有効活用したいとの理由から縦型からドラム式に買い替えました。
買い替える際に引き取りを依頼する
洗濯機を買い替える場合は、買い替える際に家電量販店に引き取ってもらえます。洗濯機を買い替える際は、家電量販店に引き取り義務が発生するため、必ず洗濯機を引き取ってもらえます。
そのため、買い替える際は新しく洗濯機を購入する家電量販店に引き取りを依頼しましょう。一般的には、引き取りの際にリサイクル料金と収集運搬料金がかかります。
リサイクル料金は洗濯機の種類によって変化しますが、おおむね2,530円~3,300円の範囲です。詳しくは「RKC 一般財団法人家電製品協会」からメーカー名を検索して調べられます。
収集運搬料金は家電量販店によって異なるので、買い替えの際に確認しましょう。
洗濯機の処分費用|ヤマダ電機・ケーズデンキ・エディオン |
ヤマダ電機 |
4,730円〜5,500円 |
ケーズデンキ |
4,730円〜 |
エディオン |
4,180円〜4,400円〜 |
ビックカメラ |
4,180円〜4,950円 |
ヨドバシカメラ |
3,080円〜 |
ノジマ |
4,180円~ |
上新電機 |
3,630円~ |
ヤマダ電機で洗濯機を処分する際にかかる費用
ヤマダ電機で洗濯機を処分するときの費用は4,730円〜 5,500円です。収集運搬料は一律2200円に設定されており、リサイクル料金は値段別に4グループに分類されています。
「収集運搬料」と「リサイクル料金」を合わせた一覧表は次のとおりです。
メーカー名 |
収集運搬料+リサイクル料金 |
A・Bグループ |
4,730円 |
指定法人 |
5,500円 |
ヤマダデンキ製品 |
5,005円 |
サムスン電子ジャパン |
4,840円 |
例えば主要メーカーに該当する「A・Bグループ」は、ヤマダの収集運搬料2,200円に、リサイクル料2,530円を合計した4,730円です。実際にヤマダで回収してもらうには、ヤマダウェブコムで大型家電の購入時に申し込む方法と、最寄り店舗に持ち込んで回収してもらう2つのやり方があります。
リサイクル料金にはポイントが付かないため、ポイント付与目的で検討している方は注意しておきましょう。
参考:ヤマダ電機
ケーズデンキで洗濯機を処分する際にかかる費用
ケーズデンキで洗濯機を処分する費用は4,730円以上かかります。収集運搬料は、一律2200円でヤマダ電機と同じ設定料金です。
ケーズ公式ページでは、リサイクル料金の詳細は記載されていませんが、リサイクル料金はどの販売店でも同一基準のため、洗濯機の回収費用も「ヤマダ電機と同じ」と考えて良いでしょう。
ケーズデンキで購入した洗濯機を処分する場合、収集運搬料は2,200円です。ただし、他社で購入した場合は3,300円に値上がりします。
また、ケーズデンキ以外で購入した洗濯機の「回収だけ依頼」する場合、3,300円の出張費もさらに加算されるため注意しましょう。
参考:ケーズデンキ
エディオンで洗濯機を処分する際にかかる費用
エディオンで洗濯機回収費用は 5,280円〜で、購入商品と同じ場合4,180円〜です。
そして収集運搬料は、利用状況によって次のような価格設定をされています。
利用する状況 |
収集運搬料 |
買い替え+購入した洗濯機と同じものを回収 |
1,650円 |
買い替え+購入した洗濯機と異なるものを回収 |
2,750円 |
回収のみ+過去にエディオンで購入した洗濯機 |
2,750円 |
回収のみ+エディオン以外で購入した洗濯機 |
3,850円 |
買い替え時の回収は、同じ洗濯機を購入する場合が最安ですが、「違う洗濯機を購入する」ケースが多いはずです。そのため、エディオンの収集運搬料は2,750円と考えておけば良いでしょう。
エディオンでは店頭持ち込みによる回収も行っていますが、その場合も収集運搬料が必要です。
店頭持ち込みの収集運搬料は、過去にエディオンで購入した洗濯機は1,100円、他社購入の洗濯機は2,200円になります。
洗濯機を購入した店舗で引き取りのみを依頼する
購入したお店で引き取ってもらうのも一つの手です。こちらも購入したお店自体は引き取り義務があるため、そのお店が現在もある限りは引き取ってもらえます。
そのため、処分をしたい場合は購入したお店で引き取ってもらいましょう。購入したお店で引き取ってもらう場合も、リサイクル料金と収集運搬料金がかかります。
前述したように、リサイクル料金はおおむね2,530円~3,300円で、収集運搬料金はお店によって異なります。
家電量販店 |
処分料金 |
ヤマダ電機 |
7,480円~8,250円 |
ビックカメラ |
7,530円~8,300円 |
ケーズデンキ |
8,030円 |
ヨドバシカメラ |
5,280円 |
エディオン |
5,280円~6,380円 |
ノジマ |
5,830円~6,380円 |
上新電機 |
5,830円 |
自治体指定の業者に家電リサイクルを依頼する
どの業者に依頼できるのかわからない方は、自治体のホームページを見てみましょう。
粗大ごみとして回収している地域はほとんどありませんが、自治体によっては指定の業者に依頼して引き取ってもらえます。指定の業者に依頼する場合、リサイクル料金と収集運搬料金を支払わなければいけません。
業者に直接処分費用を支払うのか、事前に郵便局で振込しておくのかは業者ごとに異なります。申し込むタイミングで料金の支払い方法を確認しておくと安心です。
自治体指定の業者は洗濯機の回収のみを行い、ほとんどの回収業者が運び出しには対応していません。自宅前や回収場所まで運搬するのが難しい場合は、不用品回収業者を利用しましょう。
自治体指定の業者まで運搬しリサイクル料だけ支払う
自治体が指定する場所へ持って行くのも一つの手です。自治体が指定している取引場所へ自分で持って行けば、収集運搬費をかけることなくリサイクル料金だけで回収してもらえます。
そのため、できるだけお金をかけたくない方におすすめです。ただし、ドラム型洗濯機は自分で運搬するのは非常に困難なので、留意しておきましょう。
参照:一般財団法人家電製品協会
リサイクルショップで売る
製造から3年以内の洗濯機であれば、売れる可能性があります。
リサイクルショップで売る方法もあります。人気のモデルや最新型の洗濯機であれば、リサイクルショップで売ることでお金を受け取れます。
ただし自分で運搬をしなければいけないため、手間はどうしてもかかります。
出張買取を利用するのも一つの手ですが、この場合は出張費がかかることもあり、料金を支払うケースも少なくありません。
製造から5年以上経過した家電は価値が大きく下がるといわれているので、5年以内の洗濯機ならリサイクルショップの利用を検討しましょう。
ジモティーで譲る
お金も手間も抑えたい場合はジモティーを利用しましょう。ジモティーでは近くの洗濯機が必要な人を探して、譲ることができます。
ジモティーの登録や利用料金は完全無料です。譲渡であれば引き取り希望者も現れやすく、運搬する手間がかからない可能性を大いに期待できます。
個人間での取引となるので、リサイクル料金や収集運搬費がかかることもありません。
ただし自宅から洗濯機を取り外して、引き取り者に渡す手間はあるので留意しておきましょう。
ジモティーでドタキャンやストーカー等のトラブルにあった人もいるので、利用するときは注意してください。
不用品回収業者に依頼する
洗濯機の処分は不用品回収業者に依頼することもできます。電話一本で自宅まで来てくれて、取り外しなどもすべて任せられます。そのため、手間をかけずに処分したい方におすすめの方法です。
料金はリサイクル料金や収集運搬費、トラックの費用などさまざまな料金がプラスされるので、他の方法と比べると高くなりがちです。ただし不用品回収業者が買取もしている場合があるので、洗濯機の状態によっては無料どころか逆にお金をもらえることも。
最短なら30分ですぐに家に来てくれるので、引っ越し間近ですぐに処分したい方におすすめの方法といえます。
日本不用品回収センターでは不用品の引き取りだけでなく、買取も行っています。売れるかわからない洗濯機も、まずはお気軽にご相談ください。
違法な不用品回収業者とのトラブルに巻き込まれるケースも
業者を適当に選んでしまうと、悪徳業者とのトラブルに巻き込まれることがあります。チラシで無料回収を謳う業者やトラックで街を巡回している業者に依頼して、作業後に高額な請求をされたという事例もあります。
不用品回収サービスを利用するときは、会社情報や口コミを確認しましょう。時間に余裕がある方は、複数社に見積もりをとることをおすすめします。
参考:国民生活センター
指定引取場所へ洗濯機を持ち込んで処分する方法

指定取引所に洗濯機を自己搬入して処分する方法を、手順ごとに一つずつ解説していきます。
STEP.1
近隣の持ち込める指定引取場所を確認する
指定取引所に自己搬入して洗濯機を処分する方法は、決して難しい処分方法ではありません。
自宅から指定取引所に持ち込むまでの手順を一つずつ確認して、確実に洗濯機を処分しましょう。
近隣の持ち込める指定引取場所を確認する
はじめに、居住地から近隣にある自己搬入可能な指定取引所を確認してください。
指定取引所の基本情報(※地域差あり) |
営業日 |
月曜日〜金曜日、土曜日 |
営業時間 |
9:00〜12:00、13:00〜17:00
(受付は営業時間終了の30分前まで) |
注意事項 |
・荷下ろしは原則持ち込んだ方が行います
・家電リサイクル券をあらかじめ準備してください
・状態が悪いものは持ち込めない可能性があります |
家電リサイクル券を準備する
続いて、近くの郵便局で家電リサイクル料金を支払い、「家電リサイクル券」を引き換えで受け取りましょう。
ATMコーナーや簡易郵便局では家電リサイクルを置いていない可能性もあるので、事前に近くの郵便局を確認しておきましょう。
また、家電リサイクル券を受け取る際には、洗濯機のメーカー名やサイズなどの必要事項を記入します。
必要事項をメモ等で控えたのち、郵便局へと向かってください。
家電リサイクル券の詳しい購入方法は、「家電リサイクル券の詳しい購入方法」から確認しましょう。
洗濯機を自家用車に載せる
洗濯機を自家用車に載せて、指定取引所へ持ち込んでいきましょう。
洗濯機を自家用車に載せる際に活躍するグッズも合わせて紹介していきます。
洗濯機は、横向きや斜め向きで運ぶと本体の故障や破損につながるため、ロープ等で固定して必ず縦向きにして運搬してください。
軽自動車では縦向きに積み込めない可能性があるため、友人に他の自動車を借りるか、不用品回収業者に任せた方が安全に処分できます。
洗濯機を無料で処分する方法はある?

製造から5年以上経過している洗濯機は「リサイクル料金」が必要なため、無料で処分することはできません。無料で処分するには、ネットオークションやフリマアプリなどを利用して売る方法、リサイクルショップに買い取ってもらう方法などがあります。
ネットオークションやフリマアプリは、自分で自由に値段設定ができる一方で「買い手が見つからない」「洗濯機の梱包方法」「送料が高額になる」などが問題点です。リサイクルショップは「出張買い取り」等で、無料で査定してもらえる点はメリットです。
一方で、相手の言い値になりやすかったり、古い洗濯機は買い取ってもらえない点がデメリットと言えるでしょう。
ライフオーガナイザー木原ことのさんのアドバイス!
洗濯機や家電を処分する際に注意すべきことはありますか?
洗濯機や家電を処分する際は、家電リサイクル法に従い適切に処分します。自治体のルールを確認し、リサイクル料金や運搬費用を確認しましょう。特に、個人情報が残る家電はデータ消去は必須です。家電量販店ではデータ消去のサービスがある店舗もあります。お店に確認してみると安心ですね。
いらなくなったものを溜めないようにするコツはありますか?
いらなくなったものを溜めない一番のコツは、新しいものを一つ購入する際に古いものを一つ以上、手放すこと。特に家電は場所を取りますので、引取サービスなど手放す方法を頭に入れておくといざというとき慌てません。
洗濯機の処分方法まとめ

洗濯機を処分するなら日本不用品回収センターがおすすめです。日本不用品回収センターは不用品の回収、買取、遺品整理など幅広い業務を手掛けています。
不用品回収に関しては年間の実績20,000件と圧倒的で、安定感は抜群です。また対応スピードも速く、最短なら30分で駆けつけてくれます。
そのため「引っ越しまで時間がない!」「とにかくすぐに処分したい!」「洗濯機以外もたくさん回収してほしい」という方には特におすすめです。また買取も行っているので、場合によっては回収費用をかけることなく、洗濯機の処分ができます。
お急ぎの方は下記よりお問い合わせください!
現在、
つながりやすくなっております!
0120-961-609
営業時間8:00~22:00
洗濯機は粗大ごみでは捨てられず、リサイクル料金や収集運搬費がかかるため、処分が大変です。
洗濯機の状態や買い替える見込みなどによって、リサイクルショップでの処分や家電屋での処分、不用品回収業者への依頼など最適な選択が異なります。
自分が処分したい洗濯機の状態や買い替える見込みなどを考慮し、自分に合った処分方法を見つけて、スムーズに処分しましょう。
ライフオーガナイザー木原ことのさんのアドバイス!
大型家電である洗濯機の処分は、タイミングを逃すと大変です。ですが、適切な方法を選ぶことで環境にも優しく、スムーズに進められます。この記事が参考になれば嬉しいです!ぜひ、ご自身に合った処分方法を見つけてくださいね。
日本不用品回収センターで洗濯機を処分されたお客様の声

急な引越しで手放すことになった洗濯機の回収をお願いしました。日本不用品回収センターの迅速な対応にとても感謝しています。予定通りに来てくれて、スムーズに回収してくれました。やらないといけない用事が重なっている中で、大幅に時間を節約できました。
長年使ってきた洗濯機を、新しいものに替える際、日本不用品回収センターに回収を依頼しました。スタッフの方々はとても親切で、丁寧に作業を行っていたのが印象的です。重い洗濯機を扱うのは大変だったと思いますが、そんな素振りをまったく見せないプロ意識に感動しました。
新居への引越しで不要になった洗濯機を日本不用品回収センターに頼みました。見積もりから作業完了まで、全てがスピーディでプロフェッショナルでした。特に、狭いスペースからの回収作業は見事で、床や壁に傷をつけることもなく安心できました。次もこの業者に頼みたいと思います。
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