食器棚を処分する場合は、粗大ゴミに出すのが一般的です。
自治体ごとに決められたルールに従って処分しましょう。
ただし、ご自身で食器棚を運び出すのが難しい方は不用品回収の利用が最適です。
食器棚は重たくて処分が難しい家具の1つですが、買い替える場合は購入時に引き取ってもらったり、状態によっては売却も可能です。
どの処分方法を選択するかで、手間と費用が大きく異なります。
そこで本記事では食器棚の処分方法を徹底解説します。
さまざまな捨て方や、気になる費用を抑える方法も紹介するため、あなたに合った処分方法を見つかります。
日本不用品回収センターの食器棚回収事例
- 食器棚の解体や運び出しにお困りの方はいませんか?
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この記事を読んでわかること
- 食器棚を自治体で処分するときは粗大ゴミになる
- 食器棚の状態が良ければ買取も可能
- 食器棚はフリマアプリで売る方法もある
- 自力で運べない場合は業者に依頼するのがおすすめ
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食器棚を処分する前に知っておきたい2つのポイント

食器棚を処分する前に知っておきたいポイントは、以下の2つです。
食器棚を処分する前に知っておきたいポイント
- 処分方法によって費用や手間が大きく異なる
- 状態が良ければ売れる可能性も
それぞれ詳しく解説します。
処分方法によって費用や手間が大きく異なる
食器棚の処分方法は「粗大ゴミ」が一般的ですが、他にもさまざまな捨て方があります。
どの捨て方を選択するかで費用と手間に差が出るため、処分方法をしっかりと検討しましょう。
また、処分にかかる時間にも注意して選択するとスムーズです。
状態が良ければ売れる可能性も
食器棚の状態によっては、売却が可能です。
購入後間もない商品やメーカー品の処分を検討している場合は、売却や買取も視野にいれてみるのもよいでしょう。
そのまま処分するよりも手間も費用も抑えられるため、確認してみてください。
食器棚を処分する8つの方法
食器棚の処分方法は、以下のとおりです。
それぞれの処分方法の特徴やメリット・デメリットなど詳しく紹介します。
粗大ゴミで捨てる

食器棚は粗大ゴミでの処分が一般的です。
各自治体によって回収方法や費用に差がありますが、比較的費用も安価なため、特に処分方法にこだわりがないなら粗大ゴミで捨てておけば間違いありません。
ただし手数料納付券を購入や食器棚を運ぶ必要があったりと、手間な面もあります。
一人暮らしで重たい食器棚を処分する場合や、指定の回収場所まで距離がある場合は、粗大ゴミでは厳しいかもしれません。
粗大ゴミに出す方法
- 自治体で予約を取る
- 粗大ゴミ処理券を購入する
- 粗大ゴミ処理券を貼って収集日にゴミを出す
メリット
- 安い料金で捨てられる
- 申し込みをして確実に捨てられる
デメリット
- それなりに手間がかかる
- 費用が発生する
- 自分で指定の場所まで運ぶ必要がある
解体・分解をして自治体の可燃ゴミとして捨てる

食器棚は、解体・分解をして「可燃ゴミ」として捨てられます。
基本的には食器棚はサイズが大きいので、粗大ゴミで処分をする必要があります。
ただし解体・分解をして、自治体が指定する粗大ゴミの大きさよりも小さくすれば、可燃ゴミでの処分が可能です。
無料で捨てられるのが魅力ですが、可燃ゴミで捨てられるサイズにまで解体するのは、少なくとも1時間以上かかります。
解体に慣れていない場合は、粗大ゴミで捨てたほうが手っ取り早いかもしれません。
食器棚を解体して処分する方法
- 食器棚の中身を空にする
- ドライバーでネジを取り外す
- 接着部をハンマーで叩く
- バールで板を解体する
- ノコギリで可燃ゴミで回収できるサイズに切断する
メリット
- 器具を持っていれば無料で処分できる
- 比較的回収日が多く設定されているため、すぐ捨てられる
デメリット
- 手間がかかる
- 器具を持っていない場合は購入にお金がかかる
処理施設へ持って行く

食器棚の処分方法は、処理施設へ持ち込むことも可能です。
処理施設に持ち込みをすれば、各施設によって料金体制は異なりますが、比較的安い料金で処分できます。
食器棚を運ぶための車が必要ですが、処理施設は月曜日から土曜日まで営業していることが多いため、収集日を待つ必要がないのも大きなポイントです。
食器棚を運べる環境にない場合は、別の処分方法を検討しましょう。
処理施設へ持ち込む方法
- 自治体へ問い合わせる
- 日程を決める
- 処理施設へ持ち込む
メリット
- 比較的安い料金ですぐに処分できる
- 収集日を待つ必要がない
デメリット
- 自分で食器棚を回収施設まで運ぶ必要がある
- 運び出しが大変
リサイクルショップなどの買取業者に引き取ってもらう

リサイクルショップなどの買取業者に引き取ってもらうのも一つの手です。
買取という形になるので、お金がかからないどころか、逆にお金にできるので非常にお得です。
ただし食器棚は人気ブランドで、なおかつ使用感が少ないものでなければ売れません。
出張買取を利用する手もありますが、出張買取はさらに買取額が低くなることも念頭においておきましょう。
デメリット
- ほとんど買い取り対象にならない
- お店まで持って行く必要がある
買い替え時の引取サービスを利用する
買い替えを検討している場合は、購入時に時に家具屋さんに引き取ってもらう方法がスムーズです。
家具屋さんによっては、購入時に古い食器棚を回収してくれるサービスがあります。
買い換えを検討している場合は、引き取りサービスをしているか調べたうえで購入するのがおすすめです。
ただし、引き取りサービスには費用がかかる場合が一般的です。
搬入に費用が発生する場合もあるため、料金はあらかじめ把握しておくと安心でしょう。
メリット
- スムーズに入れ替えができる
- 処分に手間がかからない
デメリット
- 買い替え時でなければ引き取ってもらえない
- 費用がかかる場合が多い
フリマアプリやネットオークションで売却する
食器棚はフリマアプリやネットオークションで売ることもできます。
買取業者よりも、仲介分で差し引かれるマージンが少なく、自分で希望料金を設定できるのが大きな特徴です。
利用手数料は売れた金額の10%から20%ほどなので、買取業者を利用するよりも高額売却が期待できます。
ただし食器棚は重たく送料が高いため、その分を考慮して出品しなければ赤字になりかねません。
出品したからといってすぐに売却が成立するわけではないため、時間をかけずに処分したい方には不向きかもしれません。
フリマアプリを利用する方法
- フリマアプリに登録する
- 食器棚を出品する
- 売れたら梱包して発送する
メリット
- 買取業者よりも高く売れる
- ニッチなブランドでも売却できる
デメリット
- 送料を考慮する必要がある
- 手間がかかる
- 売却成立まで時間がかかるケースも多い
ジモティーで譲る
食器棚はジモティーで譲るという方法もおすすめです。
ジモティーは、購入者が直接自宅付近まで引き取りに来てくれるフリマアプリです。
大きく持ち運びが困難な食器棚でも費用を抑えながら処分ができます。
出品は有料・無料、どちらも選択でき、人口の多い地域は比較的購入希望者がすぐに見つかります。
ただし人口が少ない地域だと引き取り希望者が現れずに処分ができないため、注意しましょう。
ジモティーを見ると高さ1.5m以上ある食器棚も出品されています。
ただし出品しても譲る相手が見つからないことがあるので、時間に余裕がある方は検討してみましょう。
デメリット
- 人口が少ない地域だと購入先がみつかりにくい
- 自分でやり取りをする必要がある
- プライバシー面で不安がある
不用品回収業者に依頼する

手間を一切かけたくないなら不用品回収業者がおすすめです。
電話1本ですぐに来てくれて、すべての作業を任せられるので手間がかかりません。
もちろん見積もりだけを依頼して、費用を確かめるだけでも問題ないため、すぐに食器棚を処分したい場合は不用品回収業者に依頼しましょう。
不用品回収業者は費用が発生しますが、引っ越しや大掃除などで不用品が多い際には非常に便利です。
日本不要品回収センターではパック料金の案内のため、追加料金が発生せず引き取りが可能です。
「とにかく楽して処分したい」という方はご検討ください!
メリット
- 手間が一切かからない
- 食器棚以外の不用品も一緒に引き取ってもらえる
- 最短即日で依頼できる
食器棚の処分にかかる費用の相場を比較
食器棚の処分にかかる費用の目安は以下のとおりです。
各市町村・業者によって費用は異なりますが、参考にしてください。
処分方法 |
費用 |
粗大ゴミ |
1,500円程度 |
処理施設 |
500円程度 |
不用品回収業者 |
3,000円~5,000円程度 |
処理施設は手間がかかる分料金は安く、不用品回収業者は逆に手間がかからない分料金が高くなる傾向です。
不用品回収業者は、依頼する業者によって料金が大きく変動します。
複数の業者で相見積もりを取ると安心です。
食器棚の引き取りが可能な販売店

食器棚の買い換えを検討している場合、引き取りサービスまで確認しておくとよいでしょう。
本記事では、以下の2つのショップの引き取りサービスについて紹介します。
それぞれのショップで食器棚を引き取ってもらう方法や金額についてくわしく解説するため、参考にしてください。
ニトリ
ニトリでは家具の引取サービスを行っており、食器棚の引取りも対応可能です。
引き取りサービスを利用するための主な利用条件は次のとおりです。
ニトリの食器棚引き取りサービスの利用条件
- 新しく配送員設置商品を購入する方
- 1回4,400円の料金がかかる
- 購入した商品と同数量または同容量のものまで(ニトリ製品以外も可能)
参考:ニトリ 引き取りサービス概要
ニトリの引き取り価格は1配送で4,400円です。
大型家具で玄関先受取を指定している場合は、古い食器棚も玄関先まで持っていく必要があるので注意しましょう。
ニトリで新たに食器棚を購入する際に、引き取りサービスを申し込みましょう。
お店で購入する場合は店頭スタッフに伝えます。
インターネットで購入する際は引き取りサービスの利用にチェックを入れましょう。

Amazon
Amazonでは「大型家具 設置・組立・引き取りサービス」を実施しているので食器棚の処分もできます。
これはAmazonが販売する家具を購入した場合、配送料、家具の設置、さらに不用な家具の引取も無料になるというサービスです。
あくまでもAmazonが販売している商品のみが対象であり、Amazonに出品している別の業者はサービス対象外なので注意しましょう。
対象となっている食器棚の数は少ないですが、設置までお任せできる点はかなり魅力的です。
食器棚を手間なく処分するポイント

食器棚を手間なく処分するには以下の3つのポイントを把握しておくとスムーズに処分が可能です。
食器棚を手間なく処分するポイント
- 自治体のサービスを利用すると低コスト
- 買い替え時は引き取りが可能な販売店を利用する
- 不用品が多い場合は不用品回収業者が便利
それぞれ詳しく解説します。
自治体のサービスを利用すると低コスト
食器棚の処分方法はさまざまですが、最も手間とコストを抑えながら処分できる方法は自治体のサービスです。
無料で処分しようとすると手間は発生します。
ただし、低コストでできる限り手間なく処分できるため、自治体で定められたルールに従って処分をおすすめします。
買い替え時は引き取りが可能な販売店を利用する
買い換えを検討している場合は、引き取りサービスも検討しましょう。
本記事ではニトリとAmazonの引き取りサービスを紹介しましたが、他の販売店でもキャンペーンや仕様変更で食器棚も引き取ってくれる可能性があります。
費用はかかるかもしれませんが、手間なくスムーズに処分できる方法です。
不用品が多い場合は不用品回収業者が便利
引っ越しや大掃除などで、食器棚以外の不用品もある場合は不用品回収業者がおすすめです。
食器棚1点のみの処分だと少し割高に感じるかもしれませんが、複数の処分品がある場合は分別の手間もなく引き取り可能です。
状態によっては買い取りができる場合もあるため、確認してみましょう。
業者によっては、処分後に追加費用がかさむ場合もあるため、見積もりをしっかりと依頼しましょう。
日本不要品回収センターでは全てコミのパック料金も用意しています。
気になる方はぜひ、ご検討ください。
食器棚の処分は日本不用品回収センターがおすすめ!

食器棚の処分は日本不用品回収センターがおすすめです。
日本不用品回収センターは24時間対応で、依頼後最短で30分でお伺いいたします。
そのため、時間帯を問わずに不用品をすぐに処分可能です。
また買取にも対応しており、価値のある食器棚なら買い取りをおこない回収料金から割引させていただきます。
見積もりは無料でLINEからでもご利用できるため、お気軽にご相談ください。
こんな食器棚も処分できる?
どのような食器棚でも回収させていただきます。
和製の食器棚
1人で運べない大きい食器棚
解体が必要な食器棚
食器棚の処分方法まとめ

食器棚はさまざまな処分方法がありますが、粗大ゴミでの処分が一般的です。
無料での処分も難しくありませんが、手間がかかることがほとんどです。
食器棚は処分に困る家具の1つでもあるため、時間や費用・手間など各方面から検討しあなたに合った方法で処分を進めましょう。
手間なく素早く処分したいと考えている方は、ぜひ日本不要品回収センターでの処分も検討してみてください。
本記事があなたのお役にたてば幸いです。
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