婚礼タンスがいらなくなっても「処分していいの?」「捨てるのは縁起が悪くないか」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。結論、婚礼タンスは処分しても問題ないのですが、さまざまな処分方法があり、費用や手間も大きく変わります。
そこで本記事では婚礼家具の処分方法7選を紹介します。自分に合った処分方法を見つけて、後悔のないようにしましょう。
日本不用品回収センターの婚礼家具の回収事例
- 婚礼家具の運び出しにお困りの方はいませんか?
- 今すぐ婚礼家具を処分したい方は、日本不用品回収センターにお任せください!
婚礼家具の処分を依頼する
[area-link]
お急ぎの方は下記よりお問い合わせください!
現在、
つながりやすくなっております!
0120-961-609
営業時間8:00~22:00
婚礼家具は処分していい?後悔はしない?
婚礼タンスを処分したいけど、捨ててから後悔しそうで悩む…
お客様の中で婚礼タンスの購入を後悔されていた方は、処分されてよかったとお話しされていました。ただし、大切な思い出のお品だと思われますので、十分にご検討いただくのが良いでしょう。
婚礼家具は結婚に際にもらったり、買ったりするので、普通の家具よりも特別な思い入れがありますよね。しかし、婚礼家具だからといって「処分をしたらトラブルになった」という事例はほとんどありません。
そのため、基本的には通常の家具と同じように、捨てたい・買い替えたいときに処分しましょう。
後述する「後悔せずに婚礼家具を処分する方法」を参考に、自分に合った方法で処分しましょう。
婚礼タンスはどうしてる?
婚礼タンスはみなさんどうしてますか?親からもらった大事な家具ですが、引っ越しでもって行くか悩んでいます…。
近年では収納付きの物件も増えていることから、引っ越しを機に婚礼タンスを手放される方も増えています。当社への婚礼家具に関する依頼も増加傾向にあります。
後悔せずに婚礼家具を処分する方法7選
ここからは婚礼家具を処分する方法を7つ紹介していきます。
自分に合った方法を選んで後悔のないようにしましょう。
それぞれ手順や費用など詳しく解説していきますね。
粗大ごみとして捨てる
- 自治体に婚礼家具の処分を依頼する
- 回収日までに粗大ごみ処理券を購入する
- 回収日に婚礼家具に粗大ごみ処理券を貼り付ける
- 搬出が難しい場合は解体をする
- 婚礼家具を指定の場所へ出す
回収日まで待たなければいけないのがデメリットで、申し込みをした日によっては1カ月近く待つことも少なくありません。ただし、時間はかかるものの確実に処分ができます。
そのため、シンプルに「家具を買い替えたい」「不要になった」という理由で処分する方におすすめです。
婚礼家具を指定の場所まで持って行くのは大変ですが、自治体によっては自宅まで引き取りに来てくれる場合もあります。自治体の指示に従って、スムーズに捨てましょう。
回収日までに処理券の購入をしなければいけないので、粗大ゴミ回収の依頼をする際に費用も聞いておきましょう。
粗大ゴミの料金は安いです。しかし回収場所まで持っていく手間などがあります。頼む際に1カ月ほどかかる場合もあるため早めに聞いておきましょう。
買い替え時に引き取ってもらう
買い替え時に引き取ってもらうという方法もあり、一部の家具屋さんでは古い家具を買い取ってもらえるサービスがあります。
有料であることが多いですが、搬出や搬入をすべて任せられるので、買い替え時には非常におすすめの方法です。
買い替え時に引き取ってもらう場合の手順は以下の通りです。
- 新しくタンスを購入する際に引き取りが可能か確認する
- 購入したタンスが届いた時にそのまま婚礼家具を引き取ってもらう
基本的に家具の引き取りサービスは、購入する物と同じ型である必要があります。
そのため婚礼家具を引き取ってもらうなら、同じぐらいの大きさのタンスを購入しなければいけません。
このあたりは家具屋さんによって対応が大きく異なるので、購入時にしっかりと確認しておきましょう。
粗大ゴミでの処分と違って、解体をしなければ搬出ができない場合でも、自分で解体をする必要はありません。すべて作業員が解体から搬出まで行ってくれるので非常に楽です。
買い替え時は非常に便利になるサービスなので、積極的に利用していきましょう。買い替えの際に引き取ってもらう時の費用は次のとおりです。
買い替え時に引き取ってもらう際の費用 |
3,000円~5,000円 |
家具屋さんによって費用は異なるので、購入時に確認しておきましょう。買い替え時に引き取ってもらうと便利です。自宅まで引き取りに来てくれるという利点もあります。費用は数千円です。
親戚・家族に譲る
親戚や家族に譲るのも一つの手です。
婚礼家具は、結婚に際に購入したり譲り受けたりした物ということもあって、思い入れが強い方も多いかと思います。
思い入れが強くて処分するのは気が引ける場合は、親戚や家族などで譲り受けてくれる人がいないか探してみましょう。
親戚や家族に譲りたい場合は以下の手順で進めます。
譲るときの流れ
- 親戚や家族で婚礼家具が必要な人を探す
- 相手が見つかったら婚礼家具を運べるサイズにまで解体する
- 婚礼家具を車に積んで運ぶ
- 親戚や家族の自宅まで運んだら婚礼家具を組み立てる
再度組み立てができるように解体をしなければいけません。
一部のパーツがなくなってしまうと組み立てができなくなるので注意しましょう。
譲る場合は費用がかかりませんが、婚礼家具は一般的な車で運ぶのは困難です。
そのため、レンタカーなどで軽トラを借りることになり、結果としてレンタカー代が発生します。
また、譲る親戚や家族が自宅から遠い場所に住んでいる場合は、その分ガソリン代も高く付いてきます。
そういった費用はかかる場合があるので、注意しましょう。しかし基本的には無料で譲れます。あげた人にも喜んでもらえて、エコな方法です。
ジモティーで譲る
ジモティーで譲るという手もあります。
親戚や家族に譲れる相手がいない場合にはジモティーを使ってみましょう。
ジモティーは地元にいる家具や家電などを必要としている人を探せます。
つまり、婚礼家具をジモティーに出品すれば、近くにいる婚礼家具を必要としている人が引き取ってくれます。
利用手順は以下の通りです。
- ジモティーに登録して婚礼家具を出品する
- 引き取り希望者が出てきたら日時を決める
- 自宅に引き取り希望者来て婚礼家具を運ぶ
ジモティーは引き取り希望者と直接やり取りをするのが特徴的です。
そのため、取引の仕方は自由です。
引き取り希望者と一緒に自宅で婚礼家具を解体してその場で引き渡しても良いですし、自分で婚礼家具を解体して引き取り希望者の家まで届けるのも一つの手です。届ける場合は、軽トラなどの車がないと難しいです。
自分の住んでいる地域で中古の婚礼家具にどれくらいの需要があるのか様子を見つつ、スムーズに引き渡せる方法で譲りましょう。
また引き渡しも基本的には譲る人の自宅で行うことが多く、車などは用意する必要がないため、ガソリン代がかかることもないです。ジモティーでは知らない人と会うことになります。そのため危険なので近くのコンビニなどで会うなど自宅を分かるなどはない方法が良いです。
リサイクルショップで売る
リサイクルショップでも場合によっては売れます。
ただし、サイズが大きく在庫を抱えるのが困難なので、リサイクルショップでは婚礼家具の人気は高くありません。
使用感が少なく、ブランド物の家具でなければ買取対象にならないので留意しておきましょう。
利用手順は以下の通りです。
リサイクルショップを利用するときの流れ
- 近くのリサイクルショップに婚礼家具の出張買取が可能か聞く
- 自宅まで出張買取に来てもらう
- 値段が付けばその場で引き取ってもらう
婚礼家具は重いので、自分でリサイクルショップまで持って行くことはおすすめしません。
リサイクルショップへ持って行ったところで、値段が付かない可能性の方が高いので、無駄骨になりやすいです。
そのため、出張買取を依頼して、もし買取対応してもらえない場合は別の方法で処分しましょう。
費用 |
かかりません |
買い取りになった場合 |
5,000円~10,000円 |
処分が面倒なら、その場で回収に切り替えてもらうのも一つの手です。価格が付けばお金がもらえることがあります。
フリマサイトで売る
フリマサイトで売る方法もあります。
前述したように、リサイクルショップではサイズが大きく在庫を抱えるのが困難なため買取対象にならないことが多いです。
ですが、婚礼家具自体は人気が低いわけではないので、フリマサイトでは頻繁に取引がされています。
府中家具などの人気の高いブランドなら十分売れる可能性はあるので、ぜひとも検討してみてください。
出品から取引までの手順は以下の通りです。
- フリマサイトに登録して婚礼家具を出品する
- 売れたら購入者と連絡を取る
- 婚礼家具を発送する
婚礼家具は重量があるため、送料は2万円以上かかることがほとんどです。
送料が販売額を上回らないように値段設定をしましょう。
出品や発送に手間がかかりますが、売ってお小遣い稼ぎができるのが大きなメリットです。
フリマサイトで売る場合の費用はありません。
ただし、送料を出品者負担にしているなら、送料は自分で支払う必要があります。
また、売上金の10~20%程度は利用手数料としてフリマサイト側にとられてしまいます。
「売上金=儲け」になるわけではないので注意しましょう。ある程度儲けがあるように価格をつけるということが一般的です。
不用品回収業者に依頼する
すぐに処分をしたい方は不用品回収業者がおすすめです。
利用手順は以下の通りです。
- 不用品回収業者に依頼する
- その場で見積もりをして買取もしくは回収をしてもらう
不用品回収業者は手間がかからないのが最大のメリットです。
依頼をしてからすぐに自宅まで来てくれて、その場で見積もりをしてもらえます。
買取対応をしている業者なら、まずは買取ができるかどうかを調べて、買取不可だったら回収となります。
見積額に納得がいけば、そのまま回収か買取をしてもらい、処分完了です。
自分で解体をしたり搬出をしたりする必要がないので、手間を抑えてすぐに処分したい方は不用品回収業者を利用しましょう。少し料金は高くなりますが、便利です。
ただし買取対応になれば、逆にお金を受け取れます。
費用は業者ごとに異なるので、まずは気軽に見積もりだけでも依頼してみましょう。
婚礼家具はニトリやナフコで引き取りしている?
婚礼家具だからといって、ニトリやナフコで特別に無料回収してもらえるわけではありません。
新しくタンスや洋服ダンスをニトリやナフコで買い替え、不用品として引き取ってもらうことで処分を依頼できます。
引き取ってもらえるのは、同等量の製品を購入した場合に限ります。タンスを買い替える予定があるなら、店頭で確認してみましょう。
婚礼家具を引き取りしているお店の利用条件と料金 |
ニトリ |
同等量の製品を購入 |
4,400円(税込)~ |
ナフコ |
同等量の製品を購入 |
無料 |
婚礼家具の処分なら日本不用品回収センターがおすすめ!
婚礼家具の処分なら日本不用品回収センターがおすすめです。
日本不用品回収センターは全国の幅広いエリアで展開している大手の不用品回収業者です。
実績は年間20,000件と非常に多いため、安心して依頼ができます。
また買取にも対応しているため、重たくて価値の高い婚礼家具を処分するには最適です。
見積もりは無料なので、どれくらいの料金になるのか、買取対応になるのかだけでも確認してみてはいかがでしょうか。
日本不用品回収センターで婚礼家具を処分した人の口コミ
30年以上前の婚礼タンスを親から譲り受けたものの、汚れや匂いが気になっていたので買い替えることにしました。自分で解体したり運ぼうとしたところ、床を少し傷つけてしまったので、やはりプロにお願いしてよかったなと思いました。
親族からもらった婚礼家具の回収を依頼しました。木製でサイズも大きく自分で運べずに困っていました。2名のスタッフが来てくださり、手際よく対応してくれたおかげで家がスッキリしました。本当にありがとうございました。
引越しで今まで使っていた婚礼タンスを処分することにしました。愛着はありましたがクローゼットのあるお家で不要になることがわかっていたので、思い切って回収を依頼しました。親切なスタッフさんに対応していただけてよかったです。
婚礼家具の処分に関するよくある質問
最後に婚礼家具の処分に関するよくある質問に答えていきます。
婚礼家具の処分に関するよくある質問
- 婚礼家具を捨てるのは縁起が悪い?
- 解体しないと回収してもらえない?
- 買取はしてもらえる?
気になる内容があればぜひとも確認してくださいね。
婚礼家具を捨てるのは縁起が悪い?
婚礼家具の処分は縁起が悪い、失礼ということはありません。
家具は買い替えるのが一般的なので、婚礼家具も同様に処分したからと言って、縁起が悪くなることはないです。
そもそも婚礼家具の文化自体、深く根付いている伝統的な物というわけではありません。
気にすることなく処分しましょう。
解体しないと回収してもらえない?
不用品回収業者に依頼する場合は、解体をする必要はありません。
解体をしなければ搬出できないとしても、すべて業者側が解体から搬出まですべて行ってくれます。
そのため、自分で特別な作業をする必要はないです。
買取はしてもらえる?
府中家具などの高級ブランドであれば買取をしてもらえる可能性は高いです。
使用感があったり、ノンブランドの家具だったりすると買取の可能性は低くなります。
とはいえ、見積もりは無料なのでまずは気軽に依頼してみることをおすすめします。
婚礼家具の処分方法|まとめ
まとめ
- 婚礼家具を罪悪感なく処分したい方はリサイクルや寄付がおすすめ
- 婚礼タンスを手間なく捨てるなら回収業者に依頼するのがおすすめ
- 日本不用品回収センターは年間20,000件の実績で初めての方も安心
婚礼家具は普通の家具と同じように処分ができます。
ただし、記念の家具ということもあって思い入れが強く、処分方法を間違えると後悔しかねません。
様々な方法がありましたがリサイクルや寄付、不用品回収業者がおすすめです。不用品回収業者も婚礼タンスのみだったらそこまで高額にはなりません。不用品回収業者も検討してみてはいかがでしょうか。不用品回収業者でしたら運び出しも行ってくれます。
しっかりと自分に合った処分方法を選んで、後悔のないようにしましょう。
執筆者