体を洗う時やボディケアをする時など、お風呂に椅子があればゆったり快適に行えますよね。風呂場はカビが発生しやすく、衛生的にも定期的な交換が必要となりますが、お風呂の椅子の素材や大きさによっては処分方法に迷うこともあるのではないでしょうか。
そこで今回は、お風呂の椅子の処分方法を4つに分けてご紹介します。地域ごとの処分費用や分別についても解説しますので、お風呂の椅子の処分に迷った場合は参考にしてください。
お風呂の椅子の処分って方法を悩みますよね。今回はお風呂の椅子の処分方法を紹介しますので、お風呂の椅子の処分方法に悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
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お風呂の椅子は素材とサイズによって処分方法が異なる
お風呂の椅子は、木製やアクリル製、脚の部分のみ金属製のものなど様々な素材の製品があります。素材によっては分別が必要なため、まずはお風呂の椅子の素材をチェックしましょう。
木製のものは可燃ゴミですが、アクリル製やポリプロピレン製は不燃ゴミになる地域と可燃ゴミになる地域があります。製品の一部に金属が使われている場合も、金属ゴミとして分類が必要な地域と不燃ゴミとして処分する地域があるので、お住まいの自治体の分別ルールを確認してから処分してください。
お風呂の椅子の素材を確認してから分別する |
木製 |
可燃ゴミ |
アクリル・ポリプロピレンなど |
可燃ゴミ
もしくは不燃ゴミ |
一部金属製の製品 |
不燃ゴミ
もしくは金属ゴミ |
お風呂の椅子に使われる素材は様々です。そのため素材ごとに処分方法は異なります。ですのでお風呂の椅子を処分の際は素材を確認しましょう。
小さいサイズのお風呂の椅子は可燃ゴミか不燃ゴミになる
お風呂の椅子の素材を確認してから分別しましょう。お風呂の椅子の素材は何種類かあります。お風呂の椅子の素材は次のとおりです。
木素材は燃えるゴミで、プラスチックは自治体により異なり燃えるゴミのところと燃えないゴミのところがあります。その他の素材は自治体により違います。
役所のホームページなどに分別の方法の書類などがのっていますので、そちらを見ましょう。また、バスチェアの素材の確認方法は椅子の後ろにシールなどで素材が書かれていることがあります。そちらを見て処分すると確実です。
大きいサイズのお風呂の椅子は粗大ゴミになる
多くの自治体では最長辺が30cmを超えるものは粗大ゴミとして扱われますが、粗大ゴミの基準にも地域差があります。50cmを超えるものや、市が指定する袋に入るかどうかが基準となる地域もあります。
大きめの椅子を使っている場合は、お住まいの自治体の基準を確認し、粗大ゴミの対象となるなら粗大ゴミとして処分してください。粗大ゴミですと多少料金がかかりますが、自治体で処分が可能です。
お風呂の椅子を処分する方法
お風呂の椅子を処分する方法を、4つに分けて解説します。大きさや使用状況に合わせて、処分方法を選んでください。
家庭ゴミとして出す方法が一番簡単です。素材によっては家庭ゴミで出せます。粗大ゴミの場合は料金が高くなってしまいますし、自分で運搬の必要もありますがベーシックな方法です。
リサイクルショップやフリマアプリで売却という方法もあります。まだ新しければ高い値段でも売ることが可能です。不用品回収業者に引き取ってもらう方法もあります。こちらは1個ですと高くなるので外に捨てたいものがあるときにおすすめです。
それぞれ解説します。
家庭ゴミとして処分する
一番簡単な方法は、自治体のゴミの日に出す方法です。30cm以下の小型のお風呂の椅子であれば、無料で処分できます。
近年では焼却炉の機能が向上したため、安全に焼却できる素材が増えており、プラスチック製品を可燃ゴミとして収集する自治体も増えてきています。アクリル製やポリエチレン製のお風呂の椅子も可燃ゴミとして収集する自治体が多いので、地域のルールを調べてから処分してください。
お風呂の椅子は燃えるゴミと燃えないゴミに分類されるものがあります。素材をよく確認しましょう。
メリット
- 無料で処分できる
- ゴミの日が決まっているので処分できる日がわかりやすい
粗大ゴミとして処分する
自治体の規定で粗大ゴミに該当する大きさであれば、粗大ゴミの収集に申し込みましょう。申込時に手数料や回収日を案内してくれるので、コンビニやスーパーで手数料分のごみ処理券を購入します。
お風呂の椅子にごみ処理券を貼り付けた状態で、指定日の朝に排出場所に出しておいてください。
粗大ゴミとなる大きさの基準は、自治体によって差があり30cm以上の製品を粗大ゴミとして扱う地域が多いです。
また収集指定日も、地域によってまちまちです。3〜4日後には回収してくれる地域もあれば、最短の指定日が2週間先になるところもあります。
引越しシーズンに重なると収集日が1ヶ月以上先になるケースもあるので、急いで処分したい時はご注意ください。
デメリット
- 自治体時よって基準が違うのでわかりにくい
- 回収日が1ヶ月以上先になる可能性もある
リサイクルショップやフリマアプリで売却する
お風呂の椅子は中古品の使用に抵抗を感じる人が多く、衛生的に中古品の需要はほとんどありません。ただし未使用品であれば、売却も可能です。
未使用品である旨を記載して出品しましょう。
子供をお風呂に入れるためのベビー用のバスチェアや、介護用のシャワーチェアであれば中古品でも需要があるため、買取が望めます。
不用品回収業者に引き取ってもらう
断捨離や引越しで他にも不用品が多数あるなら、まとめて回収できる不用品回収業者の利用を検討しましょう。多数不用品があれば分別や、品目ごとの処分の手配が必要ですが、不用品回収業者に依頼すれば、分別不要であらゆる品目の不用品を一括で引き取ってくれます。
即日回収に対応している業者であれば、連絡したその日に処分することが可能です。引越しまでに不要なものをスッキリ処分したい場合にも頼りになります。
悪質な業者にご注意ください
不用品回収業者の中には、不当に高額な費用を請求したり、契約を結ぶよう強引に迫ってくるような悪質な業者があります。悪質な業者は無許可で営業していることが多いので、ホームページをチェックして「一般廃棄物収集運搬業許可」や「古物商許可」を取得している業者を選ぶようにしてください。
街中を宣伝しながら走る廃品回収者や、突然訪問してくる業者は「無料回収」とアピールしてきますが、作業後に高額な費用を請求してくる可能性があります。消費者センターにも多数相談が寄せられているので、利用しないようにしてください。
お風呂の椅子の処分費用
お風呂の椅子を処分する費用をまとめました。不用品回収業者を利用する場合、単品の回収であれば高く感じますが、定額プランを利用して複数の不用品を処分するなら、トータルの費用を抑えられます。
お風呂の椅子の処分費用(※2023年12月現在) |
ゴミの日に出す |
無料 |
粗大ゴミ |
200〜500円 |
不用品回収業者 |
単品 500〜1,000円ほど
定額プラン 10,000円〜 |
自治体で処分する場合、ゴミの日に出せるサイズであれば無料で処分できますが、粗大ゴミとして処分するなら200〜500円ほどの費用がかかります。
特殊なお風呂の椅子の処分方法は?
特殊なお風呂の椅子の処分方法を紹介します。お風呂の椅子には様々な素材が使われているものがあり、特殊な素材もあるでしょう。素材や大きさによって処分方法が違います。
役所のホームページなどに分別の表があることが多いです。そちらを確認して分別し処分しましょう。
人に譲ったり、メルカリなどのフリマサイトで売るということも良い方法です。フリマサイトで売ると値段がつくためきれいな状態のものは売却も検討しましょう。
ベビーバスチェアを処分するには?
ベビーチェアについても、お風呂の椅子と処分方法はそこまで変わりません。プラスチック製であれば可燃ごみ、粗大ゴミに該当する大きさのものであれば粗大ゴミとして処分してください。素材によって処分方法は異なります。
お風呂の椅子に比べ、ベビーチェアであれば中古品の需要もあるため、フリマアプリなどでも買い手がつきやすいでしょう。ベビー用品を全て揃えるとなると費用がかなりかかるので、これから使用する知人に譲っても喜ばれます。
リユースできる状態であれば、売却や譲渡も検討しましょう。
介護用のお風呂椅子を処分するには?
介護用品を取り扱っている買取業者もあり、そちらに頼むのもおすすめです。
介護用品を取り扱っている買取業者なら介護用のお風呂椅子を高く買い取ってもらえます。
もし良いところがない場合は、素材別で普通の処分方法で問題ありません。またメルカリなどのフリマサイトでも介護用品として売ることが可能です。
お風呂の椅子を処分するなら日本不用品回収センターまで
お風呂の椅子を処分する場合は、日本不用品回収センターまでご連絡ください。バス用品だけでなく、その他日用品や家具家電、使用していないスポーツ用品など「処分方法がわかりにくい」品があれば、まとめて回収いたします。
SS〜3Lまで幅広い定額プランを用意しており、不用品の回収量に合わせて無駄のないプランをお選びいただけます。遺品整理やゴミ屋敷清掃など、1軒丸ごと回収にも対応しておりますので、まずはご相談ください。
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日本不用品回収センターの特徴
- 年間20,000件を超える回収実績
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お風呂の椅子の処分方法 まとめ
お風呂の椅子は、サイズによって粗大ゴミとなる場合もあります。一般ゴミとして処分する場合も素材によって分別が違うので、自治体の分別ルールや粗大ゴミの規定を確認してから処分しましょう。
衛生的な面で抵抗を感じる方もいるため、中古品の需要は少なくフリマアプリに出品しても買い手がつきにくい傾向があります。使っていないものであれば売却できる可能性もあるので、未使用品であれば出品してみるのも良いでしょう。
急いで処分したいなら、即日回収に対応している不用品回収業者の利用が便利です。他にも処分品が多数ある場合も、まとめて回収することが可能です。
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