ダンボールの回収って無料で対応している業者はある?大量にあるから置き場所に困る…
引越しや、新生活で大量に新製品を購入した際など、ダンボールが大量に出てしまうようなことはありませんか。日々にちょっとずつたまってしまい、処分に困っている方も多いでしょう。
今回の記事では、ダンボールの処分方法を5つに分けて解説します。
処分する際の注意点や、かかる費用についてもまとめましたので、ダンボールを処分する際は参考にしてください。
【地域別】不用品回収の詳細
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ダンボール回収を無料で行っている引越し業者
引越しで使って不要になったダンボールを無料で回収してくれる引越し業者はない?
引越しで使ったダンボールをご自分で処分するのは時間も手間もかかるので面倒ですよね。
引越で使ったダンボールなら、引越し業者が引き取ってくれます。ダンボールを処分する予定があるなら、あらかじめダンボールを引き取ってくれる業者を利用というのもおすすめです。
1度までだったら無料で回収してくれる所もあります。有料でダンボールを回収してくれる業者もあるため、相談してみてもよいでしょう。
大量のダンボールを一度に回収してくれる引越し業者をまとめてご紹介します。
引越し業者 |
ダンボール回収の条件 |
日通 |
3ヶ月以内に無料で1度依頼可能(単身パック当日便は1ヶ月以内)・複数回の回収は別途追加料金 |
ハート引越センター |
1回まで無料 |
引越のプロロ |
1回まで無料 |
サカイ引越センター |
3,300円で依頼可能(3/15-4/15は除く) |
アート引越センター |
1回につき3,000円で依頼可能(3ヶ月以内目安・複数回OK) |
ハトのマークの引越センター |
担当店舗によって異なる・契約時に交渉可能 |
アーク引越センター |
担当店舗によって異なる・契約時に交渉可能 |
アリさんマークの引越社 |
有料回収、他社のダンボールも回収OK |
赤帽 |
回収不可 |
※2024年10月時点で更新しています。
日通、ハート引越センター、引越のプロロは引越後のダンボール回収を無料で対応しているようです。他の業者を利用される方は、次の方法で処分しましょう。
ダンボールを無料で回収してもらう方法はある?
無料で回収してもらう方法
- 自治体の資源ごみに出す
- 地域の資源回収ボックスに持ち込む
- 大型スーパーの古紙回収ステーションを利用する
資源ごみとして自治体で処分したり、地域の資源回収ボックスに持ち込むと、無料で回収してもらえます。
ただし地域の資源回収は持ち去り被害を防ぐため、自治体のホームページに掲載していない地域も多いです。自治体の公式サイトに掲載がないときは、各地域の町内会や自治会から連絡がないか確認してみましょう。
イオンやイトーヨーカドーなどの大型スーパーは、一部の店舗ですが古紙回収ステーションを設けている場合があります。しかしいずれの場合も、汚れているものや濡れてしまったダンボールは回収できませんのでご注意ください。
大型スーパーであれば普段の買い物のついでに利用できて便利です。車があればまとめて持っていくことが可能です。
大型スーパーでのダンボールの回収は無料です。リサイクルに利用される場合もあるので環境にもやさしく安心して利用できます。
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ダンボールを簡単に処分する5つの方法!
ダンボールを処分する5つの方法
- 自治体に資源ごみとして出す
- 地域の資源回収ボックスを利用する
- 引越し業者に引き取ってもらう
- 古紙回収業者に引き取ってもらう
- 不用品回収業者に依頼する
ダンボール回収を依頼する
ダンボールの処分方法を、5つに分けて解説します。
それぞれの方法のメリットやデメリットについても紹介しておりますので、状況に合わせて処分方法を選んでください。
自治体に資源ごみとして出す
ほとんどの自治体では資源ごみとして回収しており、自治体で回収してもらえば無料で処分することが可能です。
ダンボールを解体し、付いているシールやテープ、金具を外しましょう。サイズを揃えてひもで縛って所定の場所に置いておきます。
ダンボールの処分は自治体によって異なりますので、お住まいの地域のホームページを確認してみましょう。
デメリット
- 指定の場所まで運び出す必要がある
- 濡れているものや汚れているものは処分できない
- 処分できる日が決まっている
自治体に資源ごみとして出す時のメリットは、無料で処分が可能ということです。自治体に資源ごみは、月に1~2回ほど地域で回収している場合と清掃センターに持ち込む場合があります。地域で回収している場所は近いですし、ダンボールを出す日も第3木曜日などと決まっている場合が多いです。
デメリットは、指定の場所まで運び出す必要があることで、指定の場所が遠い場合運ぶのが大変になってしまいます。また濡れているものや汚れているものは処分できない場合が多いというのがデメリットです。
自治体別|ダンボールの分け方
- 名古屋市:集団資源回収またはリサイクルステーション
- 横浜市:資源集団回収、アルミやワックスで加工されたものは燃やすゴミ
- 川崎市:資源集団回収
- 福岡市:地域集団回収または資源物回収拠点
- 神戸市:資源集団回収
- 札幌市:集団資源回収・回収拠点
近くの店舗の資源回収ボックスを利用する
地域によってはいつでも利用できる資源回収ボックスが設置されており、大量のダンボールでも無料で処分することができます。広いスペースが必要なため郊外に設置されていることが多く、運び出す手段が必要です。
汚れているダンボールや濡れているダンボールは回収してもらえません。
イトーヨーカドーやイオンなど大型のスーパーであれば、店舗によっては古紙回収ステーションを設けているところもあります。
メリット
- 無料で処分できる
- いつでも利用できる
- 大型スーパーに設置されている場合もある
デメリット
- 郊外にあることが多い
- 運び出しが必要
- 濡れているものや汚れているものは処分できない
地域の資源ボックスを利用する時のメリットは、無料で処分が可能ということやいつでも利用できることです。また大型スーパーに設置されていることもあり、場所も分かりやすいなどのメリットがあります。
デメリットは郊外にあることが多いことや運び出しが必要、ある程度きれいなものでないと処分できないことです。運び出しは車がないと利用が難しく、場所も遠いとダンボールを処分する時間を数時間ほど捻出する必要があります。
資源回収ボックスを設置している量販店一覧
資源回収ボックスを設置している量販店は次のとおりです。
- イトーヨーカドー、ヨークマート、ヨークベニマル
- アピタ、ピアゴ
- ライフ
- ツルハドラッグ
- オオゼキ
- ベイシア
- ドラッグユタカ
- カスミ
- サンシャイン
- 平和堂
- ゆめタウン・ゆめマートなど
- サンエー
設置の有無は店舗の規模にもよりますので、お近くの系列店に問い合わせのうえ利用しましょう。
段ボール回収ボックスを設置しているスーパー一覧
ダンボール回収ボックスを設置しているスーパーもありますので、ダンボールを持っていくのも良い方法です。スーパーの回収箱にダンボールを持っていくだけで費用も特にかかりません。
無料のダンボール回収ボックスを設置しているスーパーは次のとおりです。
スーパー一覧
- イオン
- ダイエー
- カスミ
- イトーヨーカドー
- ヨークベニマル
- ベイシア
- サンエー
他にも地域に根ざしたスーパーにもダンボール回収ボックスがある場合があります。近くのスーパーにダンボール回収ボックスがないかお買い物のついでに見てくるとよいでしょう。
ダンボール専用のボックスがあり、ペットボトルなどの回収ボックスなどと並べてあることが多いです。ダンボールはリサイクルに利用されることもあり、自然にやさしいということも特徴。
スーパーのダンボール回収ボックスは、普段から行くスーパーにもある場合もあるため使いやすいということもメリットです。
引越し業者に引き取ってもらう
引越し時に大量のダンボールが出てしまうような場合は、引越し業者で引き取ってもらうことが可能です。ほとんどの業者では、無料で引き取りを行ってもらえます。
他社のダンボールは引き取ってくれない業者がほとんどですので、その点はご注意ください。業者によっては、引越しからダンボールの引き取りまで期限を設けているところもあります。
デメリット
- 引越しした時に限る
- 他社のダンボールは引き取ってもらえない
- 回収の期限が決まっていることがある
引越し業者に引き取ってもらうメリットは、無料で処分できる場合も多い、一度に持って行ってくれる為手間が少ないとうことです。
デメリットは、使えるときが引越ししたときに限る、他社のダンボールは引き取ってもらえない、回収の期限が決まっていることがあるということがあげられます。
引越しをしたときは、引越し業者に引き取ってもらうということが一番早いでしょう。
古紙回収業者に引き取ってもらう
ダンボールを処分する方法としては、古紙回収業者に引き取ってもらうといった方法もあります。PTAや地域の子供会などで依頼している場合は、下記のような方法で回収してもらうことができます。
個人で回収を依頼する際には、ある程度の量でないと回収してもらえないため事前の確認が必要です。
メリット
- 引取りに来てもらえる
- PTAや子供会などが依頼している場合は費用がかからない
デメリット
- 個人で利用する場合は費用が必要
- 濡れているものや汚れているものは処分できない
古紙回収業者に引き取ってもらうメリットは、自宅まで引き取りに来てもらえる、PTAなどが依頼している場合は費用がかからないということです。
デメリットは、個人で利用する場合は費用が必要、濡れているものや汚れているものは処分できないということです。
不用品回収業者に依頼する
運び出しが難しい、急いで処分してほしいといった場合には、不用品回収業者に依頼するのが便利です。
問い合わせたその日に処分できる業者も多く、重い不用品もまとめて捨てられます。
処分費用は掛かってしまいますが、汚れているものや濡れているものなど、資源ごみとして回収できないダンボールについても回収を依頼できます。
メリット
- 運び出しが不要、即日対応してもらえる
- 汚れているものも回収可能
不用品回収業者に依頼するメリットは、運び出しが不要ということや即日対応してもらえるということです。また汚れているものも回収可能ですので便利なのが特徴。
しかしデメリットとして地域の不用品回収と違って、処分費用がかかり割高ということです。
一度にダンボールを処分したいけど、車などがないという人は検討してみると良いでしょう。
近くの段ボール回収ボックスはどこにある?
近隣に段ボール回収があるか調べる方法は次のとおりです。
- インターネットで調べる
- 実際に店舗に行って見てみる
まずはインターネットで近くの回収場所を探しましょう。
インターネットで簡単に近くにダンボール回収ボックスがあるか調べられます。近くにあるスーパーの名前が分かれば、公式サイトを見て回収ボックスがあるか調べられる場合が多いです。
また実際の店舗に買い物に行った際、店舗の入口の近くなどに回収ボックスが置いてないか見てきましょう。実際見てきてあった場合、次から回収ボックスを利用するとよいでしょう。
ダンボールの処分にかかる費用は?
自治体に資源ごみとして出す場合や、地域の資源回収ボックスを利用する場合は、無料で処分することが可能です。搬出が難しい場合は、不用品回収業者や古紙回収業者に依頼することになりますが、その場合は費用が必要です。
不用品回収業者や古紙回収業者で処分する際の費用の目安についてまとめましたので、参考にしてください。
古紙回収業者に引き取ってもらう場合の費用
業者によって費用は異なりますが、個人で回収を依頼する場合運搬費用と回収手数料を合わせて4000円ほどが相場です。
重さによって回収金額を設定しているところであれば、量が多い場合はその分コストがかかります。
不用品回収業者に依頼する場合の費用
ほとんどの不用品回収業者では、トラック積み放題プランを用意しています。一番小さな「軽トラック積み放題プラン」の場合、費用の相場は13,000~18,000円ほどです。
業者によっては、カゴ車プランや少量プランを用意しており、その場合だと費用は5,000円ほどになります。
ダンボールを処分する時の注意点
ダンボールを処分する際の注意点を、4点に分けてご紹介いたします。ダンボールを処分する際は、下記のような点に注意してください。
長期保管しない
宅配便を送るときなどのために「またそのうち使用するかもしれない」とダンボールを保管している方もいらっしゃいますが、ダンボールは長期保管には向いていません。紙製のため湿気に弱く、汚れたり濡れたりすると強度を失ってしまいます。
ダンボールを好む害虫も多く、食べたり卵を産み付けたりする可能性があります。害虫の繁殖を防ぐためにも、なるべく溜め込まずこまめに処分するようにしましょう。
汚れているダンボールは資源ごみとして出せない
水にぬれていたり、汚れている場合は資源ごみとして回収することができません。その際は燃えるごみとして処分することになりますので、30㎝以下にカットして燃えるごみの日に出してください。
不用品回収業者であれば、資源ごみとして回収できなくなったダンボールも引き取ってもらえます。
シールやテープなどを取り外す
資源ごみとして回収してもらう場合は、粘着テープや留め金具、ビニールなどは取り除いておきましょう。
通販で送られてきたダンボールには、住所や電話番号などが記載された伝票が張られています。個人情報が洩れる恐れがありますので、処分する際には必ず剥がしておきましょう。
どうしても剥がれない場合は、マジックで塗りつぶすといった方法もあります。
紙ひもでまとめて収集場所に排出する
紙ひもでまとめて収集場所に排出しましょう。紙ひもで十字にまとめて収集場所に出します。
ひもの結び方は、他にもしっかりと結べる方法がありますので、ネットで調べて結ぶとよいでしょう。
紙ひもはホームセンターや100円ショップにも売られています。ダンボールを捨てたいというときは、あらかじめ紙ひもを準備しておくとよいでしょう。
ダンボールは細かく切れば可燃ごみとして捨てられる!
ダンボールは、細かく切れば可燃ごみとしても捨てられます。汚れたダンボールや細かくなったダンボールは、スーパーなどの回収ボックスには出せませんから、細かく切って可燃ごみとして捨てるとよいでしょう。しかし回収業者に頼む場合は、汚れたダンボールも引き取ってくれるため不用品回収業者に頼む方法もあります。
また1~2個で量が少ないという場合は、細かく切って可燃ごみと一緒に捨てても問題ありません。しかし量が多い場合は、リサイクルが可能な資源ごみとして出したほうがよいでしょう。
細かく手で破れるときは破って、切れないときはハサミやカッターを使って細かくします。ダンボールを切る専用のハサミもあり、通販で売られています。また、ダンボールカッターも売られており、ダンボールを細かくする際に便利な商品です。価格も安めで、100円ショップでも売られているので手軽に手に入ります。
ダンボールの処分なら日本不用品回収センターにお任せください
ダンボールの処分でお困りの方は、日本不用品回収センターにお任せください。汚れているものなど、資源回収ボックスに回収してもらえないようなダンボールも回収いたします。
SSパックなど少量の定額プランも用意しているため、少量で回収もご依頼していただきやすいのが特徴です。他にも不用品があれば、まとめてお引き取り致します。
分別から搬出、回収まですべてお任せください!
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日本不用品回収センターの特徴
- 出張費0円・無料見積もり
- 24時間受付可能!最短30分でお伺い
- お得な定額パック制
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ダンボール回収を依頼する
ダンボールの処分に関するよくある質問
ダンボールの処分に関するよくある質問をまとめました。
ダンボールの処分についてお困りの方は、是非参考にしてください。
ダンボールの処分についてよくある質問
- ダンボールはスーパーなどでも回収してもらえる?
- ダンボールの持ち込みができる施設は?
ダンボールはスーパーなどでも回収してもらえる?
一部の大型スーパーでは、ダンボールの回収を実施しているところもあります。イトーヨーカードーやイオンなどの大型スーパーは、古紙回収に対応している店舗についてホームページで案内があります。
町中の小規模なスーパーであれば、トレー等の回収はしていますが、かさばるダンボールの回収までは行っていないところがほとんどです。
ダンボールの持ち込みができる施設は?
大型スーパーにあるような古紙回収ステーションや地域の資源回収ステーションであれば持ち込みが可能です。
大型スーパーでは開店している時間帯で、あれば処分することができます。地域の資源回収ステーションは、決められた時間帯であればいつでも持ち込んで大丈夫です。
自治体によっては土日や年末年始は持ち込み不可など、時間帯だけでなく曜日等も定められていますので、事前に確認してから持ち込むようにしてください。
ダンボールの持ち込みができる施設
- 地域の資源回収ボックス
- 大型スーパーの古紙回収ステーション
まとめ|ダンボールを処分する方法
今回の記事では、ダンボールの処分について、5つの方法をご紹介いたしました。自治体の資源ごみ回収や、地域の資源回収ステーション、大型スーパー等にある古紙回収ステーションに持ち込むと無料で処分できます。
資源ごみとして回収する場合は、ビニールや留め金具、個人情報がわかるような伝票は取り除いておきましょう。
水濡れしてしまったり汚れてしまったダンボールは資源ごみとして回収できませんので、燃えるごみの日に処分してください。
引越し時に大量にダンボールが出た場合であれば、引越し業者にダンボールの処分を依頼すると手間が少なくすみます。急いで処分したい場合や運び出しが難しい場合は、不用品回収業者への依頼がおすすめです。
不用品回収業者であれば、資源ごみとして回収できないようなダンボールも回収してくれます。状況に合わせて、より良い処分方法をお選びください。
ダンボール回収を依頼する
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