CDの捨て方5選！アイドルのCDを大量に処分する方法も解説

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音楽を聴くにはCDが必要不可欠でしたが、スマホやサブスクの普及により「最近CDを使わなくなった」という方も多いでしょう。まとめて処分したくても意外と処分方法がわからず困っていませんか。

そこで本記事では、CDの処分方法を5つに分けてご紹介します。個人情報などのデータの入ったCDの処分方法や大量に処分したい時におすすめの方法も紹介するので、CDの処分をご検討の方はぜひ参考にしてください。

CDを処分する方法5選

おすすめのCDの処分方法5つを、方法別にメリットやデメリットとともにまとめました。自身の状況に最適な処分方法を選び、適切にCDを処分してください。

自治体でゴミとして処分する

基本的には、自治体のゴミの日に出してしまう方法が一番簡単です。

自治体によってCDは処分方法が異なりますので、自治体の指示に従って分別して処分してください。音楽CDの場合、歌詞カードは燃えるゴミに分別されます。

また、CDやディスクは市町村によって可燃ゴミ・不燃ゴミが異なり、ケースのみ不燃ゴミとなる地域もあるので注意してください。

音楽を再生するCDではなく、動画やデータを入れているCDの場合は、個人情報が漏洩しないように記録層にカッターで切り目を入れてから処分してください。

CD買取ショップを利用する

再生できるCDであれば、CD買取ショップで売却すると収入になります。書籍やゲームを買い取っているショップであれば、CDの買い取りも行ってくれます。

人気のあるCDは需要がありそうに感じますが、すでに出回っているため査定額としては低くなりがちです。あまり出回っていない珍しいCDであれば、思わぬ高値が付くことがあります。

クラシックのCDなどは一見需要がなさそうですが、廃版になりやすいため高価で買い取りしてもらえるケースが多いです。

量が多く持ち込みが難しい場合は、宅配買取サービスを利用しましょう。

査定額を上げるコツ

CDの査定額は需要が一番重要ですが、CD自体のコンディションも大切です。少しでも高く買い取ってもらうためには、目に見える汚れは取り除いておきましょう。

高額で買い取ってもらえそうなCDのケースが割れている場合は、他のケースと入れ替えてしまうという方法もあります。購入時についていた帯や特典が残っているなら、揃えておくと査定額が上がります。

アニメのCDなどは再放送が始まると需要が高まりますので、売却するタイミングも大切です。

非営利団体に寄付する

CDを寄付して、NPOやNGOを支援する方法があります。

寄付であれば、処分にかかる費用も団体への配送費のみになるので費用がかさむこともありません。

フリマアプリやネットオークションで売却する

買取店であまり査定が付かなかった場合、フリマアプリやネットオークションの活用が便利です。自分の好きな価格に設定できるため、利益を得やすくなります。

CDだけの発送であれば、送料も210～230円と低コストです。特定の歌手のCDが複数枚あるなら、まとめて出品すると買い手も付きやすく出品の手間も少なくなります。

不用品回収業者に引き取ってもらう

古い音楽プレイヤーなどCDの他にも多数処分したいものがあるなら不用品回収業者の利用が便利です。不燃ゴミ、可燃ゴミに関わらずあらゆる不用品をまとめて処分してもらえます。

問い合わせたその日に回収に来てくれる業者も多いため、急いで処分したい時にも頼りになります。

悪質な業者にご注意ください！

不用品回収業者の中には、一部ですが悪質な業者が潜んでいます。

特に無料回収を案内しながら走っているトラックや、無料回収のチラシを配っている業者は悪質な業者である可能性が高いです。「無料回収」に惑わされないようにしてください。

正規の処分ルートを確保していないため、不法投棄のトラブルに巻き込まれる危険性があります。悪徳業者は自治体の許可を得ていないことがほとんどです。

依頼する前にホームページなどで「一般廃棄物処理業許可」や「古物商許可」の取得状況を確認し、きちんと自治体の許可を得て営業しているか確認しておきましょう。

ネットで口コミを調べ、悪評がないか調べておくことも大切です。

CDを処分する時にかかる費用

自治体で処分するのであれば処分する費用は特にかかりません。

不用品回収業者に依頼する場合、ゴミ袋1つ分の不用品を処分するのに500～1,000円ほどかかります。他にも処分したい不用品がある場合、定額制のプランを用意している業者の利用が便利です。

また、不用品回収業者の「軽トラック載せ放題プラン」であれば、10,000～20,000円で利用でき、CDをはじめ不用な家具・家電を軽トラックに積載してまとめて処分できます。

CDの処分にかかる費用
自治体でゴミとして処分する	無料
CD買い取りを利用する	無料（査定によっては収入になる）
非営利団体に寄付する	無料〜数百円（梱包費・送料）
フリマ・ネットオークション	無料〜数百円（送料）
リサイクルショップ	無料〜数百円
CD処分の専門業者	無料〜2,000円
不用品回収業者	単品　500～1,000円 まとめて処分　10,000～20,000円

データが入ったCDを処分する方法

個人情報が入っているCDはそのまま捨ててしまうと、個人情報が漏洩してしまう恐れがあるため大変危険です。たとえデータを消去していても、ツールを使用すれば簡単に復元されてしまいます。

以下に紹介する方法で、データを読み込めない状態にしてから処分してください。

CDの記録層にカッターで切れ目を入れる

カッターや刃物を用いて、データの記録層にキズを付けることでデータが読み込めなくなります。心配な場合は、データが読み込めなくなっているか確認してから処分しましょう。

ゴミ袋からCDが見えないように新聞紙などで包んでおくとより安心です。

CDを割ってしまう

CD自体を割ってしまうという方法もあります。物理的に破壊してしまえばもちろんデータは読み込めないので有効な手段ではありますが、意外と固いため複数枚あるとかなりの労力が必要です。

破片でケガする恐れもありますので、軍手やゴーグルをして作業してください。

シュレッダーにかける

一番確実な方法は、シュレッダーにかける方法です。シュレッダーで細かくしてしまえば、データを読み取られる心配はありません。

ハンディータイプのものであれば、1,500～3,000円ほどで購入できます。卓上のタイプであればそれほど場所も取りませんので1台あると便利です。

ペーパー専用のものでCDを粉砕しようとすると詰まりや故障の原因となりますので、必ずCDやDVDを粉砕できるものを使用してください。

CD処分を大量に行う方法

断捨離や大掃除をしていると1～2枚ではなく大量の不用なCDが出てきます。そこで、大量のCDの処分におすすめな処分方法をまとめたので、処分予定の方はぜひ参考にしてください。

CDに入っている音声や記録など重要なデータは完全に削除しておきましょう。残存したデータを悪用されないためにも、安全に処分可能な方法で大量のCDを処分してください。

処理施設へ持ち込む

不用な大量のCDはダンボールや紐で括って、居住している自治体の清掃センター・処理施設に直接持ち込んで処分してください。

自治体の処理施設に持ち込むことで一度に大量のCDを処分でき、粗大ごみに排出するよりも処分費用を安く抑えられます。排出日等の日付も関係なく、自身の都合のいいタイミングで処分可能です。

宅配買取に依頼する

一度に大量のCDを持ち込むのが難しければ、宅配買取サービスを利用しましょう。事前に買取を申し込むと配達員が引き取りに訪問し、CDを梱包したダンボールを渡すだけで処分が済みます。

ブックオフなど書籍も扱っている店舗であれば、CDの他にもゲームや書籍を一緒に売却可能です。

特典目当てで複数枚同じCDを購入している場合、同一のショップで買い取りしてもらえる枚数は制限があります。複数の店舗で買い取りを依頼し、処分しきれずに手元に残る場合には知人に配るもしくは通常処分を検討してください。

おすすめCD買取業者
BUY王（バイキング）	様々なジャンルのCD買取に対応し、まとめ売りだと買取価格がUP。 全国どこからでも送料無料で宅配買取が可能。
eあきんど（いーあきんど）	査定のスピードは業界最高水準で、LINEでかんたんに事前査定実施。 ジャンルを問わずダンボールにひとまとめで買取可能。
良盤ディスク	アーティストグッズやバンドグッズに強い。 送料無料になるサービスもあり、まとめて売りたいアイドルのCDがある方におすすめ。

不用品回収業者を利用する

大量のCDを時間も手間もかけずに処分したいのであれば、不用品回収業者への依頼が便利です。分別等も必要なく自宅まで不用品を引き取りにきてくれます。

それぞれが価値のあるCDでも、購入年数や趣味嗜好の変化によって不用なCDは大量に発生します。不用品回収業者であれば大量のCDを一度に処分でき、同時に他の不用品もまとめて処分可能です。

大量のCDをはじめ一部の不用品を処分してスッキリしたときほど他の不用品を処分する意欲が高まるので、不用品回収業者へ依頼しておくとまとめて処分できて安心でしょう。

CDを処分するなら日本不用品回収センターにお任せください

CDを処分するなら、日本不用品回収センターにお任せください！古い音楽プレイヤーやCDラックなどCDの他にも不用品が多数あれば、まとめて回収いたします。

最短30分でお伺いいたしますので、急いで処分したい時にも是非ご利用ください。お得な定額パックをSS～LLの6種類用意しておりますので、処分する不用品の量に合わせて最適なプランをご提案いたします。

＞＞日本不用品回収センターの料金プランへ

日本不用品回収センターのサービス

1点からの回収はもちろん、遺品整理やゴミ屋敷清掃など大量の不用品もまとめて回収いたします。状態の良いものについては買い取るサービスもありますので、お得に不用品を処分できます。CDについても対象の物であれば買取可能です。

日本不用品回収センターが選ばれる理由

トラックの台数が多いため、お電話いただいたその日に回収できます。深夜や早朝帯、土日の回収などにも応じておりますので、忙しい方にも安心してご利用いただけます。

自宅まで回収に伺いますので、大変な持ち出し作業や分別の必要もありません。

墨田区のCD回収事例

スタッフのコメント

今回のご依頼は、東京都墨田区でのゲーム機やCD・DVDなどメディア類の回収でした。お客様があらかじめ整理してくださっていたため、短時間でスムーズに作業を完了できました。軽トラック1台にちょうど収まる量で、15分ほどで積み込み作業が完了。今後も迅速・丁寧な対応を心がけてまいります。

CDの処分に関するよくある質問

CDを処分する際によくある質問をまとめているので、CDの捨て方についてお悩みであればぜひ参考にしてください。

CDは燃えるゴミで処分できる？

自治体によって、CDが可燃ゴミの地域と不燃ゴミの地域があります。

CDだけでなくケースも燃えるゴミとして処分する地域がありますので、処分する前にお住まいの自治体のホームページで確認してください。もしくは、「地域名 CD 処分」で検索すると、お住まいの地域のCDの処分方法を確認できます。

CDって処分する時にシュレッダーにかけてもいいの？

ほとんどのシュレッダーはCDの処分にも対応していますが、ペーパー専用のものもあるため確認してから処理してください。無理にCDを粉砕すると故障や詰まりの原因となります。

買取時はCDをきれいにした方がいいの？

結論から言うと、綺麗にした方が良いです。
CDが正しく再生されるためには埃や指紋、その他の汚れを除去することが重要なので、以下のステップを実施してください。

日本不用品回収センターを利用したお客様の声

日本不用品回収センターでは、遺品整理の伴う不用品の回収や引っ越し時の不用品回収などさまざまな場面でご利用いただいてます。

一部のお客様の声をご紹介します。

【まとめ】CDを大量に処分するなら不用品回収がおすすめ

CDの処分区分は自治体によって可燃ゴミ・不燃ゴミが異なるので、確認してから処分するようにしましょう。

利益を得たい場合は、買取店やフリマアプリを活用して売却しましょう。

大量のCDを処分したい場合は、宅配買取サービスの利用が便利です。買取店は同種のCDは1～2枚しか引き取ってくれませんので、特典目当てで同種のCDを購入した場合は、不用品回収業者を利用してください。