自宅での運動にエアロバイクを購入したはいいいものの、いつの間にか習慣がなくなって設置したままになっていませんか。保管スペースを必要とするうえ、重量があるためかんたんには処分できません。
今回は、エアロバイクの処分方法を7つ解説します。費用をかけずにエアロバイクを処分する方法も紹介しているので、処分を検討している方はぜひ参考にしてください。
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エアロバイクの捨て方7選

エアロバイクを処分する方法を、6つに分けて解説します。方法別にメリットやデメリットもご紹介しますので、状況に合わせて処分しやすい方法を選んでください。
自治体で粗大ゴミとして回収してもらう

一般的な処分方法が、自治体の粗大ゴミ収集を利用する方法です。自治体に回収を申し込むと、自宅の前まで収集に来てもらえます。
電話での申し込みのほかインターネットから予約できる自治体が増えており、いつでも気軽に申し込めるようになりました。
予約後は、指定日までに手数料分の「ゴミ処理券」をコンビニやスーパーで購入します。ゴミ処理券を貼り付けた状態で、指定された日時に回収場所へ出しておきましょう。
引越しシーズンや年末年始に申し込むと回収日が1ヶ月以上先になることもあるので、混雑を避けて利用するのがおすすめです。
デメリット
- 自宅の前まで運び出す必要がある
- 繁忙期は回収日が1ヶ月以上先になることも
家電量販店の引き取りサービスを利用

電動式のエアロバイクであれば、エディオンやケーズデンキの家電引き取りサービスを利用して処分できます。
店舗 |
サービス |
料金 |
エディオン |
大型家電リサイクル |
4,400円~ |
ケーズデンキ |
小型家電リサイクル |
2,200円~4,400円 |
エディオンの引き取りサービスは90kg以下のエアロバイクが対象です。エアロバイクの規格を確認して、重さがどれくらいあるか確認しておきましょう。
エディオンの引き取りサービスでは、トレーニング機器を中型家電として扱っており2,200円と費用を定めていますが、重量や大きさによって変動します。2,200円で捨てられるか4,400円の引き取りにあたるか、あらかじめ問い合わせることをおすすめします。
メリット
- 土日にも回収してもらえる
- 買い替えの場合は手間が少ない
デメリット
- 粗大ゴミよりも費用は高め
- 販売店によっては回収に応じていない
店頭に持ち込む必要があるため、自宅までの訪問回収を依頼する場合はそれぞれ別途費用がかかるので留意してください。
リサイクルショップの買取を利用する

エアロバイクは中古品の需要もあるので、正常に動く状態であれば売却できます。
リサイクルショップなら、その場で現金化できるのもメリットです。ただしキズがあるものや、製造から10年以上経っているものは買取を断られるケースもあります。
持ち込みが難しい場合は、訪問査定を行なっているショップの利用が便利です。
デメリット
- 正常に動かないものやキズがあるものは売れない
- 売却価格はそれほど高くないケースが多い
フリマアプリで売却する
リサイクルショップで思ったような査定ではなかった場合は、ラクマやメルカリといったフリマアプリで出品してみましょう。自分で価格を設定できるので、リサイクルショップよりも利益を得やすい傾向があります。
リサイクルショップでは売れないようなキズがあるものでも、相場より低めの価格に設定すれば買い手が着く可能性もあります。クレームを防止するために、キズがある部分を撮影し、写真や注意点をしっかり掲載しておいてください。
エアロバイクはサイズが大きいので、配送料が高額になる点は要注意です。送料の負担を減らすには「購入者のエリアを近隣に限定する」「送料を購入者負担にする」「直接受け渡しにする」といった方法もあります。
配送料以外にも売り上げの5〜10%ほどサービス利用料がかかるので、かかる費用を考慮して売却価格を設定しましょう。
メリット
- リサイクルショップよりも利益を得やすい
- 価格を抑えれば、キズがあるものでも売却できる
デメリット
- 配送料や手数料などの費用がかかる
- 出品や交渉に手間がかかる
人に譲る
「そのまま捨てるのも気が引ける」といった場合は、ジモティーなど不用品交換サイトを利用して、引き取り手を探すのもおすすめです。ゴミの排出を抑えるために、ジモティーと連携して積極的に不用品をリユースする活動を行なっている自治体も多数あります。
ジモティーでは地域を限定して取引相手を探せるので、直接引き取りに来てもらえるなら配送料を負担せずにエアロバイクを手放せます。
デメリット
- 正常に動くものに限る
- すぐに引き取りてが見つかるとは限らない
寄付する
まだ使える状態のエアロバイクであれば、デイサービスや自治会館などの施設へ寄付することも可能です。寄付を受け付けしているかは施設に寄りますが、募集掲示をしていない施設でも寄付を希望している可能性があるので尋ねてみることをおすすめします。
自身で運搬して施設に持ち込む、設置する必要はありますが、処分に費用がかからないうえ再利用してもらえるので、状態の良いエアロバイクであれば積極的に寄付先を探しましょう。
不用品回収業者に回収してもらう
大掃除や引越しなどでエアロバイク以外にも不用品が多数あるなら、まとめて回収できる不用品回収業者を利用しましょう。家具や資源ごみなど様々な種類のゴミがあると分別にも労力がかかりますが、不用品回収業者であれば一括で回収できます。
自宅まで直接引き取りに来てくれるので、重たいものを運ぶ必要もありません。即日回収に応じてくれるところもあるので、退去日が迫っている時など急いで処分したい時にも頼りになります。
メリット
- 分別不要でまとめて回収できる
- 直接引き取りに来てくれる
- 即日回収対応の業者もある
相見積もりでお得に処分しよう
不用品回収業者の料金設定は業者によって大きく差があるので、3社ほどから相見積もりを取り、比較してから依頼するところを決めると費用を抑えられます。複数社を比較すれば、相場から外れた高額な費用を請求する悪質な業者を避けることもできるでしょう。
口頭で見積もりを聞いても、後から変更される可能性もあるため、書面でしっかりもらってください。その際も、内訳をチェックして不要な作業代が含まれていないかチェックします。
他に追加で費用がかかることはないか、念のため確認しておくとより安心です。
エアロバイクの処分費用はいくら?

処分方法によって、エアロバイクの処分費用には差があります。方法別の費用の目安をまとめましたので、参考にしてください。
エアロバイクの処分費用
|
粗大ゴミ |
1,000〜2,000円 |
家電量販店の引き取り |
2,200円~4,400円 |
リサイクルショップの買取 |
無料 |
寄付 |
無料 |
不用品回収業者 |
5,000円~10,000円 |
不用品回収業者を利用する場合、複数の不用品の回収を希望するのであれば、単品ずつ依頼するよりも定額プランを利用するとトータルの処分費用を抑えられます。
粗大ゴミ収集は自治体によって料金に差があるので、一部の地域の例をご紹介します。地域によっては、エアロバイクの重さによって手数料が変動するので、製品の重さを確認しておく必要があります。
エアロバイクの処分なら日本不用品回収センターにお任せ

エアロバイクを処分するなら、日本不用品回収センターまでご連絡ください。重たくて運べないものも、自宅まで直接引き取りに伺います。
即日の回収にも対応しておりますので、急いで処分したい方もぜひご相談ください。幅広い定額プランをご用意しておりますので、複数の不用品をまとめて処分したい時にも無駄なく最適なプランをご提供いたします。
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- 365日24時間電話対応
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エアロバイクの処分に関するQ&A

エアロバイクの処分に関するよくある質問をまとめました。エアロバイクの処分についてお困りの場合は、ぜひ参考にしてください。
エアロバイクは売れない?
高価な製品が多いエアロバイクは「なるべく安く手に入れたい」という方も多いため中古品にも需要があります。ただし、正常に動かないものやキズや汚れが多いもの、購入から10年以上経っているものは買取の対象とならないケースがほとんどです。
売却できないエアロバイク
- 購入から10年以上経っている
- 正常に作動しない
- キズや汚れが多い・劣化が激しいもの
エアロバイクを高く売るコツは?
査定額は見た目によっても左右されるので、汚れはできる限り落としておいてください。付属品を揃えておくのはもちろん、ハンドルのグリップやサドルカバーといったオプションパーツを購入しているなら併せて査定してもらいましょう。
エアロバイクは、新たな機能を持った製品が次々と発売されています。モデルが古くなると査定額は下がってしまうので、使っていないのであればなるべく早く売却するのがおすすめです。
エアロバイクを高く売るコツ
- なるべく早く売る
- できるだけ綺麗にしておく
- 付属品を揃えておく
- オプションパーツがあれば一緒に査定に出す
エアロバイクは何ごみに分類される?
多くの自治体は最長辺が30cm以上、または指定の袋に入らないものは粗大ゴミとして扱われます。エアロバイクは粗大ゴミに分類される大きさの製品がほとんどなので、自治体のルールに従って粗大ゴミとして処分してください。
エアロバイクを処分する方法 まとめ

エアロバイクは中古品の需要もあるので、リユースできる状態であればリサイクルショップやフリマアプリで売却を検討してみてください。自治体で処分する場合は、粗大ゴミとして手配します。
土日に処分したい場合や買い替えのタイミングであれば、家電量販店の引き取りサービスを利用するのもおすすめです。
エアロバイク以外にも処分したいものがあれば、まとめて回収できる不用品回収業者だと手間なく処分できます。急いで処分したい場合や、重たくて運び出しできない時にも便利です。
状況に合わせて、より良い処分方法を選んでください。
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