点火して後続車に危険を知らせる発炎筒。事故を防止するために自動車に装備するよう義務付けられていますが、有効期限があることをご存知でしょうか。
有効期限が過ぎてしまい、使えなくなった発炎筒はどうしていいかわかりませんよね。
そこで本記事では、発炎筒の処分方法を6つに分けて解説します。気になる有効期限についてや、発煙筒との混同についてもご紹介しますので、正しい方法で使用し、適切に処分してください。
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発炎筒と発煙筒の違いは?

車の後続車に危険を知らせる目的で車に搭載するのは「発炎筒」で、正式名称は「自動車用緊急保安炎筒」です。「煙」と記載する「発煙筒」とは全くの別物なので、間違えないように注意しましょう。
発炎筒は点火した炎の光で非常事態を知らせるため、火は大きくても煙は少量です。自動車に装備が義務付けられているのはこのタイプの発炎筒です。
一方で、発煙筒は大量の煙を噴出して狼煙を上げ、その煙で遠方に位置や危険を知らせます。周囲の視界を遮るほど煙が出るため、発煙筒を道路で使用すると事故につながります。
発炎筒と発煙筒は読み方は同じですが、使用用途や効果が異なるので誤って購入しないよう十分注意してください。
発炎筒と発煙筒の違い
|
発炎筒
(自動車用緊急保安炎筒) |
煙は少量 |
炎の灯で、周囲に危険を知らせる |
発煙筒 |
煙を大量に吹き出し狼煙をあげる |
遠方に位置を知らせる
(海上や山岳での遭難など) |
発炎筒を処分する6つの方法

発炎筒の処分方法を6つ解説します。使用済みの発煙筒は可燃ゴミとして処分できますが、未使用であれば車設備施設やカー用品店で処分してもらわなければなりません。
有効期限を過ぎた発煙筒や、湿気により劣化したものは交換しましょう。
可燃ゴミで処分する
使用済みのものに限り、可燃ゴミとして捨てられます。その際も、必ず水に浸し、再燃焼しない状態にしてから処分します。
未使用のものは発火により事故を起こす可能性もあるので、ゴミの日には出さないでください。
車検時に交換してもらう
車の整備施設でも、発炎筒は交換してもらえます。車検や整備のタイミングで、交換を依頼しましょう。新たな発炎筒の購入費用はかかりますが、処分に費用はかかりません。
2年ごとの車検のタイミングで交換していれば、定期的に自分で有効期限を確認する手間を省けます。
デメリット
- 発炎筒の購入費用が割高の場合がある
- 車検や整備のタイミングに限る
カー用品店で回収してもらう
オートバックスやイエローハットなどのカー用品店でも、未使用で期限が切れた発炎筒を引き取っており、無料で回収してもらえます。
新しい発炎筒の購入もできるので、整備時の交換では割高と感じる場合なら、自身で購入するのがおすすめです。
店舗 |
引き取り |
購入費用 |
オートバックス |
◯(無料 ※店舗で異なる) |
600〜800円 |
イエローハット |
◯(無料 ※店舗で異なる) |
800円前後 |
オートバックスとイエローハットの両カー用品店では、発炎筒の引き取り処分だけの対応はしていない可能性があり、基本的には新しい製品の買い替え時のみ可能です。
店舗によって対応が異なるケースもあるので、事前に近くの店舗に問い合わせておきましょう。
発炎筒を購入する際は、保安基準を満たすため「JIS D-5711」の規格、もしくはそれと同等の性能があるものを選んでください。
メリット
- 無料で処分できる
- お買い物のタイミングで交換できる
ガソリンスタンドで交換する
ガソリンスタンドでも、発炎筒を無料で回収してくれます。新しい発炎筒の購入も可能なので「カー用品店よりもガソリンスタンドの方が近い」という方は利用してみましょう。ガソリンを入れるついでに交換をお願いできます。
ただし、個人経営のスタンドなど対応していないケースもあるので、事前に問い合わせておくのが確実です。
ホームセンターで交換する
カインズやコーナン、コメリといったホームセンターでも発炎筒が購入でき、無料回収も受け付けています。日用品の買い物ついでにも立ち寄れるのでおすすめです。
店舗 |
回収処分 |
利用条件 |
カインズ |
◯(無料 ※店舗で異なる) |
購入歴のわかるレシート提示 |
コーナン |
◯(無料 ※店舗で異なる) |
事前に電話確認が必須 |
コメリ |
◯(無料 ※店舗で異なる) |
購入歴のわかるレシート提示 |
ホームセンターも大小さまざまな店舗があり、店舗ごとに対応やサービス内容は異なります。事前に問い合わせてから持ち込むのが良いでしょう。
デメリット
- 遠方の場合は利用しにくい
- 店舗によってサービス内容や条件が異なる
不用品回収業者に頼む
不用品を処分するなら、不用品回収業者に依頼するといった手段もあります。発炎筒のように、自治体でゴミとして処理できないものも引き取ってもらえます。
「処分するのがめんどくさい」「捨て方がわからない」などついつい処分を後回しにしていたものがあれば、この機会にまとめて回収してもらうのも良いでしょう。引越し時や大掃除のタイミングなど、不用品が多数出る際に利用すると処分の手間を省けます。
メリット
- 手間がかからない
- 自治体で捨てられないものも処理してもらえる
- その他不用品もまとめて捨てられる
- 対応が早い
無料回収に騙されないで
「無料で回収します」と宣伝しながら走る廃品回収車や、「無料回収」と書かれたチラシを配る回収業者を見かけますが、言葉巧みに高額な追加の作業費用を請求されたり、不法投棄のトラブルに巻き込まれたりする可能性があります。
不法投棄は依頼した側も罪に問われる恐れがあるので、利用しないようにしましょう。
不用品回収業者を利用する際は、業者名や所在地、連絡先がわかるところに依頼しましょう。連絡先が携帯番号だけだと、簡単に番号を変えられてしまいます。
ホームページをチェックし、自治体の許可を得ているかどうか確認しておくことも大切です。
発炎筒には有効期限がある

発炎筒の有効期限は、製造後4年です。使う機会がなく数年そのままになっているという方は、一度確認してみましょう。
車種によって若干の違いはありますが、基本的に助手席の足元付近に装備されています。新車で購入していても、2回目の車検では有効期限が切れているはずです。
製造後4年以上経っているものは、劣化しており点火しない恐れがあります。見通しの悪い場所で緊急停止した場合、周囲にそのことを知らせる手段がないと大変危険です。
点火した場合も火が小さく「5分以上燃焼する」「暗闇で200m先からも灯りが視認できる」といった発炎筒に必要な基準を満たしていない可能性が考えられます。
安全のためにも、必ず定期的に交換してください。有効期限以内でも、湿気った状態だと性能は下がっているので、その場合も交換しましょう。
参考:日本保安炎筒工業会 発炎筒の有効期限についてはこちら
交換が必要な発炎筒
- 有効期限の4年を過ぎている
- 湿気ている、汚れているなど点火が困難なもの
- 十分に性能を発揮できないもの
期限が切れていると車検に通らない?
発炎筒が設置されていなければ車検には通りませんが、基本的に期限が切れていても搭載されていれば車検としては問題ありません。
ただし検査官によってはしっかり発炎筒の期限切れを指摘するので、その場合は車検代の見積もりに発炎筒代が含まれています。
発炎筒は、非常事態の際に自身や周囲の安全を図るアイテムです。「車検に通ればいい」というわけではなく、いざという時のために定期的にきちんと交換しておきましょう。
期限切れによる罰則はある?
発炎筒に設定されている有効期限が切れていても、罰則(罰金・減点)は存在せず、直接な法的措置も設定されていません。
期限切れには罰金や暫定額もありませんが、「安全上必ず期限内のものに交換すること」が推奨されています。
ただし、有効期限が切れた発炎筒は、いざ使用するというときに十分な光や炎が出なくなるなど、緊急本来の役割を果たせない可能性がある点には注意してください。
使用済みと未使用で捨て方が変わる
発炎筒は「玩具煙火」に分類されており、未使用のものは自治体で収集していません。廃品収集車や処理施設で事故が起こる可能性もあるので、可燃ゴミや不燃ゴミなどの一般ゴミでは捨てないでください。
使用済みの場合は、可燃ゴミとして処分できます。その場合も再燃しないように、水につけてから捨てましょう。
発炎筒を処分する費用

発炎筒を処分する費用をまとめました。交換の際に新しい発炎筒の購入費用はかかりますが、処分するのに費用はかかりません。
発炎筒の処分費用
|
可燃ゴミとして捨てる |
無料 |
車検時に引き取ってもらう |
無料 |
カー用品店の回収 |
無料 |
ガソリンスタンドの回収 |
無料 |
ホームセンターの回収 |
無料 |
不用品回収センターに依頼 |
数百円ほど |
発炎筒以外にも不用品が多数あるなら、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。軽トラック積み放題といった定額プランを利用すれば、軽トラックに載る量の不用品を10,000円〜ですっきり片付けられます。
定額プランの料金設定やサービス内容は業者によって違うので、複数の業者から相見積もりを取って比較しましょう。
発煙筒は発炎筒と同じ捨て方?

発炎筒は、可燃ごみやカー用品店、ガソリンスタンド等で処分可能ですが、煙を発生させる「発煙筒」はどのように処分すればいいのでしょうか。
発煙筒の基本的な処分方法は以下のとおりであり、発炎筒との大きな違いはありません。
発煙筒の処分方法
- カー用品店で回収してもらう
- ガソリンスタンドで交換する
- ホームセンターで交換する
- 正規ディーラーに依頼する
- 不用品回収業者を利用する
発炎筒とは異なり、未使用の発煙筒は自治体の回収では処分不可能であり、火薬類取締法によって可燃ゴミや不燃ゴミでの処分ができません。
使用したものであれば、よく水につけて十分に湿らしたのちに可燃ゴミとして処分可能です。詳しい処分手順はお住まいの自治体に問い合わせてみましょう。
発炎筒を処分するなら日本不用品回収センターへ

発炎筒の処分なら、日本不用品回収センターをご利用ください。未使用品、使用済みに関わらず回収し、適切に処理いたします。
発炎筒以外にも処分したいものがあれば、一緒にお引き取りいたします。「ついついものをため込んでしまう」「捨てるのが面倒で放置してしまう」といった方は、ぜひご相談ください。
>>日本不用品回収センターの料金プランはこちら
日本不用品回収センターの特徴
- 年間20,000件を超える回収実績
- 即日回収に対応
- 深夜・早朝の回収もOK
- 幅広い定額プランを用意
日本不用品回収センターを利用したお客様の声を紹介

日本不用品回収センターをご利用のお客様からは、下記のような評価をいただいております。
SSパック利用
不用品の処分を依頼しましたが、少量だったので30分程度で作業が終わりました。スタッフさんも手際よく作業してくださり、親切で安心して利用できました。
Lパックを利用
引越しのタイミングで不用品が多く、どうやって捨てれば良いのか迷っていました。日本不用品回収センターさんにお願いしたところ、部屋で待っているだけで不用品を回収してもらえました。
他の業者に比べて安い上、対応も丁寧だったので満足です。
Lパック利用
1Rのお部屋がいわゆるゴミ屋敷状態で、自分ではどこから片付けて良いのかわからず、日本不用品回収センターさんにお願いしました。来てくれたスタッフは嫌な顔ひとつせず、いらないものをすべて回収してくれました。
秘密厳守ということで、安心して依頼できました。
日本不用品回収センターでは、SS〜3Lと幅広い定額プランをご用意しています。ちょっとしたお片付けから、引越し時の不用品処分やお部屋掃除まで、さまざまなシーンでご利用いただけます。
「いらないものを捨ててスッキリしたい」という方は、お気軽にご相談ください。
【まとめ】発炎筒は可燃ごみでも処分できる

発炎筒の有効期限は製造後4年なので、設置して4年以上経っているものや湿気で十分な性能が発揮できないものは交換する必要があります。
使用済みの発炎筒は、水に浸して十分湿らしてから可燃ゴミとして処分します。近年は発炎筒の不適切な処分によって、ゴミ収集車での火災や収集所内での火事が多発しているので、可燃ごみでの処分には十分注意してください。
未使用のものは、カー用品店やガソリンスタンド、ホームセンターなど発炎筒を販売している店舗で処分しましょう。
発炎筒以外に処分したいものがあれば、不用品回収業者にまとめて引き取ってもらいましょう。あらゆる不用品を回収してくれるので「ついついものをため込んでしまう」という方にもおすすめです。
記事の執筆者
日本不用品回収センター
関東や関西で年間20,000件の実績のある不用品回収業者(
第451910009933号)。不用品回収業界歴5年以上のプロが各記事を執筆。実際の回収作業で得た知識や経験をもとにわかりやすく伝えることを心がけています。
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