ガラステーブルの処分方法を解説！割る方法やかかる費用なども紹介

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最終更新日：2024/12/23

引っ越しなどを機にガラステーブルを手放そうと考えているけど、捨て方がわからず困っているという方はいませんか？
本記事では、おすすめのガラステーブルの処分方法を紹介します。

捨て方がわからず困っているという方は、ぜひ参考にしてください！

ガラステーブルを処分する方法

ガラステーブルを手放す際におすすめの処分方法を6つ紹介します。
おすすめの処分方法は下記の通りです。

捨て方で迷っているという方は、ぜひ参考にしてください。

一般ゴミに出す

自治体によって異なりますが、燃えないゴミやせともの・ガラスごみなどで捨てられる自治体があります。

一番長い辺の長さが30センチ以下のガラステーブルに限定されますが、指定の袋に入る場合は粗大ごみとして処理せず収集場所でだせば収集してもらえるでしょう。

ただし、自治体によってガラス製品は粗大ゴミとして処分することを定めているので、必ず事前に確認してください。

粗大ゴミとして処分する

一辺が30cm以上のガラステーブルを自治体で処分するのであれば、粗大ごみとして扱い処分しなければなりません。

自治体によって粗大ゴミとして定めるガラステーブルの大きさが異なるので、事前に確認してください。粗大ゴミとして戸別回収を申し込むか、あるいは処理施設へ直接持ち込んで処分しましょう。

戸別回収や処理施設への持込には、事前予約が必要な自治体が多く、処分できるまで平均で3日かかります。割れてしまっていて危険なガラステーブルなどは保管しておくと怪我をする可能性もあるので、不用品回収業者に回収を依頼しいち早く処分することをおすすめします。

リサイクルショップで買取に出す

もしも手放そうと考えているガラステーブルの状態が悪くないのであれば、リサイクルショップに持ち込んでみると買い取ってもらえる可能性があります。

リサイクルショップで買い取ってもらうことができれば、無料で処分でき、さらに処分費用をプラスにできる可能性もあるため、状態が良いガラステーブルを手放すのであれば、断然リサイクルショップの買取に持ち込むことがおすすめです。

もちろん買い取ってもらえるのは状態が良いガラステーブルのみで、表面に汚れがへばりついているなどの状態が悪い場合には買取を断られるので注意してください。

買取の際には、汚れ具合など状態を確認されるため、表面を拭いたり、ほこりを取ったりしてから持ち込みましょう。

フリマアプリで販売する

手放そうと考えているガラステーブルの状態が良ければ、わざわざお金を支払って処分をしなくても、お金に換えることでも処分できます。

フリマアプリとは、個人間で使わなくなった家具・家電・雑貨などを取引できるアプリです。
パソコンとスマートフォンの両方で無料で使用することができ、すでにパソコン・スマートフォンの本体をお持ちの方であれば、すぐにでも手放したいと考えているガラステーブルを販売することができます。

登録から販売までは完全無料で利用できるため、迷っている方はまず出品してみることがおすすめです。なお、買い手が見つかった場合には販売手数料と送料が発生するので注意してください。

新品購入時の引き取り

多くの家具屋さんでは、新品の家具を購入した際にこれまで使っていた家具の無料引き取りを行っています。

新品購入時の引き取りサービスの利用料金は0円から5,000円程度です。新品購入時の引き取りを利用すれば、簡単にお金をかけずに使わなくなったガラステーブルを処分できるため、テーブルの買い替えに伴って手放すことを考えている人は新品購入時の引き取りサービスの利用がおすすめです。

なお、家具販売店によっては、ネットショップでの新品購入時には引き取りサービスが利用できないなどの細かいルールが決まっているケースが少なくないため、事前にしっかりと確認してください。

不用品回収業者を利用する

割れてしまった、あるいはガラスが欠けて危険な状態のガラステーブルは、不用品回収業者に依頼し、いち早く処分しましょう。

不用品回収業者とは、使わなくなった家具や壊れてしまった家電、資源ごみなどを有料で回収している業者です。電話またはホームページの問い合わせフォームから連絡するだけですぐに回収に来てもらえるため、とにかく処分を急いでいるという方や、重いガラスーブルを回収場所まで運ぶのがつらいと考えている方は不用品回収業者の利用がおすすめです。

費用はおおよそ1,000円から3,000円です。

事前に無料で見積もりしてもらえるので、利用を迷っている方は事前見積もりだけでも依頼してみましょう。下記でおすすめの不用品回収業者を紹介しているので、業者選びで迷っているという方はぜひ参考にしてください。

おすすめ不用品回収業者｜日本不用品回収センター

これまで1度も不用品回収業者を利用したことがないという人の方が多いのではないでしょうか？
どこの業者に依頼したら良いのかわからないと迷っているのであれば、日本不用品回収センターの利用がおすすめです。

日本不用品回収センターは、365日24時間年中無休で依頼を受け付けています。年間20,000件以上の依頼を受けているという確かな実績があるので安心です。

対応地域は、関東地方と中部地方と近畿地方です。木材や金属などの素材が混在したガラステーブルの分別作業も無料で対応してもらえるため、ガラスなのか木材なのか判別できないといったガラステーブルの処分も対応可能です。

ガラステーブル処分にかかる費用

処分方法を決めるなら、どのくらいの費用がかかるのか見比べてから決めたいと考えている方が多いのではないでしょうか？
下記からは、処分方法ごとのかかる料金をまとめて紹介します。

ガラステーブルの処分にかかる費用相場
捨て方	処分費用
一般ゴミとして捨てる	地域指定のゴミ袋代のみ
粗大ゴミとして捨てる	300円～1,000円程度
リサイクルショップへ持ち込む	無料
フリマアプリやネットオークションへ出品する	無料（手数料と送料がかかる）
新品購入時の引き取り	0円から5,000円程度
不用品回収業者	1,000円～3,000円程度

ガラステーブルの処分費用は、5,000円以内に収まることが大半です。一般的なガラステーブルの大きさであれば大きく変動することはありません。

ガラステーブルを割って処分する方法

できれば処分費用をかけたくないからとガラステーブルを割って、一般ごみとして処分できないかと考える人は少なくありません。自治体によっては、解体しても元の大きさから粗大ゴミと判別される場合は一般ごみとして処分することを禁じている自治体もあります。

必ず自治体のゴミ捨てルールを一度確認し、解体後は一般ごみとして捨てられるか調べてから作業しましょう。

割れたガラスを入れたゴミ袋に、「ガラス危険」などの注意喚起を貼ってから収集場所へ出してください。

ガラステーブルの処分で不用品回収業者を利用するメリット

ガラステーブルの捨て方で迷っているなら、断然メリットの多い不用品回収業者の利用がおすすめです。
不用品回収業者を利用するメリットは下記の3つです。

大きなサイズのガラステーブルでも解体せずに処分できることです。業者が自宅からの運び出しから処分まですべて対応してくれるため、力仕事が苦手な方でも安心です。組み立て式テーブルの解体作業も依頼可能で、通常1,000円程度の追加費用で対応してもらえます。

即日対応が可能なので、急な引っ越しなど時間がない場合でも柔軟に対応してもらえます。他の処分方法と比べて手間がかからず、スピーディーな処分が可能です。

まとめ

本記事では、おすすめのガラステーブルの捨て方と処分方法ごとの料金について紹介しました。

ガラステーブルは、自治体によっては粗大ごみで捨てずとも処分が可能です。状態が良いガラステーブルであれば、お金をかけて捨てなくてもお金にかえることで処分する方法もあります。

費用やメリットなどを見比べて、自分に合った処分方法で手放すようにしてください。
本記事が、ガラステーブルの捨て方がわからず迷っているという方のお役に立てれば幸いです。