¥物置は設置していても使用機会が少なく、最終的に物置が不要になって処分を検討する方も多いです。使用していない物置を放置すると、老朽化による倒壊や害獣が繁殖する恐れもあります。
必要ないとは思っていても、どのように処分すればいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、物置の処分方法を5つに分けて解説します。カインズホームやコーナンなどのホームセンターでの取り扱い状況や解体方法、処分にかかる費用まで紹介するのでぜひ参考にしてください。
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物置は解体しないと処分できない

自宅にある物置を処分する場合、解体しなければ処分できません。
物置は家庭から排出される不用品のなかでも一際サイズが大きく、処分方法に困る品目の一つです。自治体によってはあらかじめ解体しないと収集されないケースがほとんど。
お住まいの地域の規定を確認して解体方法を理解すれば、そこまで難しくないのでこの機会に確認しておきましょう。
一部の自治体の処分方法については、「自治体ごとの物置の処分方法」でも紹介しています。
自分で解体する
自分で物置を解体する場合、解体において必要な以下の道具を揃えましょう。
解体で用意するもの
- 軍手
- スパナやレンチ
- 電動ドライバー
- 脚立
- 潤滑剤
解体に先立って、まず物置の材質を確認します。スチール製かつボルトとナットで組み立てられている物置であれば、家庭でも解体が可能です。
解体にあたりネジやナットが錆びついていないかチェックしてください。ネジが回らない場合は、潤滑剤をスプレーして様子を見ましょう。
順番を間違えると倒壊する恐れもあるので、屋根、壁部分と上から順に解体してください。
詳しい解体の手順を確認しながら、安全に配慮して進めてください。
業者に解体してもらう
買い替えの予定がない場合や早く撤去したい場合は、不用品回収業者や解体専門業者に依頼する方法もあります。
費用はサイズ・材質・設置場所によって異なりますが、15,000~50,000円と買い替え時よりもやや高額です。
錆びている物置やネジが固着している場合など、さまざまな状態の物置でも手軽に処分できるため、時間をかけず確実に処分したい方にはおすすめ。
また、新しく物置を購入予定であれば、購入先のメーカーやホームセンターに撤去・処分を依頼する方法もあります。過去に購入した店舗なら、引き取りのみにも対応しているケースもあるので問い合わせて確認しましょう。
物置を解体する方法

物置の解体では、正しい手順を踏みながら安全かつ効率的に進めるのが重要です。無理をして解体すると、ケガや周囲の破損につながるリスクがあるため注意しなければいけません。
基本は中身の整理からスタートして、上から順に解体・基礎の撤去という流れで進めます。スチール・木製など物置の材質や設置状況によって難易度も変わるため、無理のない範囲で作業してください。
以下では、物置を解体する方法を手順を踏みながらわかりやすく解説します。
中身を搬出する
物置の解体作業では、まず物置の中身をすべて取り出しましょう。中に物が入ったまま解体を始めると、工具が当たって破損する恐れや部品が落下してケガするリスクがあります。
また、重量がある状態ではパーツの取り外しもしづらく、作業効率が大きく低下することも。
不要なものは解体の最初のタイミングで処分・分別し、棚やフックなどの付属品もあらかじめ外しておくことで、安全に解体を進められます。
屋根から取り外す
物置の解体作業の基本は上から順番に進行するため、中身を出した後は最上部の屋根部分を取り外します。
屋根を取り外すと全体のバランスが崩れにくくなり、安全に作業を進められます。多くの物置はボルトやビスで固定されているため、電動ドライバーやレンチなどの工具を使って取り外してください。
風の影響を受けやすいパーツでもあるため、作業はできるだけ天候が安定している日が理想です。また、高所作業になる場合は脚立の安定性にも注意し、無理な体勢での作業は避けましょう。
コンクリートブロックなどの基礎を撤去する
最後に、物置を支えているコンクリートブロックなどの基礎部分を撤去します。一般的な物置はコンクリートブロックや簡易基礎の上に設置されているため、基礎を取り外すことで完全に解体は完了です。
ブロックは重量があるため、持ち上げる際は腰を痛めないよう注意しましょう。
地面に固定されている場合は、ハンマーやバールを使って慎重に取り外し、撤去後は地面をならしておくことで転倒防止や次の活用時にも役立ちます。
物置を処分する5つの方法

物置を処分する方法を、5つ紹介します。状況に合わせて処分方法を選んでください。
粗大ゴミで回収してもらう
自力で解体できるなら、自治体の粗大ゴミ収集が利用できます。解体できない場合も小型の物置であればそのまま回収している自治体もあるので、規定を確認しましょう。
販売店に撤去してもらう
販売店の中には、解体や撤去に対応しているところもあるので、解体するのが難しければ相談しましょう。「新しい物置を買う場合に限る」といったように、解体の依頼に条件があるお店も存在します。
カインズホームやコーナンなどホームセンターの対応は、「ホームセンターで物置を処分できる?」でも紹介しています。
買取店を利用する
物置は新品で買うと高額なため、中古品も需要があります。見た目や内部がきれいで、物置として機能する状態であれば、売却も検討しましょう。
一般的なリサイクルショップは、物置の買取に対応していない場合も。物置の買取に対応しているショップであれば、解体から搬出までお願いできます。
雨風にさらされている物置は劣化が早いため、購入後10年以上経過しているものは買取を断られるケースもあります。知名度の低いメーカー品や、劣化しやすい木製の物置も、売却は難しいでしょう。
買取店を利用するデメリット
- 状態の良いものに限る
- 物置の買取に対応しているショップが少ない
フリマアプリで売却する
フリマアプリでも、物置が売買されています。自分で価格を設定できる分、買取店で売るよりも利益を得やすい傾向があります。
自力で解体が難しい場合は、「直接引き取りに来てくれる人」や「解体できる人」に購入者を限定しましょう。
フリマアプリで売却するデメリット
- 出品・交渉に手間がかかる
- 買い手が見つかるとは限らない
不用品回収業者に依頼する

自力で解体が難しい場合は、不用品回収業者への依頼も検討しましょう。物置の解体や搬出だけでなく、物置内の荷物も一緒に回収してもらえます。
回収スピードも早く、連絡してからすぐに来てくれるので、急いで処分したいときも頼りになります。
不用品回収業者に依頼する
- 解体から依頼できる
- 中の荷物もまとめて処分
- 対応がスピーディ
違法な業者にご注意を!
不用品回収業者の中には無許可で営業する悪質な業者もあるので、自治体の許可を得ているところを利用するようにしてください。ホームページの会社概要に一般廃棄物収集運搬業や古物商の許可があるかどうか確認します。
「会社概要がない」「ホームページ自体がない」など、会社情報が不明瞭な業者の利用は避けておきましょう。
ホームセンターで物置を処分できる?

物置を購入したホームセンターでも物置の処分に対応しています。解体手順や処分方法についてはホームセンターによって対応が異なるため、利用予定の店舗に事前に相談しましょう。
以下では、代表的なホームセンターの対応をそれぞれ紹介します。
カインズホームは?
新しい物置を購入した場合に限り、金属製の物置であれば有料で撤去を依頼できます。
大きさによって撤去費用が設定されているので、物置のサイズを計測した上で問い合わせてください。木製の物置の解体・撤去には対応していません。
参考:カインズホーム 物置についてのQ&Aはこちら
コーナンは?
物置を買い替えるタイミングであれば、オプションで解体・処分が依頼できます。木製や手作りの物置、ログハウスは対応不可です。
| コーナンの解体処分費用
|
| 3辺の合計が255cm未満 |
11,000円 |
| 277cm~ |
12,100円 |
| 327cm~ |
13,200円 |
| 395cm~ |
14,300円 |
| 433cm~ |
15,400円 |
| 467cm~ |
16,500円 |
| 504cm~ |
18,700円 |
| 524cm~ |
19,800円 |
上記の金額は、解体+処分の料金です。解体のみであれば半額となります。
参考:コーナンの物置解体の費用についてはこちら
コメリは?
コメリでは、新たに物置を購入するタイミングであれば、スチール製の物置の解体・処分を依頼できます。物置の大きさによって解体処分費用は異なるので注意してください。
| コメリの解体処分費用
|
| 0.25坪未満 |
9,900円 |
| 0.5坪未満 |
15,400円〜 |
| 1.0坪未満 |
22,000円〜 |
| 1.5坪未満 |
27,500円〜 |
| 2.0坪未満 |
29,700円〜 |
参考:コメリの公式ホームページはこちら
ナフコは?
ナフコでは、対象商品の購入時に限り、購入商品と同量・同数のものを一点につき4,000円で引き取るサービスがあります。
物置のみの引き取りは対応不可であり、新しい製品との買い替えサービスに物置が含まれているかは店舗ごとに異なるケースがほとんどです。
物置を処分する際には、最寄りのナフコで処分の可否を必ず確認してください。
参考:ナフコの公式ホームページはこちら
島忠は?
島忠では、使用中の物置を新しく買い替えるという前提のもとで、古い物置の解体・処分の一連の作業を依頼できます。
材質やサイズによって対応が異なる場合があるため、事前に物置の種類や寸法を伝えて相談してください。細かい処分方法や処分費用はスタッフに確認しましょう。
参考:島忠の公式ホームページはこちら
ホーマック(DCM系列)は?
ホーマックを含むDCM系列では、物置の処分はできません。
小型家電や資源回収サービスなどは積極的に推進されており、処分に悩む園芸用品やガーデニングアイテムの回収にも対応しています。
一方で、回収不可の商品もいくつかあり、園芸用土や灯油などと並んで物置があります。処分に困った際には、不用品回収業者に依頼して時間も手間もかけずにすぐに処分しましょう。
参考:ホーマック(DCM系列)はこちら
物置の処分費用

物置を処分する費用の相場をまとめました。小型の物置だと比較的安く処分できますが、大型のものは高額になる場合もあります。
| 物置の処分費用
|
| 粗大ゴミとして処分する |
1,000〜1,500円 |
| 販売店に撤去を依頼する |
15,000円〜 |
| 買取店で売却する |
無料 |
| フリマアプリで売却する |
無料 |
| 不用品回収業者に依頼する |
10,000円〜 |
販売店や不用品回収業者は、店舗によって費用にばらつきがあります。数店舗から見積もりを取り、比較すると出費を抑えられるでしょう。
自治体ごとの物置の処分方法

自治体によって粗大ゴミ収集にかかる費用に差があります。解体が必要な地域もあるので、お住まいの地域の物置の処分方法を調べておきましょう。
一例を紹介しますので、参考にしてください。
神奈川県横浜市
神奈川県横浜市では、大きさによって処分費用が違います。最も長い辺が1m以上の場合は、解体してから出します。
| 横浜市の物置の処分費用
|
| 最長辺が1m以下のもの |
1,000円 |
| 最長辺が1m以上で解体済のもの |
1,500円 |
参考:横浜市の物置の処分費用はこちら
静岡県浜松市
静岡県浜松市では、最長辺が60cm未満の物置であれば一般ゴミで処分できます。それ以上の大きさのものは、大きさによって費用が異なります。
金属製で最長辺が2m以上のものは回収できませんので、業者や販売店を利用してください。
| 浜松市の物置の処分費用
|
| 金属製 |
最長辺が60cm未満 |
不燃ゴミ |
| 幅・高さ・奥行きの合計が150cm未満 |
連絡ゴミ:620円 |
| 幅・高さ・奥行きの合計が150〜250cm |
連絡ゴミ:930円 |
| 幅・高さ・奥行きの合計250cm以上 |
連絡ゴミ:1,240円 |
| 金属製以外 |
最長辺が60cm未満 |
可燃ゴミ |
| 幅・高さ・奥行きの合計が150cm未満 |
連絡ゴミ:620円 |
| 幅・高さ・奥行きの合計が150〜250cm |
連絡ゴミ:930円 |
| 幅・高さ・奥行きの合計250cm以上 |
連絡ゴミ:1,240円 |
参考:浜松市の物置の処分費用はこちら
兵庫県西宮市
兵庫県西宮市で物置を回収してもらうには、解体が必要です。大きさによって手数料は変わります。
| 横浜市の物置の処分費用
|
| 解体済みで半畳以下のもの |
600円 |
| 解体済みで1畳以下のもの |
900円 |
参考:西宮市の物置の処分費用はこちら
物置を処分する際の注意点

物置の処分は解体すれば終了するわけではなく、安全性や法令面にも配慮して進める必要があります。特に、屋外に設置されている物置は天候や周囲環境の影響を受けやすく、作業中の事故リスクも高いです。
古い物置には現在では規制されている素材が使われている可能性もあり、安易に解体すると健康被害や法令違反につながりかねません。
安全かつ適切に処分するためには事前に物置を処分する際の注意点を把握し、無理のない方法を選ぶことが重要です。
強風などの悪天候に注意する
物置を処分する際の注意点として、強風などの悪天候の日を極力避けてください。物置の解体作業は天候に大きく左右され、風が強い日は屋根や側面パネルがあおられてバランスを崩しやすいです。
屋根や側面パネルが落下すると、大きな事故につながります。軽量なスチール製物置ほど風の影響を受けやすく、部材が飛ばされる危険もあるため注意が必要です。
安全に作業を進めるためには、足元が滑りやすく道具の扱いも不安定な雨の日も避けましょう。
軍手やゴーグルを着用して解体する
物置の解体では鋭利な金属部分やサビた部材に触れる機会が多く、ケガのリスクが高い作業が増えます。
解体時には軍手や作業用手袋を着用して手を保護し、ネジや破片が飛ぶ危険性に対処するためのゴーグルも必須装備です。より安全な解体作業のために、長袖・長ズボンを着用して肌の露出を減らしましょう。
安全装備を軽視すると小さなケガが大きなトラブルにつながるため、事前準備は入念に実施してください。
アスベストが含有している製品は解体不可能
古い物置のなかには、屋根材や断熱材にアスベスト(石綿)が含まれているケースも少なくありません。
アスベストは吸い込むことで健康被害を引き起こす危険物質であり、現在では厳しく規制されています。アスベストの危険性を考慮すると、物置を自己判断で解体するのは非常に危険な行為なので、原則として専門業者に適切に処理してもらいましょう。
見た目だけでは判断が難しいため、古い物置や不明な素材の場合は無理に解体せず専門業者へ相談してください。処分費用はかかりますが、健康と安全を守るためには必要な判断です。
物置を処分するなら日本不用品回収センターへ

物置を処分するなら日本不用品回収センターにご連絡ください。難しい解体作業から、搬出、処分まですべてお任せいただけます。
中の荷物の処分もご希望であれば、まとめて回収いたします。価値があれば買取もいたしますので、まずはお問い合わせください。お電話は24時間対応しております。
物置がこんな状態でも大丈夫?
どのような状況でも回収いたします!
分別されていない状態
屋外にある物置
物置にあった不用品
日本不用品回収センターの特徴
- 即日回収OK
- 早朝・深夜の回収に対応
- 電話対応は24時間
- 買取対応あり
日本不用品回収センターに寄せられた口コミをご紹介
日本不用品回収センターに寄せられた、お客様の声を紹介します。
LLパックを利用
大掃除をしていたときに、物置から大量の不用品が出てきました。自分たちだけでは片付けられなかったので、日本不用品回収センターさんにお願いしました。買取もしてもらったので、お得に利用できました。買取サービスを利用したい人にもおすすめです。
SSパックを利用
来客の予定がありすぐに捨てたいと相談したところ、連絡したその日に来てくれました。少量だったので、30分程度ですっきりキレイになりました。スタッフさんの対応も丁寧で、機会があればまた利用したいです。
SS〜3Lまで幅広い定額パックを用意しており、不用品の量に合わせて最適なプランを提供しています。即日回収にも対応していますので「すぐに来てほしい」「急いで片付けたい」という方はぜひご相談ください。
物置を処分する際のよくある質問

最後に、物置を処分する際によくある質問をまとめました。物置の処分を開始する前に確認しておきましょう。
物置を捨てる費用はいくらですか?
物置の処分費用の一般的な相場は15,000~50,000円前後です。小型のスチール製の物置であれば20,000円前後、2~3㎡以上の大型物置は30,000〜50,000円ほどかかることがあります。
自分で解体して金属ゴミとして処分すると費用を安く抑えられますが、安全性や手間を考えると不用品回収業者に依頼してはいかがでしょうか。
コメリの物置撤去費用はいくらですか?
コメリの物置撤去費用は、小型であれば9,900円であり、大型になると29,700円以上かかります。物置のサイズが上がるほど処分費用も高騰するので、よく検討してから利用してください。
また、コメリで新たに物置を購入するタイミングでしか撤去依頼ができない点にも注意しましょう。
イナバ物置の解体費用はいくらですか?
イナバ物置の解体費用はサイズやシリーズによって異なりますが、一般的な相場は20,000~60,000円程度です。
イナバ物置は構造性能の高さによって解体に時間がかかり、スチール材の量も多い分、費用が高めになる可能性があります。具体的な処分費用はイナバ物置や販売店舗に問い合わせましょう。
まとめ

物置を粗大ゴミとして捨てるなら、解体が必要な自治体もあります。ケガのないよう、十分注意しながら作業してください。
まだ物置として十分に機能するのであれば、買取店で査定してもらいましょう。買い替えのタイミングであれば、ホームセンターでも解体・撤去を依頼できます。
自力の解体が難しければ、不用品回収業者への依頼も検討してください。捨てたいタイミングで駆けつけてくれ、物置の中身ごと処分できます。
記事の執筆者
日本不用品回収センター
関東や関西で年間20,000件の実績のある不用品回収業者(
第451910009933号)。不用品回収業界歴5年以上のプロが各記事を執筆。実際の回収作業で得た知識や経験をもとにわかりやすく伝えることを心がけています。
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