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業務用冷蔵庫を処分する方法は?厨房機器の処分方法について解説

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業務用冷蔵庫の処分方法は、普通の家庭用冷蔵庫と違いはあるのか処分に先立って知っておくことはないか、など考えている人もいるのではないでしょうか。

業務用冷蔵庫の処分方法で迷わないためにも、ぜひ本記事を参考にしてください。

また、業務用冷蔵庫以外の厨房機器の処分方法も紹介しているので、飲食店に関わる方はぜひ一度確認しておきましょう。

この記事を読んでわかること
  • 業務用冷蔵庫を自治体で処分することはできない
  • 業務用冷蔵庫は産業廃棄物に分類されるため
  • 処分するなら専門の業者に依頼する必要がある
  • 業務用冷蔵庫の処分費用は50,000円以上かかることも
  • 業務用冷蔵庫を手間なく簡単に処分するなら不用品回収業者がおすすめ

業務用冷蔵庫の処分について知っておきたいこと

業務用冷蔵庫を処分する時に知っておきたいこと

業務用冷蔵庫を処分する前に、業務用冷蔵庫は家庭用の冷蔵庫と処分方法が異なることを知っておきましょう。家庭用の冷蔵庫のようにリサイクルされず、産業廃棄物に区分されます。

家庭用冷蔵庫を処分したい方は、家庭用冷蔵庫を無料で処分する方法の記事をご覧ください。

業務用冷蔵庫は「産業廃棄物」扱いになる

業務用冷蔵庫は産業廃棄物扱い

業務用の冷蔵庫は産業廃棄物扱いになりますので、産業廃棄物収集運搬業者の許可を持った業者に廃棄してもらう必要があります。 もちろん、自治体で粗大ゴミとして回収してもらうこともできません。

業務用の冷蔵庫を処分する際はフロンガスが排出されますので、適切にフロンガスを処理してくれる業者に依頼するようにしましょう。フロンガス回収に必要な許可を得ていない業者の場合、フロン類回収業者に事前にフロンガスを処理してもらってから回収してもらう必要があります。

産業廃棄物扱いとなる厨房機器は?

産業廃棄物扱いとなる厨房機器

業務用冷蔵庫を含め産業廃棄物として処分される厨房機器は数多く存在しています。

上が作業台になっている冷蔵庫や製氷機、ショーケースなど、以下では産業廃棄物として処分される厨房機器を紹介していきます。

産業廃棄物扱いとなる厨房機器
  • 業務用冷蔵庫 2枚扉
  • 業務用冷蔵庫 4枚扉
  • 業務用冷蔵庫 6枚扉
  • コールドテーブル 2枚扉
  • コールドテーブル 3枚扉
  • ビールショーケース
  • 冷凍ストッカー(横型)
  • 冷凍ストッカー(縦型)
  • 製氷機
  • 食洗機
  • 茹で麺機
  • フライヤー
  • コンベクションオーブン
  • ステンレス作業台
  • シンク
  • 3口ガステーブル

搬出が困難な厨房機器は、運搬費用や作業費が追加でかかるため、処分費用はあらかじめ多めに準備しておきましょう。

処分前に知っておくべき法的要件

業務用冷蔵庫は基本的に「産業廃棄物」に該当します。

家電リサイクル法の対象外となっているので、業務用冷蔵庫を処分する場合は産業廃棄物処理法に則って処分する必要があります。

産業廃棄物処理業者に依頼する方法が一般的で、産業廃棄物処理業者に依頼するとマニフェストを発行してくれます。

マニフェストとは、依頼した産業廃棄物が適切に処理されたことを証明してくれる書類です。

適切に処分するためにも、業務用冷蔵庫の処分を業者に依頼する場合はマニフェストを発行してくれる業者を選びましょう。

業務用冷蔵庫を処分する方法

業務用冷蔵庫の処分方法

業務用冷蔵庫の処分方法を、6つ解説していきます。それぞれのメリットについてもご紹介しますので、ご都合に合わせて処分方法を選んでください。

業務用冷蔵庫の処分方法は様々です。いくつか説明しますので、自分にあった方法を試してみてください。

説明するのは次の方法です。

ぜひ参考にしてください。

産業廃棄物運搬業者に回収を依頼する

産業廃棄物運搬業者に回収を依頼する

一番確実な方法は、産業廃棄物回収業者に依頼する方法です。自治体のホームページ等でも産業廃棄物収集運搬業者の名簿が公開されていますので、そちらを参考にして依頼してください。

産業廃棄物収集運搬業者の許可を得ていない業者に依頼した場合、不法投棄など適正でない処理方法で廃棄される恐れがあります。依頼者にも罰則が科せられる恐れがありますので、必ず許可を得ている業者に依頼してください。

メリット

  • 適切に処分してもらえる

デメリット

  • 費用が高い
  • 一部、産業廃棄物収集運搬業者の許可を得ていない悪質な業者がある

デメリットは費用が高いことと、許可を得ていない悪質な業者もあるということです。

料金は何社か比較して決めましょう。悪質な業者もありインターネットの口コミなども参考にして決めることをおすすめします。

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専門業者に買取を依頼する

まだ使用できる状態の冷蔵庫であれば、買い取ってもらいましょう。業務用の冷蔵庫は、業務用機器の買取専門店などで多く取引されています。

一般のリサイクルショップで買い取ってもらえるケースもありますが、適正な価格で買い取ってもらえないことも多いため、専門的な知識がある専門店に買い取ってもらうのがおすすめです。

業務用冷蔵庫でトップシェアを誇るホシザキの製品は特に需要が高く、ホシザキ専門の買取業者もあります。ホシザキの製品であれば、製造10年以内なら壊れていても買い取ってくれるケースもあります。

メリット

  • 買い取ってもらえば処分費用がかからない
  • 手元にお金が残る

デメリット

  • 基本的にはまだ使用できる状態のものに限る

メリットは買い取ってもらえれば処分費用がかからないことです。デメリットはまだ使用が可能なものに限る点でしょう。買い取りはまだ使える状態のものしか買い取っていません。

無料で処分する

無料で処分する方法もあります。メルカリやラクマなどのフリマアプリでも、業務用冷蔵庫の取引をする方法です。フリマアプリでは自分の好きな価格で出品できるので、買取店などで思ったような値段がつかない場合は出品してみるのも良いですね。

業務用冷蔵庫はかなり重さも大きさもあるので、配送料がかなり高額になるので、考慮して価格を設定してください。購入者を近隣のエリアに限定する、もしくは送料を購入者負担にするといった方法もあります。

メリット

  • 自分で価格設定ができる

デメリット

  • 配送料が高いので設定に工夫が必要

自分で価格設定も可能なのがメリットです。平均価格に合わせるのもよいですし、少し高めに設定しても、売れることはあります。デメリットは配送料が高いことです。メルカリでは少しメルカリの方で配送料を負担してくれます。

利益が出るような価格設定を行いましょう。

不用品回収業者に依頼する

産業廃棄物を処理できる不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者の中には、産業廃棄物運搬業者の許可を取得しているところもあります。許可を得ている業者であれば、業務用の家電や事業所のゴミも処分してもらえますので、様々な不用品をまとめて引き取ってもらうことが可能です。

即日対応してくれる業者も多いので、急いで退去する時にも頼りになります。

メリット

  • 即日対応してもらえる
  • その他不用品もまとめて引き取りに来てもらえる

デメリット

  • 費用が高い
  • 一部悪質な業者がある

メリットは即日対応ということです。依頼した次の日に来てもらえることもあります。業務用冷蔵庫を早く処分し、新しいものに変えたいときなど便利です。またその他の不用品もまとめて引き取りに来てもらえます。

悪質な業者に注意してください

産業廃棄物収集運搬業者や不用品回収業者の中には、一部悪質な業者が紛れていますので注意してください。

業務用冷蔵庫は産業廃棄物扱いになるため、処分するには産業廃棄物収集運搬業者の許可が必要です。悪質な業者は許可を得ずに営業しているところがほとんどですので、必ず自治体の許可を得ているかどうか確認してから依頼するようにしましょう。

業務用冷蔵庫の処分費用

業務用冷蔵庫の処分費用

業務用冷蔵庫を処分する際の費用の相場をまとめました。産業廃棄物収集運搬業者ではフロンガス使用のものとノンフロンのもので大きく回収費用が異なりますので、お手元の製品がどちらのものか確認しておきましょう。

業務用冷蔵庫を処分する時の費用相場
産業廃棄物収集運搬業者 フロンガス使用の冷蔵庫 50,000~100,000円
ノンフロンの冷蔵庫 20,000~40,000円
不用品回収業者で処分する 3枚扉のコールドテーブル 20,000~30,000円
4枚扉の業務用冷蔵庫 35,000~50,000円

 

【シーン別】おすすめの業務用冷蔵庫の処分方法

シーン別におすすめの業務用冷蔵庫の処分方法

業務用冷蔵庫の処分方法を6つに分けて紹介しましたが、状況によって適切な処分方法は異なります。シーン別におすすめの処分方法を紹介しますので、参考にしてください。

新しい業務用冷蔵庫と交換する場合 引き取りサービス
営業していた店舗を退去する場合 居抜き譲渡
冷蔵庫以外にも処分品が多い場合 不用品回収業者

新しい冷蔵庫を購入する場合は、販売店が引き取りサービスを行っているか確認しましょう。
引き取ってもらえるのであれば処分費用を抑えられますし、下取りしてもらえるなら購入費用を安くできます。

営業していた店舗を退去する場合は、冷蔵庫など業務用機器を残したまま物件を売却する「居抜き譲渡」がおすすめ。
什器や冷蔵庫など大型機器を処分する必要がないので、処分費用を抑えられますし、物件に付加価値を付けることができます。

居抜き譲渡できるのは次の入居者が飲食店の場合に限られますので、売却に時間がかかるケースもあります。スケジュールに余裕をもって売却活動を行ってください。

冷蔵庫以外にも処分品が多い場合は、まとめて回収してくれる不用品回収業者がおすすめ。
産業廃棄物収集運搬業者の許可を取得している不用品回収業者であれば、業務用冷蔵庫などの産業廃棄物も一緒に処理してくれます。

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業務用冷蔵庫を処分してくれる優良な業者選びのポイント

業務用冷蔵庫業者選び

ここでは業務用冷蔵庫を処分してくれる優良な業者選びのポイントを紹介します。

ポイントは次の3つです。

ポイント
  • 自治体の許可を得て運営している
  • 複数の業者から見積もりを取って比較する
  • 口コミや評判がいい

処分業者を選ぶ際は、法令に従って適切に処理している業者を選ぶことが重要です。不法投棄のリスクを避けるため、自治体が公認する業者かどうかを確認しましょう。

料金やサービスの内容は業者によって異なるため、事前に見積もりを取るか、一括査定サイトで価格を比較することが有効です。

また、業者選びに不安がある場合は、口コミや評判を調べることで安心できる業者を見つけることができます。最終的には、業者との取引がスムーズに進むよう、しっかりと対応を確認してから依頼することが望ましいです。

日本不用品回収センター
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業者選びの方法を参考にしてね!

厨房機器や業務用冷蔵庫の処分なら日本不用品回収センター

不用品の回収は日本不用品回収センターへ

厨房機器や業務用冷蔵庫の処分を検討されているなら、ぜひ日本不用品回収センターをご利用ください。

搬出困難な厨房機器だけでなく、建物内の粗大ゴミや不用品も同時にまとめて処分可能なので、整理整頓を効率よく進められるでしょう。

日本不用品回収センターは年間20,000件を超える実績を持ち、連絡をいただいてから即日対応も可能なので急ぎの処分も安心して依頼できます。

深夜や早朝の時間帯の回収にも応じておりますので、「忙しくて片付けられない」という方もまずはご相談ください!

日本不用品回収センターの特徴
  • 年間20,000件を超える回収実績あり
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冷蔵ショーケースの回収実績

回収エリア 東京都葛飾区
回収品目 冷蔵ショーケース
作業時間 70分

スタッフのコメント

飲食店に設置していた冷蔵ショーケースの処分対応を実施しました。設置期間が長く、汚れや埃がついていて動かすのが困難な状況だったので、弊社にご依頼いただいたそうです。建物自体の搬出動線が非常に狭く、お客様自身で運んでいたら転倒や怪我をしていたかもしれないと考えると、搬出をご依頼していただいてよかったと感じました。ありがとうございました。

厨房機器の回収実績

回収エリア 神奈川県川崎市
回収品目 厨房機器一式
作業時間 70分

スタッフのコメント

神奈川県川崎市でかつて経営していた自宅兼店舗の建物から、厨房機器一式の処分のご依頼をいただきました。歴年の油汚れと埃が強く残り、容易に動かせる状態ではなかったので、専用の手順を踏んで処分を実施しました。また、周囲には粗大ゴミも散乱していたので、別途料金で合わせて処分しています。

飲食店の回収実績

回収エリア 埼玉県さいたま市
回収品目 店舗内テーブルとイス
作業時間 70分

スタッフのコメント

日本不用品回収センターでは、厨房機器や業務用冷蔵庫以外にも不用品全般の回収を実施しています。今回は埼玉県内の飲食店で店舗内テーブルとイスのセットを7つ回収しました。今後、建物丸ごとの処分を検討されていたので、所有者不明の傘など他の不用品も合わせて回収しました。

業務用冷蔵庫の処分方法 まとめ


業務用冷蔵庫は「産業廃棄物」の区分になりますので、家庭用の冷蔵庫のように家電リサイクルや自治体の粗大ゴミなどでは回収してもらえません。必ず産業廃棄物収集運搬業者の許可を取得した業者に処分をお願いしてください。
新規購入時であれば、販売店に引き取ってもらうこともできます。

まだ使用できる状態の冷蔵庫であれば、買取居抜き譲渡といった方法もあります。業務用製品の査定を依頼する時は、業務用機器の専門店で買い取ってもらいましょう。

他にも不用品が多い場合は、まとめて回収してくれる不用品回収業者の利用が便利です。即日対応しているところもあるので、急いで回収して欲しい時にも頼りになります。

日本不用品回収センター宮本隊長執筆者
回収隊長|宮本
日本不用品回収センターのスタッフであり、不用品回収や引っ越しに伴う粗大ゴミ回収サービスのプロフェッショナル。さまざまな現場で培った豊富な経験を活かし、不用品回収や収納ノウハウを中心とした記事執筆を行っている。
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近畿地方
  • 大阪府
  • 兵庫県
  • 奈良県
会社情報

住所:東京都世田谷区駒沢1-13-12

代表者名:後藤真之介

古物証許可:第451910009933号

産業廃棄物収集運搬業許可証:第13-00-239927号

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環境省

SDGsについて|外務省

一般社団法人 家電製品協会

一般社団法人 遺品整理士認定協会

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