エディオンの冷蔵庫リサイクル料金は容量170L以下の冷蔵庫で3,740円、171L以上の冷蔵庫で4,730円です。
エディオンは、リサイクル家電の引き取りをおこなっています。冷蔵庫やテレビ、洗濯機などの引き取りをおこなっているため、不要な家電があれば、引き取りを依頼しましょう。
今回は、エディオンで冷蔵庫を引き取りする方法から、具体的な料金まで紹介するので、参考にしてください。
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エディオンで冷蔵庫を引き取りしてもらう方法
エディオンで、冷蔵庫を引き取ってもらう場合、大きく分けて二つの方法があります。具体的には、以下のとおりです。
手間がかからない方法は、引き取りに来てもらう方法です。しかし、収集運搬費が別途かかります。
一方、エディオンに持ち込んで引き取ってもらう場合は、運搬費はかかりません。その代わり、自分で運搬しなければならないので、手間はかかります。
冷蔵庫を自宅まで引き取りに来てもらい処分する際の流れ
冷蔵庫を自宅に引き取りに来てもらって、処分する場合は、日時を指定すれば引き取ってくれるので、手間がかかりません。
具体的な流れは、以下のとおりです。
STEP.1
エディオンの最寄りの店舗に連絡する
エディオンに引き取りを依頼する場合は、最寄りの店舗に引き取りしてほしいことを伝えましょう。その際、冷蔵庫の大きさや内容積などが分かっていると、見積もりもスムーズです。
STEP.2
日時を指定後引き取りに来てもらう
連絡して処分が決まったら日時を決めましょう。日時が決まったら指定の時間に引き取りに来てもらいます。
STEP.3
料金を支払って回収完了
引き取りが完了したらその場で料金を支払います。その際、料金は現金払いなので事前に用意しておきましょう。エディオンの公式サイトに料金の目安が書かれています。事前に目をとおしておくか、引き取りに来てもらう前に金額を聞いておくとよいです。
この流れで、簡単引き取ってもらえます。料金支払いは、現金払いのみ受け付けているので、事前に金額を聞いて用意しておくことをおすすめします。
冷蔵庫をエディオンに直接持ち込んで引き取ってもらう際の流れ
エディオンでは、店舗に冷蔵庫を運搬して引き取ってもらう方法もあります。その場合は、引き取りに来てもらう方法に比べて手間がかかるので注意しましょう。
具体的な流れは、以下のとおりです。
STEP.1
持ち込みを考えている店舗に連絡する
エディオンに持ち込む場合は、事前に店舗に連絡しておくと親切です。いきなり持ち込んだところで迷惑になるだけですからね。おおよその持ち運びの日時を決めておくとよいでしょう。
STEP.2
冷蔵庫を店舗に運搬する
日時が決まったら、実際に冷蔵庫を店舗に運搬します。サイズによっては運搬しづらいものもありますが、軽トラやバンを使って運び出しましょう。
STEP.3
店舗スタッフに引き取ってもらう
運搬が完了したら、店舗スタッフに到着した旨を伝えましょう。すると、指定の場所まで案内してくれるので、その場所で冷蔵庫を引き取ってもらいます。(エディオンの敷地内です)
STEP.4
料金を支払って完了
引き取りが完了したら、料金を支払います。料金は、リサイクル料のみなので支払いましょう。支払いが完了したら、家電リサイクル券をもらえるので、受け取ったら処分完了です。
特に難しいことはなく、手順に沿って進めるだけでよいです。
エディオンで冷蔵庫を引き取ってもらう際の料金
エディオンで冷蔵庫を引き取ってもらう場合、料金がパターンによって異なります。
詳しくは、以下のフローチャートを参考にしてください。
冷蔵庫を引き取ってもらう場合は、フローチャートを参考にしながら、どのくらいの処分料がかかるのかを把握しましょう。
こちらは、リサイクル料金のみであり、運搬料は別途かかかります。
冷蔵庫をエディオンで購入し持ち込む場合の料金パターン
前提として、どのパターンでもリサイクル料金がかかります。リサイクル料金にプラスして、運搬料金がかかるイメージです。
冷蔵庫をエディオンで購入して持ち込む場合、以下のパターンに分類されます。
エディオンの料金パターン(エディオンで購入したものを持ち込む場合)
それぞれで、収集運搬費が異なるため注意しましょう。
パターン①エディオンで購入した冷蔵庫を持ち込み、処分だけ依頼する場合
エディオンで購入した冷蔵庫を、持ち込んで処分だけ依頼する場合は、1,100円の運搬料金がかかります。
それにプラスして、リサイクル料がかかるイメージです。
持ち込んで引き取りしてもらう方法は、もっともコスパよく回収してもらえるのでおすすめです。
リサイクル料と合わせても、5,000~6,000円程度の処分料で済みます。
パターン②他社で購入した冷蔵庫を持ち込み、処分だけ依頼する場合
他社で購入した冷蔵庫を持ち込んで、処分だけ依頼する場合は2,200円の運搬費で済みます。
エディオンで購入した場合に比べると、2倍ほど価格が異なります。
そのため、費用も6,000~7,000円とやや高くなりますね。
しかし、多くの家電量販店での冷蔵庫の引き取り相場は、6,000~7,000円程度なので、妥当な金額といえます。
パターン③冷蔵庫を配送時に引き取りしてもらう・同じ商品を購入する場合
次に、冷蔵庫を配送時に引き取りしてもらい、なおかつ同じ商品を購入する場合です。その場合、内容積によって運搬費は変動します。
エディオンの冷蔵庫運搬費の違い
- 冷蔵庫250L以下:1,100円
- 冷蔵庫251L以上:1,650円
多くの場合、170Lを基準にしていますが、エディオンは250Lが基準になっています。
持ち込みをする場合と変わらないので、エディオンで買い替えを検討しているなら、
引き取りサービスを利用するのもよいでしょう。
パターン④冷蔵庫を購入し、配送時に引き取りしてもらう場合
エディオンで冷蔵庫を購入して、配送時に引き取りしてもらう場合も、先ほどと同様の料金になります。250L以下の場合は1,100円で、251L以上の場合は1,650円です。
その際、エディオンで新しく冷蔵庫を購入する際に、古い冷蔵庫を引き取ってほしいことを伝えましょう。
すると、その場で見積もりまで取ってもらえます。
リサイクル料と運搬料金を合わせた料金で、5,000~6,000円程度です。
家電量販店のなかでは、良心的な価格設定といえます。
パターン⑤冷蔵庫と異なる商品を購入し、配送時に引き取りしてもらう場合
冷蔵庫と異なる商品を購入して、配送時に冷蔵庫を引き取ってもらうこともできます。例えば、洗濯機を新しく購入して、冷蔵庫を引き取ってもらう場合は、以下の料金がかかります。
冷蔵庫と異なる商品を購入して配送時に引き取りしてもらう場合
- 冷蔵庫250L以下:2,200円
- 冷蔵庫251L以下:2,750円
通常の料金に比べると、やや高いです。
費用が気になる場合は、店舗に運搬するとコストを下げられます。
エディオンで冷蔵庫を引き取ってもらう際の注意点
エディオンで冷蔵庫を引き取ってもらう場合、いくつか注意点があります。
具体例を挙げると、以下のとおりです。
エディオンで冷蔵庫を引き取ってもらう際の注意点
- 配達員が家に来るまでに中身は空っぽにしておく
- コンセントは配達員が自宅に来たタイミングで抜くようにする
いずれも、自宅に来てもらって引き取りをお願いする場合の注意点です。
店舗によっては指示してくれますが、場合によっては指示してもらえないこともあるので、このタイミングで把握しておきましょう。
配達員が家に来るまでに中身は空っぽにしておく
エディオンに引き取りを依頼する場合、配達員が家に来る前までには中身を空にしておきましょう。
これは、エディオンに限らず、どの家電量販店でも同様です。
家電リサイクルでは、あくまでも処分という形になります。
冷蔵庫に中身が入っている状態では、処分ができません。
実際、エディオンでも、冷蔵庫の引き取りを依頼する際は、中身を空にするように指示されています。
そのため、冷蔵庫をきれいにする意味でも、すべて中身を出した状態で待機しましょう。
コンセントは配達員が自宅に来たタイミングで抜くようにする
コンセントについてですが、回収日前日に抜く人がいます。
しかし、これは自分で運搬する場合や、引越しをするときに限ります。
引き取りをしてもらう場合は、直前までコンセントは挿しておきましょう。
タイミングとしては、配達員が自宅に来たタイミングで抜くとよいです。
コンセントを事前に抜くと、霜取りや氷などが解けて水になります。
その結果、冷蔵庫に水が溜まってしまいます。
その状態で、冷蔵庫を運搬すると、水があふれ出てしまい、部屋中が水浸しになるので注意が必要です。
しかし、直前までコンセントをつけていれば、そのような状態も防げます。
エディオンからの指示は特にないなら、直前までつけておきましょう。
エディオンから冷蔵庫の引き取りが来るまでの準備
新旧の冷蔵庫を入れ替える際には準備しておくべきこともあります。エディオンで冷蔵庫を引き取りしてもらう際に、新しい冷蔵庫が届くのを心待ちにしている方も多いでしょう。
エディオンから冷蔵庫の引き取りが来るまでに、次のことを準備してください。
準備すること
- 冷蔵庫用マットの準備
- 氷のストック
- クーラーボックスの用意
冷蔵庫用マットの準備
引き取りしてもらう冷蔵庫を搬出する際に、想像以上に床が汚れている可能性があります。最悪の場合、床にカビが発生していることも。
カビが発生した床に新しい冷蔵庫をそのまま配置すると、さらに悪化してしまい床が抜けてしまう可能性も少なくありません。
配送業者によっては有料で冷蔵庫マットを用意していますが、費用を抑えたいのであれば事前に準備しておきましょう。また、搬出した際にさっと掃除できる用具も配送前に用意しておくことをおすすめします。
氷のストック
製氷室が壊れていないのであれば、新しい冷蔵庫が届く前にストック用の氷を製氷しておきましょう。
新しい冷蔵庫で製氷された初回の氷は、衛生上捨てるよう指示があります。使える氷が製氷されるまでは一日程度かかるため、旧の冷蔵庫でストック用の氷を製氷しておきましょう。
クーラーボックスの用意
新しい冷蔵庫が搬入される日が決まったら、冷蔵庫の中身を空にしておかなければなりません。
食材や飲料、調味料をそのまま放置してしまうと傷んでしまうので、必ずクーラーボックスか発泡スチロールに入れて保管しましょう。
クーラーボックスや発泡スチロールに、保冷剤も同梱しておくと保冷機能が高まり安心です。
エディオンで冷蔵庫を引き取ってもらう際によくある質問
エディオンで冷蔵庫を引き取ってもらう場合、いくつか疑問がある人もいると思います。
そこで今回は、以下の質問に回答していきます。
エディオンで冷蔵庫を引き取ってもらう際によくある質問
- 壊れた冷蔵庫もエディオンで引き取ってもらえますか?
- 冷蔵庫を引き取りに来てもらう場合、水抜きはしておかないとダメですか?
- エディオンで冷蔵庫を無料引き取りしてもらうことは可能ですか?
エディオンで回収したいと思っている人は、参考にしてください。
壊れた冷蔵庫もエディオンで引き取ってもらえますか?
エディオンに電話で確認したところ、壊れた冷蔵庫でも問題なく引き取ってもらえるそうです。
家電リサイクル法に基づき、家電量販店では大型家電・小型家電の引き取りをおこなっています。
稼働品については、リサイクルに使用されますが、不良品や壊れたものは家電リサイクル法に基づいたうえで、処分されます。
そのため、エディオンでも壊れた冷蔵庫を引き取ってもらえます。
破損しているからといって、リサイクル料が高くなったり、運搬費用が高くなったりすることもないので、安心しましょう。
冷蔵庫を引き取りに来てもらう場合、水抜きはしておかないとダメですか?
エディオンで冷蔵庫の引き取りに来てもらう場合、水抜きの必要はありません。
仮に水抜きをする場合は、あなたがエディオンに直接運搬する際にしましょう。
その場合は、2日前からコンセントを抜いておき、冷蔵庫内の霜や氷を溶かします。
その後、冷蔵庫に水がない状態にして運搬すると、運ぶときに水があふれ出ることはありません。
しかし、引き取りに来てもらう場合は、水抜きをする時間がない場合もあるため、コンセントは配達員が来るまで挿しておきましょう。
そして、配達員が来たタイミングで抜くと、水があふれ出ることもないので安心です。
エディオンで冷蔵庫を無料引き取りしてもらうことは可能ですか?
エディオンに限らず、多くの家電量販店では冷蔵庫の無料回収をおこなっていません。
冷蔵庫は、大型リサイクル家電に該当するものであり、処分をする際はリサイクル料を支払うように決まっています。
エディオンがおこなっている引き取りはリサイクルが名目なので、リサイクル料を支払う必要があります。
しかし、個人間取引や譲渡の場合は、リサイクル料を支払う必要はなく、無料での引き取りが可能です。
ただ、方法はジモティーや知り合いに譲渡するくらいしかありません。
ジモティーには、多くの冷蔵庫が出品されています。
しかし、対人関係のトラブルやドタキャンなどもあることから、あまりおすすめできるサービスではありません。
そのため、多少費用はかかっても、エディオンに依頼して回収してもらったほうが吉です。
エディオンで冷蔵庫を引き取りしてもらう方法!まとめ
エディオンでは、冷蔵庫に限らず、リサイクル家電全般を引き取っています。
引き取りと運搬にて対応しており、運搬の場合は引き取りよりも費用が安くなります。
その代わり、運搬する手間がかかります。
一方、引き取りはコストがかかる代わりに、手間がかからないので回収までスムーズです。
どちらの方法もおすすめなので、自分に合った方法で引き取ってもらいましょう。
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