洗濯機を買い替える予定のない方も、ヤマダ電機に洗濯機の処分を依頼することができます。
家電リサイクル法の対象製品である洗濯機は、自治体の粗大ゴミとして処分することはできません。洗濯機を処分する場合は、ヤマダ電機の引き取りサービスの利用が便利です。
お店によって処分費用や回収の条件が異なるので、今回はヤマダ電機で洗濯機を処分する方法を解説します。なるべく安く処分する方法も紹介するので、洗濯機の処分方法を悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
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ヤマダ電機で洗濯機を処分する方法
ヤマダ電機で洗濯機を処分する場合、買い替えのタイミングであれば新しい洗濯機の配達時に古いものを回収してもらえるので、入れ替えがスムーズで非常に便利です。回収のみの依頼や、店頭で引き取ってもらうこともできるので、それぞれの方法について詳しく解説していきます。
訪問回収を利用する
新たに洗濯機を購入する予定もなく、運搬も難しければ直接自宅まで引き取りに来てくれる訪問回収の利用が便利です。コールセンターから訪問回収を申し込むと対応してもらえます。
ただし訪問回収を利用する際は、別途出張費用がかかります。
店頭まで持ち込む
ヤマダ電機では、店頭でも不要な家電の回収を受け付けています。
洗濯機は重量がかなりあるため車で運び込む形になると思いますが、車から下ろさずに駐車場に着いた時点でスタッフに連絡すると、その後の運び出しは対応してもらえます。回収の予約は必要ありませんが、土日など店内が混雑するタイミングであれば、来店時間を連絡しておくとスムーズです。
買い替えのタイミングで回収してもらう
新しい洗濯機を購入する予定であれば、リサイクル料を支払うことで配達時に古いものを回収してもらうことが可能です。回収を希望する場合は、洗濯機の購入時にスタッフにリサイクル回収を申し込む旨を伝えましょう。
ヤマダ電機では、新しい商品の配達日と別の日や、お届け先と違う住所の回収にも応じてもらえますが、別途手数料がかかります。
ヤマダウェブコムからの申し込みも可能
ヤマダ電機の公式オンラインショップ「ヤマダウェブコム」から新しい洗濯機を注文する際も、対象商品を購入した場合はリサイクル回収が申し込めます。
ウェブから申し込む場合は、洗濯機をカートに入れた後、カート内の「リサイクル申し込み」のプルダウンメニューで「リサイクル申し込み(洗濯機)」を選択します。対象外の商品を購入した場合は、リサイクル申し込みのメニューが出てこないのでご注意ください。
ヤマダ電機で洗濯機を処分する際にかかる費用
ヤマダ電機で洗濯機を処分する場合、洗濯機のリサイクル料にプラスして2,200円の収集運搬料がかかります。洗濯機のリサイクル料は、下記のように製造メーカーによって異なります。
ヤマダ電機の洗濯機の引き取り費用
|
買い替え時に下取り |
無料 |
買い替え時の回収 |
5,030円〜 |
買い替え時の回収
※配送日・もしくは配送先が別 |
7,780円〜 |
店頭に持ち込み |
5,030円〜 |
自宅に訪問回収
※処分のみ |
7,780円〜 |
参考:ヤマダ電機 家電回収のお申込について
洗濯機のメーカーごとにリサイクル料金が決められているので、申し込みの前に確認しておきましょう。
メーカー別の洗濯機の処分費用
洗濯機のリサイクル料金
|
製造メーカー
|
リサイクル料
|
収集運搬料
|
合計
|
パナソニック
三洋
東芝
シャープ
三菱
良品計画
ハイアール
コロナなど
|
2,350円 |
2,200円 |
4,550円 |
ツインバード
山善
ドウシシャ
アイリスオーヤマ
ニトリなど
|
3,300円 |
2,200円 |
5,500円 |
ヤマダ電機 |
2,805円 |
2,200円 |
5,005円 |
サムスン |
2,640円 |
2,200円 |
4,840円 |
その他のメーカーの製品については「家電リサイクル券センター」のホームページから確認してください。
訪問回収
訪問回収を利用する場合は、リサイクル料と収集運搬料にプラスして、2,750円の出張費用がかかります。三菱の洗濯機なら7,300円、アイリスオーヤマの洗濯機なら費用は8,250円です。
店頭へ持ち込み
店頭へ持ち込む場合も、リサイクル料だけでなく収集運搬料がかかります。
例えば、三菱の洗濯機なら4,550円、アイリスオーヤマの洗濯機なら5,500円のリサイクル料に収集運搬料を支払う必要があります。
買い替え時に下取りする場合
ヤマダ電機では、家電買取キャンペーンを行っています。下取りしてもらえば処分費用がかからないだけでなく、新しい洗濯機を購入する資金になるでしょう。
対象の洗濯機は、製造後7年以内の製品です。すべてのメーカーの製品が対象ですが、本体に破損や変色があるもの、付属品が揃っていないものは買取の対象外となります。
買取できなかったものに関しては、適切に処分してもらいましょう。新商品の配達と回収日、もしくは回収先が違う場合も受け付けてもらえますが別途2,750円の手数料がかかります。
ヤマダウェブコムからの申し込み
ウェブから申し込んだ場合も、リサイクル料+収集運搬料2,200円が処分費用となります。
購入した新商品の支払い自体はウェブで決済できますが、リサイクル料と収集運搬料金に関しては、商品配送時、現金での支払いとなります。
ヤマダ電機で洗濯機をなるべく安く処分する方法
洗濯機をヤマダ電機で処分しようとすると、安いものでも5,000円近い費用がかかります。なるべく費用をかけずに処分したい場合は、下取りサービスやアウトレットショップを活用してみましょう。
下取りサービスを利用する
ヤマダ電機では家電買取キャンペーンを行っており、対象製品を下取りしてもらえます。
対象の製品は製造から7年以内のドラム式洗濯機、全自動洗濯機、2層式洗濯機、衣類乾燥機です。すべてのメーカーが対象ですが、本体に破損や変色、錆があると買取を受け付けてもらえません。
製品ごとに指定された付属品がない場合も買取対象外となるので、付属品は揃えておきましょう。
新商品の配達時に古いものを買い取ってもらうこともできますし、店頭に持ち込んで査定してもらうこともできます。
ヤマダ電機のアウトレットショップでは出張買取も可
ヤマダ電機では、アウトレット・リユースの専門店も展開しています。
店頭へ商品を持ち込むことで、その場で査定、買取してもらえます。洗濯機のように大型の製品や、大量に買取品がある場合は出張買取も利用可能です。
通常のショップよりも店舗数は少ないですが、お近くにある方は利用を検討してみてください。
ヤマダ電機で処分できる洗濯機の種類
洗濯機は家電リサイクル法によりリサイクルが義務付けられているため、自治体で粗大ゴミとして処分できません。適切に製造メーカーに回収されて再利用されるルートで、処分する必要があります。
ヤマダ電機では使用済みの家電の回収サービスを行なっており、洗濯機もリサイクル料を支払えば適切に処分してもらえます。一般的な全自動洗濯機だけでなく、乾燥機能だけの衣類乾燥機や、2層式のタイプも回収の対象です。
ただし、すべての洗濯機や乾燥機が家電リサイクル法の対象というわけではなく、排水機能がついていないコンパクトなものや、乾燥機能がついた除湿機や換気扇などは対象外となります。
家電リサイクル法対象の洗濯機
- 全自動洗濯機
- 洗濯乾燥機
- 衣類乾燥機
- 2層式洗濯機
- ドラム式洗濯機
- 排水機能がある小型洗濯機
家電リサイクル法対象外の洗濯機
- 布団乾燥機
- 乾燥機能があるハンガー掛け
- 乾燥機能がある除湿機や換気扇
- 排水機能がない小型の洗濯機
- 脱水機
- 業務用の製品
この記事では、主に家電リサイクル法対象の洗濯機や乾燥機の処分方法について解説していきます。家電リサイクル法対象外の家電についても、家庭用の製品であればヤマダ電機では引き取りサービスが利用できますので、下記の記事を参考にしてください。
ヤマダ電機以外で洗濯機を処分する方法
洗濯機は、ヤマダ電機以外にも下記の方法で処分できます。
運搬する手段があれば、直接指定引取場所に持ち込めば費用を抑えられます。洗濯機を買い替える予定もなく、運搬する手段もなければ不用品回収業者の利用が便利です。
状況に合わせて、処分しやすい方法を選んでください。
他の家電量販店を利用する
エディオンやケーズデンキ、ジョーシンなど、ヤマダ電機以外でも洗濯機の引き取りサービスを行なっている家電量販店は多数ありますので、利用しやすい販売店を探してみてください。
販売店ごとに設定されている収集運搬料に差があるので、利用するショップによってはヤマダ電機よりも費用を抑えられるでしょう。エディオンでは、洗濯機以外を購入した場合や、過去にエディオンで購入した製品かどうかでも細かく収集運搬料が変動します。
指定引取場所に直接持ち込む
運搬する手段があるなら、指定引取場所に直接持ち込むとリサイクル料のみで処分できます。全国各地にあるので、お住まいの地域の指定引取場所をこちらから探してみてください。
指定引取場所に持ち込む場合は、事前にリサイクル料の振込を郵便局で行います。振り込んだ後は、明細証と併せて営業時間内に持ち込みましょう。
リサイクルショップやフリマアプリで売る
不具合がなく購入から5年ほどの製品であれば、リサイクルショップやフリマアプリで売却できます。
リサイクルショップはその場で現金化できるのがメリットですが、自分で価格を設定できるフリマアプリの方が利益を得やすい傾向にあります。
ただしフリマアプリは出品や交渉に手間がかかり、洗濯機のような大型の製品を個人で発送するのは難しいでしょう。直接引き渡しで対応するといった手段もあるので、利用しやすい方で売却してください。
不用品回収業者を活用する
運搬する手段がなく困っているなら、自宅まで直接引き取りに来てくれる不用品回収業者の利用を検討してみてください。他にも処分したい品があれば、一緒に引き取ってもらうこともできます。
連絡したその日に回収に来てくれる業者あり、急いで処分したい時にも便利です。引越し時で退去日が決まっている中、大量の不用品の処分に頭を悩ませているといった方は、一度問い合わせてみましょう。
業者によって料金設定に差があるので、複数の業者から見積もりを取り、比較してから依頼するところを選ぶのがおすすめです。
洗濯機の処分は日本不用品回収センターにお任せください
洗濯機を処分する際は、日本不用品回収センターにお任せください。重たくて運べないといった場合も、自宅まで直接引き取りに伺います。
定額プランのご利用であれば、料金内に洗濯機撤去作業の費用も含まれております。
即日対応にも応じており、ご連絡いただいてから最短30分で駆けつけます。深夜や早朝の回収もご相談いただけますので「忙しくてなかなか処分できない」といった方もぜひお問い合わせください。
日本不用品回収センターの特徴
- 年間20,000件を超える回収実績
- 即日回収OK
- 深夜・早朝の回収も対応
- 幅広い定額プランを用意
ヤマダ電機で洗濯機を処分する費用 まとめ
ヤマダ電機では、買い替えのタイミングだけでなく、店頭での引き渡しや訪問回収でも洗濯機を処分できます。処分費用は、洗濯機のリサイクル料+収集運搬料2,200円です。
訪問回収の場合は、別途出張費用が2,750円かかります。
下取りサービスも行っているので、製造7年以内で不具合がないものであれば査定してもらいましょう。
ヤマダ電機以外でも、リサイクルショップやフリマアプリで売却する方法もあります。運搬する手段があるなら、直接指定引取場所に持ち込むのが良いでしょう。
自宅まで回収に来て欲しい場合は、不用品回収業者の利用もおすすめです。
状況に合わせて、より良い処分方法を選んでください。
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