物干し竿はどの家庭でも使用されていますが、いざ処分となった際に困ります。長さがあるため粗大ごみが一般的ですが、実はその他にも処分方法があるのをご存じでしょうか。
そこで本記事では、物干し竿の6つの処分方法を紹介します。
引っ越しや破損、経年劣化などさまざまな理由から処分を検討するケースが考えられます。それぞれの処分方法を詳しく解説するため、自分に合った処分方法が見つかるとお得に処分が可能です。
これから処分や買い替えを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
この記事を読んでわかること
- 物干し竿の処分方法
- 引き取りサービスを行っているお店
- 物干し竿の処分にかかる費用
お急ぎの方は下記よりお問い合わせください!
現在、
つながりやすくなっております!
0120-961-609
営業時間8:00~22:00
物干し竿は何ゴミ?

物干し竿は粗大ゴミとして回収される場合がほとんどです。
多くの自治体では、電話やインターネットから事前の申し込みを行い、指定の回収場所に運搬する方法を取り入れています。
粗大ごみとして処分する場合は、各自治体ごとで方法や費用が異なるため、事前に確認をしておきましょう。
費用や手間を最小限にしたい場合は、以下の処分方法を参考にしてください。
物干し竿の処分方法6選

物干し竿は、以下の6つの方法で処分が可能です。
それぞれ詳しく解説するため、自分に合った処分方法を検討してみましょう。
粗大ゴミとして処分
物干し竿は、一般的に粗大ゴミで回収されます。
粗大ごみで処分する方法の特徴
- 費用が発生するが、安価で処分が可能
- 比較的処分にかかる手間が少ない
- 回収日が定められているため、急ぎの場合は不向き
お住まいの地域にもよりますが、粗大ゴミは回収日が定められているケースがほとんどです。
そのため、引っ越しで処分の日程が決まっている場合や、急ぎの場合には向いていません。
粗大ゴミでの回収は、時間に余裕があり、手間なく安価に処分したい方におすすめです。
解体して不燃ゴミとして処分
物干し竿は、解体して小さくすると不燃ゴミとして回収できる可能性があります。
ただし自治体によっては、解体しても粗大ごみに分類されるケースがあるため、確認しておきましょう。
解体後に不燃ゴミで回収する方法の特徴
- 回収費用がかからない
- ノコギリやパイプカッターなどで解体する手間と時間が必要
- 自治体によっては解体しても粗大ごみになる可能性がある
お金をかけたくない方は、解体して不燃ごみとして処分すると費用をかけずに処分が可能です。
解体にはノコギリやパイプカッターが必要ですが、100円ショップでも購入できます。
ただし、手間と時間を要するため費用面だけで決めずに精査し、各自治体のゴミのルールは忘れずにチェックしてください。
買い替え時に回収してもらう
ホームセンターや家具屋さんでは、買い替えによる引取サービスを行っている場合があります。
そのため、新しく物干し竿が必要な場合は、購入時に回収してもらう方法がおすすめです。
買い換え時に回収を依頼する方法の特徴
- 無料で引き取っている店舗もある
- お店や店舗によってサービス内容が異なる
引き取り回収にも、無料と有料の場合があります。
もしくは同じ会社でも回収サービスを提供していない店舗もあるため、購入前に事前に確認しておくと安心です。
引き取り回収を行っている会社下記の項目で解説しているため、気になる方は確認してください。
フリマアプリに出品する
フリマアプリとは個人間でいらなくなった物の売買が行えるアプリで、個人間売買が成立すると思わぬ収入につながる可能性があります。
スマートフォンやパソコンがあれば、会員登録から出品までは誰でも気軽に無料で始められます。
フリマアプリの例
メルカリ
Yahoo!フリマ
楽天フリマ
モバオクなど
販売価格や発送にかかる日数も、相場を参考に各自で設定可能です。
出品後に買い手が見つかり、取引完了後に売上金額から販売手数料・送料などの費用が差し引かれる仕組みです。
そのため、興味がある方はとりあえず出品してみるのもよいでしょう。
注意点
ただし物干し竿はサイズが大きいため、宅配便での配送になるケースが想定されます。
送料が高額になるので利益を得ようとすると、新規購入とあまり差が出なくなり売買の成立が難航します。
そのため、フリマアプリで物干し竿を売買する際は、価格設定が非常に重要になるでしょう。
ジモティーで譲渡する
ジモティーは、地域に密着した掲示板サービスです。
フリマアプリと似たようで異なり、不用品を直接譲渡できるうえ無料での引き渡しが多いのが魅力です。
ジモティーで譲渡する方法の特徴
- 手渡しでの譲渡が基本
- やりとりの手間がある
- トラブルにつながるケースも
直接対面で譲渡が基本となり、送料の心配がかからないため、家具や物干し竿などの大きいものが出品されています。
ただし個人間でのやりとりが必要なため、トラブルに発展する可能性があることも注意しましょう。
不用品回収業者に依頼する
不用品回収業者はいらなくなった家電や使わなくなった家具・資源ごみなどを回収・処分を依頼できます。
そのため、物干し竿の処分も簡単に済ませられます。
不用品回収業者に依頼する方法の特徴
- 物干し竿以外の不用品も処分してもらえる
- 分別する手間がない
- 費用が発生する
手間が一切かからず素早く処分できる点がメリットですが、処分費用が高くなる傾向です。
費用がかかっても早く処分したい方や、引っ越しで不用品・ゴミが多い方におすすめです。
物干し竿を引き取りしている店舗は?

次に、ホームセンターや家具の販売店で引き取りサービスを5つ解説します。
紹介する店舗
- ニトリ
- コーナン
- カインズ
- ケーヨーデイツー
- ビバホーム
買い替えを検討している方は参考にしてください。
ニトリの引き取り
ニトリでは物干し竿の引き取りは行っていません。
ニトリは新品の家具を購入した際に限り、有料で家具を回収しています。ただし、引き取りサービスは配送員による設置家具の購入者を対象としているため、物干し竿の買い替えでは利用できません。
ニトリで物干し竿を購入した際は、記事内で紹介した処分方法を参考に検討しましょう。
コーナンの引き取り
コーナンでは、物干し竿の買い換えで無料で回収が可能です。
コーナンは家具からペットや工具まで幅広い商品を展開しているホームセンターです。
1点の購入につき1点まで回収が可能なため、2点購入した場合は2点引き取りを依頼できます。オンラインでの購入も引き取りの対象ですが、不用品を店舗へ持ち込むこと条件です。
また、店舗によって引き取りをしていない品目もあるため、事前に近隣店舗に確認しておくと安心です。
カインズの引き取り
カインズも物干し竿の買い替えによる、無料引き取りサービスが利用できます。
カインズは家具やインテリア、日用品などを取り扱っているホームセンターです。オンライン購入も対象ですが、近隣店舗での持ち込みが条件です。
店舗によっては引取サービスを行っていない店舗もあるため、購入時に確認を忘れないようにしましょう。
ケーヨーデイツー(DCM)の引き取り
ケーヨーデイツーでは、物干し竿の引き取りは対象外です。
ケーヨーデイツーはDCMの旧名称です。お買い上げ1点につき、同等品1点を持ち込むことで引き取りが可能ですが、物干し竿は残念ながら対象商品に入っていません。
ビバホームの引き取り
ビバホームでは、購入した物干し竿と同等のものを同数量、無料で引き取り可能です。
ビバホームは関東を中心に展開しているホームセンターです。買い換え・持ち込みを行うことで、無料で同等商品の引換を依頼できます。
店舗によって「竿のみ」「支柱も可」など詳細条件が異なるため、事前に確認しておくとよいでしょう。
物干し竿の処分にかかる費用

物干し竿の処分にかかる費用は以下のとおりです。
処分方法 |
費用の目安 |
粗大ゴミ |
自治体によって異なるが、200~1000円程度と安価 |
不燃ゴミ |
無料 |
買い換えによる引き取り |
同等商品に限り無料のケースが多い(コーナン・カインズ・ビバホームが無料) |
フリマアプリ |
0円※売却条件によって異なる |
ジモティー |
0円が多い |
不用品回収業者 |
業者や条件によって異なる |
処分方法ごとの費用は上記が目安です。特に不用品回収業者は、会社によってサービス内容に大きな差があるため会社選びが重要です。
物干し竿の処分に日本不用品回収センターがおすすめな理由

不用品回収業者で物干し竿を処分するなら、日本不用品回収センターがおすすめです。
日本不用品回収センターの特徴
- 定額プランで業界最低価格が実現
- 無料の出張見積もりで安心
- 365日24時間、即日対応も可能
日本不用品回収センターは、関東を中心に不用品を回収・処分しています。
さまざまなニーズに沿ったプランが用意されており、1点から大量の不用品整理まで安心して依頼が可能です。
出張見積もりは無料なので、費用面で心配な方は見積もり後に検討できます。回収にかかる基本的な費用がプラン込みになっているため、追加料金が発生しないのも嬉しいポイントです。
即日で対応が可能なため、気になる方は一度見積もりを依頼してみてください。
【まとめ】物干し竿は不用品回収の利用がおすすめ

物干し竿は粗大ゴミでの処分が一般的です。
しかし、回収にかかる時間・手間が必要なため、急ぎの場合や手間なく処分したい方は不向きです。できる限り早く手間なく物干し竿を処分するには、不用品回収業者に依頼するとよいでしょう。
日本不用品回収センターでは、出張見積もりが無料で即日対応可能です。
特に引っ越しや大掃除など、不用品が多く出る予定の場合はぜひ検討してください。
執筆者