不要なものを処分する場合、まだ使えるものであれば売却すれば処分費用がかからないだけでなく、利益を得られます。買取店はさまざまなショップがありますが、全国に約800店舗あるセカンドストリートなら、買い取りできるジャンルも広く利用しやすいでしょう。
今回は、セカンドストリートの買い取りについて解説します。買い取りできる品目や、買取不可となる状態のもの、買取方法についてもご紹介しますので、不用品を売却したいという方はぜひ参考にしてください。
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セカンドストリートで買取できるもの・できないものは?
セカンドストリートでは、幅広いジャンルのアイテムについて買取対応していますが、中には対象外の品目もあります。買取可能な品目や、買取不可のものについてご紹介しますので、参考にしてください。
対象品目であっても状態によっては買取不可となるので、買取できなくなるケースについても解説します。
主な買取品目
セカンドストリートでは、衣類やバッグ、シューズなどのファッションアイテムをはじめ、スポーツ用品やアウトドア用品など幅広いジャンルのアイテムを買い取っています。
買取品目
- レディース・メンズのファッションアイテム
- キッズ用品・衣類
- ブランド品・貴金属
- 家具・家電・生活雑貨
- スポーツ・アウトドア用品
- 楽器
- ホビー
- 金券・商品券
図書カードやビール券、全国百貨店共通商品券など金券も買い取ってもらえるので、使っていないものがあれば売却しましょう。
買取不可のアイテム
衣類についても、学校の制服や看護師の職業服、自衛官や警察などの公務員支給服は対象外です。家具や家電も買取の対象ですが、ベッドやオフィス家具、婚礼家具のような一定の大きさ以上の大型家具は買い取ってもらえません。
買取不可のアイテム
- 開封済みの化粧品
- 武器・刃物
- コピー品
- 学校や職業の制服
- 水着・下着
- 和服・ドレス
- エアコン
- パソコン
- 電動工具
- 大型家具(ベッドや婚礼家具) など
家電についてもエアコンやパソコンなど一部買取対象外の品もあるので、持ち込む前に店舗に問い合わせるのが良いでしょう。
買取品目でも不可になる場合
基本的には買取品目であっても、破損や汚れ、臭いのついたものは買い取りできませんのでご注意ください。住所や氏名を記載しているような、個人が特定できる状態のものも買取不可です。
買取対象外になる状態
- たばこや香水の匂いがついたもの
- カビや汚れ・虫食いがあるもの
- 破損・変形しているもの
- ブランド品はロゴが確認できないもの
- 個人が特定できる記載のあるもの
- 購入して数年経っている家電
ブランド品については、国内代理店表記がないと買取できないものが多くあります。また一部のブランドは、ギャランティカードやショップカード・販売証明書がないと買取できません。
家電についても、オーディオ類は製造後11年以内、暖房機は6年以内といったように種類によって買取できる期限が決まっています。
参考:セカンドストリートの買取品目の詳細はこちら
セカンドストリートの買取方法は?
セカンドストリートには、店頭での買取の他に出張買取やWEB宅配買取が利用できます。それぞれの買取方法について解説しますので、利用しやすい方法を選択しましょう。
売却方法によって買取できないアイテムもあるのでご注意ください。
店頭買取
直接セカンドストリートの店舗に持ち込むと、その場で査定でき、即現金化できます。買取は、1点から可能です。
店舗によって買取品目が違うので、売却したアイテムに合わせて店舗を選びましょう。店舗のタイプは「持ち込む前に店舗のタイプをチェック」で解説していますので、あわせてご覧ください。
参考:セカンドストリートの店頭買取についてはこちら
出張買取
運搬するのが難しい大きな家具や家電を売却するなら、出張買取を利用しましょう。出張費用や搬入費用なしで自宅まで査定に来てくれます。
出張買取で対象外の品目
出張買取で利用できるのは、店頭に持ち込むのが難しい大型の家具や家電のみとなっています。その他の製品の買取を希望する場合は、店頭への持ち込みや宅配買取を利用してください。
家具や家電も、サイズの上限や購入年数に制限があります。
出張買取で対象外の品目
- 大型家具・大型家電以外の製品
- 製造から10年以上の家電
- 購入から15年以上の家具
- 3辺の合計が350cm以上のもの
参考:セカンドストリートの出張買取についてはこちら
WEB宅配買取
お近くに店舗がない場合は、WEBから申し込む宅配買取の利用がおすすめです。
WEBから申し込み、売却したい品を段ボールに詰めておけば、指定日に集荷してもらえます。段ボールは自分で用意することもできますが、予め申し込んでおくと集荷時に段ボールを受け取れるサービスもあります。
宅配買取で利用できるのは、3辺の合計が160cm以内、25kgまでです。
査定後、指定した口座に買取金額が振り込まれます。
WEB宅配買取で対象外の品目
宅配買取を利用する際は、店頭の買取と対象品目が異なります。下記のアイテムは買取してもらえませんのでご注意ください。
WEBから買取できないアイテム
- ノーブランドのファッションアイテム
- ぬいぐるみ
- 100均や300均の商品
- キッチンツール・食器
- 本・DVD・CD
- マッサージ器
- 血圧計・低周波治療器
- 大型の家電や家具
ノーブランドの衣類だけでなく、一部のブランドについても対象外となりますのでご注意ください。
参考:セカンドストリートのWEB宅配買取についてはこちら
持ち込む前に店舗のタイプをチェック
セカンドストリートでは、幅広いニーズに応えるために店舗のタイプが9つに分かれており、タイプによって買取の取り扱いアイテムにも違いがあります。アパレルに特化したアパレルリユース、キャンプ用品やスポーツ用品を扱うアウトドア専門店などがあるので、売りたい品に合わせて店舗を選んでください。
セカンドストリート 店舗検索
フルスペックリユース
あらゆるジャンルのアイテムの買取に対応している大型店舗で、神奈川県の厚木林店や大阪府の八尾店など全国に16店舗あります(2024年2月現在)。小さな専門店が集結しており、ショッピングモールのようになっています。
トータルリユース
トータルリユースはファッションアイテムや家具家電・スポーツ用品・楽器・キッズアイテムなど幅広いアイテムの買取を行なっています。
アパレルリユース
その名の通り、アパレルの買取に特化した店舗です。洋服やバッグ、アクセサリー、シューズなどカジュアルからフォーマルまであらゆるスタイルを取り扱っています。
ユーズドセレクト
ブランドの古着を中心に、定番や流行のアイテムの売買を行なっています。その街に合ったスタイルの店づくりを行なっているので、店舗ごとに雰囲気が異なります。
ブランド専門店
ルイヴィトンやグッチなどハイブランドを中心に、時計やジュエリーなどラグジュアリーなアイテムを取り扱う店舗です。専門知識を持ったスタッフが、1点1点丁寧に査定します。
アウトドア専門店
キャンプ用品はもちろん、ゴルフといったスポーツ用品やフィッシング、トレッキング、サイクリングなどの買取にも対応。キャンプ用品は、廃盤品の希少アイテムやヴィンテージギアも取り扱っています。
楽器専門店
ギターやベースなどの弦楽器、サックスやトランペットなどの管楽器、電子ピアノなど幅広い楽器を買取している店舗です。楽器だけでなく、アンプやエフェクターといった周辺機器にも対応しています。
ホビー専門店
トミカやプラレール、シルバニアファミリーなどキッズ用のアイテムから、フィギュアやガンプラなど大人向けのアイテムにも対応しています。プレミアムなアイテムは高価買取になる可能性も。
ソフビや超合金などレトロなおもちゃも取り扱っており、そういったものは汚れやダメージがあっても買取してもらえます。
買取専門店
セカンドストリートの店舗は基本的に売却だけでなく購入も可能ですが、買取のみを行う買取専門店もあります。衣類や家具家電、アウトドア用品など幅広いジャンルのアイテムを売却できます。
セカンドストリートで買取不可だった場合の処分方法
セカンドストリートで買取してもらえなかった際の処分方法をご紹介します。買取金額に納得いかなかった場合には、他の手段を検討するのも良いでしょう。
他のリサイクルショップを利用する
セカンドストリート以外のリサイクルショップを利用するというのも手です。セカンドストリートでは買取対象外の品目が、買取対象となるショップもあるでしょう。
買取に力を入れているジャンルが違う場合もあるので「査定額に納得がいかない」といった状況であれば、他店の利用も検討してみてください。
フリマアプリで出品する
セカンドストリートのようなリサイクルショップでは、買い取った中古品を売却する際に利益を得る必要があるので、買取価格は低くなりがちです。メルカリやラクマなどのフリマアプリは基本的に個人間のやりとりなので、売上の5〜10%の手数料と配送料がかかりますが、相場価格で出品してもリサイクルショップよりも利益を得やすい傾向があります。
出品や梱包、配送など手間はかかりますが、時間に余裕があるならフリマアプリを利用した方がお得です。ものによっては売れるまで時間がかかる、もしくは売れないこともあるので、すぐに手放したいときには不向きでしょう。
人に譲る
子供用のアイテムはすぐにサイズアウトするものの、全てを新品で揃えるとコストがかかるので「もらえるとありがたい」という方も多いです。他にもスポーツやキャンプといった趣味の品も、全て道具を揃え用とするとお金がかかるので、これから始める方がいれば譲ると喜ばれます。
周りの知人に必要としている方がいなけらば、ジモティーのような地域の掲示板サービスを利用してみましょう。
ゴミとして処分する
臭いや汚れがついている、破損しているなど再利用が難しい状態であれば、ゴミとして処分しましょう。捨てるのであれば、自治体の分別ルールに従って処分してください。
不用品回収業者を利用する
捨てるものと買取できるものが混在している場合は、買取が利用できる不用品回収業者に依頼すると処分の手間が省けます。買取対象のものは買い取ってもらい、買取できなければそのまま不用品として回収してもらえるので、1日であらゆる不用品の処分が完了するでしょう。
自宅まで直接来てくれるので、大型の家具や家電の買取・処分を任せられます。
金額が高いイメージもありますが、複数の不用品を処分するなら「トラック積み放題」といった定額プランを利用してトータルの処分費用を抑えられます。「1K丸ごと」「ゴミ屋敷清掃」などのプランもあるので、すぐさまお部屋を片付けたいときにも便利です。
悪質な業者にご注意ください
不用品回収業者の中には、悪質な業者が紛れているので注意が必要です。不当に高額な費用を要求される、不法投棄のトラブルにあうといった被害が消費者センターに寄せられています。
こうした業者は無許可で運営していることがほとんどなので、不用品回収業者を利用する際は、ホームページを確認して自治体の許可を得て運営していることを確認するようにしてください。ホームページがない、もしくは簡素なつくりであるなど、会社の情報が不明瞭なところには依頼しないようにしましょう。
買取なら日本不用品回収センターにお任せください
不用品の処分・買取なら、日本不用品回収センターにお任せください。テレビや洗濯機・オーディオ機器・ゲームソフトなど幅広いジャンルのアイテムを買取しております。
買取できない状態のものなら、そのまま不用品として回収いたします。
深夜・早朝の回収にも対応しており「土日や日中は処分する暇がない」といった方にもご好評いただいております。
>>日本不用品回収センターの不用品買取はこちら
日本不用品回収センターの特徴
- 即日回収あり
- 幅広いアイテムが買取対象
- 買取できないものはそのまま引き取り
- 深夜・早朝の回収もOK
まとめ
セカンドストリートはファッションアイテムや家具家電・ホビー・アウトドア用品など幅広いジャンルのアイテムの買取を行なっています。特定のジャンルに特化した店舗もあるので、売りたいアイテムに合った店舗を選んでください。
店頭での買取の他、宅配買取や出張買取も利用できます。
セカンドストリートで買い取ってもらえなかった場合は、他のリサイクルショップやフリマアプリの利用も検討してみましょう。ジモティーで引取り手を探すのもおすすめです。
買い取ってもらえそうなものと、処分するしかないものが混在しているなら、買取サービスを行っている不用品回収業者の利用が便利です。買取できなかったものは、そのまま不用品として回収してもらえます。
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