可燃ゴミに出したり、リサイクルショップで売ったりして処分しましょう。そのまま処分することに抵抗がある方は、ぬいぐるみに塩を振りましょう。
かわいい見た目のぬいぐるみはついつい集めたくなってしまいますよね。気が付いたら増えていて、処分方法がわからず困っているという方も多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、使わなくなったぬいぐるみの処分方法を紹介します。
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ぬいぐるみの処分方法8選を紹介
ぬいぐるみをどうしたらよいのかわからないという方のために、おすすめの処分方法を紹介します。
しまったままのぬいぐるみを手放すのに最適な方法は、下記の8つです。
下記からはそれぞれの方法について詳しく解説します。
可燃ごみとして処分する
断捨離でぬいぐるみを処分するときは、燃えるゴミに出せば手間なく簡単に手放せますよ。
チェーンマスコットのような小さいサイズの物から、ゲームセンターの景品程度のぬいぐるみであれば、可燃ごみとしていつものごみ出しの際に一緒に捨てることができます。
なお、利用する自治体や手放すことを考えているぬいぐるみのサイズによっては、可燃ごみとして出すことができず、粗大ごみとして出さなければいけないケースもあります。
可燃ごみとして回収に出す際は、事前に自分のお住まいの地域のごみ出し規則を確認するようにしてください。
デメリット
- 自治体やサイズによっては粗大ゴミ扱いになる
- 捨て方に配慮が必要
お寺や神社でお焚き上げしてもらう
ぬいぐるみや人形をお焚き上げしてもらえる神社に持ち込む方法もあります。
捨てると運気が下がりそう、不幸なことが起こってしまうかもしれないという不安を抱えている方もいるのではないでしょうか。特に人の形のぬいぐるみを手放す際は、不安な気持ちになってしまいますよね。
処分する際に、不幸なことが起こるかもと不安を感じてしまう方は、お寺や神社の供養への持ち込みがおすすめです。
一部のお寺や神社では、人形やぬいぐるみの供養の依頼を受け付けています。数千円程度で簡単に供養してもらえるため、手放した後で不安になってくる可能性がある方は、お寺や神社へ供養を依頼しましょう。
インターネットから依頼を受け付けているお寺や神社もあります。
関連記事:人形供養を無料で依頼する方法は?
お清め後に捨てる
ぬいぐるみが可哀想で捨てられないという方は、お清めをしてはいかがでしょうか。
愛着があって捨てることに抵抗感を感じる、という葛藤を抱えている方は多いのではないでしょうか?捨てたいと考えているけど、申し訳ない、罪悪感を感じてしまうという方は、お清めをしてから捨てましょう。お清めは自分でも簡単に行えます。
ぬいぐるみをお清めする方法
- 塩と白い紙を用意する
- シャワーを浴びる
- ぬいぐるみの汚れを落として塩を振りかける
- ぬいぐるみを白い紙で包む
白い紙で包みながらこれまでの感謝を伝えるだけです。
大切にしていたぬいぐるみを手放す際はお清め後に処分しましょう。
リサイクルショップに売る
ディズニーやアニメグッズなど人気キャラクターのぬいぐるみは買取してもらえるかもしれません。
キーホルダーサイズのぬいぐるみはもちろん、大きな景品サイズのぬいぐるみもリサイクルショップで売れば処分できます。
汚れやほつれなどがあれば買い取ってもらえない可能性がありますが、目立った汚れや損傷がなければ買い取りしているリサイクルショップは存在します。
アニメや映画、その他催事などの限定ぬいぐるみであれば、より高い買い取り価格が付くでしょう。
フリマアプリ等で販売する
しまったままのぬいぐるみを手放すのにおすすめの方法5つ目は、「フリマアプリ等で販売する」方法です。
どうせ手放すならお金に換えたい、できるだけお金をかけずに手放したいと考えているのであれば、フリマアプリ等で販売する方法がおすすめです。
フリマアプリとは、インターネット上で個人が不要になった品を自由に値段を付けて取り引きできるアプリです。主なフリマアプリは、次のとおりです。
誰でも無料で利用できるので、買い手を見つけることができれば費用をプラスにすることも可能です。
人気なブランドの物や、人気なキャラクターモチーフであれば数千円以上の高額な価格で買い取ってもらえる可能性もあります。
なお、フリマアプリを利用する際は、利用するアプリにもよりますが、販売手数料や送料といった費用が発生する可能性があります。
状態を偽って出品すると、金銭がかかわってくる分ほかの処分方法に比べてトラブルに巻き込まれる可能性が高いため、状態が悪い場合には出品を断念しておくことをおすすめします。
デメリット
- 手数料や送料がかかる
- 金銭トラブルに巻き込まれる可能性がある
他人に譲る
しまったままのぬいぐるみを手放すのにおすすめの方法6つ目は、「他人に譲る」方法です。
保管スペースに余裕がなくどうにかしたいけど、思い出の品だからできることなら手放したくないと考えているのであれば、他人に譲渡する方法がおすすめです。
状態がきれいなぬいぐるみの場合、自分に必要がなくなっても欲しいと感じる人がいる可能性が高いです。
特に小さな子供がいる家庭では、ぬいぐるみを集めていることが多いので、知人に欲しい人がいないか聞いてみましょう。
人によっては、一度人の手に渡ったという事実に抵抗があるため、必要なくなったからといって相手の同意なしに押し付けることのないよう注意してください。
保育園や自治体の子育て施設に寄付する
他人に譲渡する際は、知人に譲らなくても施設に寄贈するという選択肢もあります。
幼稚園や保育園等の施設の中には、子供が遊ぶおもちゃが不足している施設も少なくなく、インターネット上で寄付を呼び掛けていることがあります。
知人に欲しがっている人がいないけど、自分以外の人の元で大切にされてほしい時は保育園や幼稚園等の施設に寄贈することも検討してみましょう。
まだ新しいぬいぐるみを捨てるのはもったいないから寄付したい…。どこに寄付するのがいい?
NPO法人グッドライフやリボーンプロジェクトでぬいぐるみの寄付を受け付けています。ただし、いずれも送料は自己負担となっています。着払いを利用してぬいぐるみを無料で寄付することはできません。
不用品回収業者を利用する
ぬいぐるみだけでなく、大型の家具や衣類等もまとめて処分する際は不用品回収サービスがおすすめです。
不用品回収は1点から大量のぬいぐるみまで回収してもらえます。1回の利用にかかる費用は、数千円程度です。
なお、業者の中にはぼったくり・不法投棄等の悪質な行為を行っている業者もいるため、依頼する際はしっかりと業者選びをするようにしてください。
デメリット
- 処分に費用がかかる
- 業者によって当たり外れがある
- 不法投棄される可能性がある
ぬいぐるみを処分する際の注意点2つ
ぬいぐるみの処分には注意すべき点が2つあります。
ぬいぐるみを処分するときの注意点
- ゴミの分別ルールに従ってぬいぐるみを処分する
- 売ったり譲ったりするときは綺麗にしておく
まず第一に、自治体のルールを守って捨てることが最優先であり、自治体の回収のルールに従わないと袋ごと放置される可能性があります。
近隣住民とのトラブルの原因になりやすいため、ぬいぐるみは自治体のルールを守って正しい方法で処分しましょう。
また、可能な限りきれいな状態で人に譲渡することも重要であり、寄付や売却で第三者の手に渡るときは事前に掃除をし、落ちない汚れ等はその旨を伝えておきましょう。
ぬいぐるみ処分でよくある質問
ぬいぐるみは頻繁に捨てる機会があるものではないため、処分について疑問を感じているという方も多いのではないでしょうか?
そこで下記からは、しまったままのぬいぐるみを処分する際によくある質問をまとめて紹介します。
疑問があって処分に踏み切れていないという方は、ぜひ参考にしてください。
ぬいぐるみは普通に捨てていい?
ぬいぐるみをそのまま捨てても問題ありません。金属パーツや電池が付いているぬいぐるみは、素材ごとに分けて処理しましょう。
幼い頃から大切にしてきたぬいぐるみや、思い入れのある人形を処分する際に、お寺や神社で供養してもらう方もいます。
ぬいぐるみを捨てるとバチが当たって呪われる?
ぬいぐるみを処分しても呪われることはありません。ぬいぐるみの処分に気持ちの整理がつかない場合は、供養してから処分するか、お焚き上げで処分する方法をおすすめします。
譲渡や買い取りが依頼できない上に処分に迷う場合は、供養して気持ちの整理がついてから処分しましょう。
自宅でできるお清めの方法もご紹介しています。
ぬいぐるみの処分は日本不用品回収センターへ
ぬいぐるみや不用品の処分にお困りの方は、日本不用品回収センターにご相談ください。日本不用品回収センターは24時間365日対応・最短即日で不用品回収に伺います。
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「お清めをするのが難しい」「自分でゴミに捨てるのは不安」といったお悩みをお持ちの方は日本不用品回収センターにお任せください。
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ぬいぐるみの処分方法まとめ
本記事では、しまったままのぬいぐるみの処分方法について解説しました。
大切にしていたぬいぐるみを手放す際は、ぬいぐるみへ感謝を伝える意味も込めて、お清めをしてから処分に出すことがおすすめです。
お清めは塩と白い紙さえあれば、だれでも自宅で簡単に行えるため、ぬいぐるみを手放す際は気軽に挑戦してみてください。
本記事がしまったままのぬいぐるみをどうしたら良いのか悩んでいるという方のお役に立てれば幸いです。
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