重く運びづらい粗大ゴミ。自治体に収集を頼んでも玄関先まで運び出しが必要な地域がほとんどで、複数処分するとなると骨が折れます。
そんな時に便利なのが不用品回収業者ですが、悪質な業者もあるので、口コミや評判をチェックしてから依頼しましょう。

この記事では、不用品回収業者「粗大ゴミ回収サービス」の口コミを徹底分析し、粗大ゴミ回収サービスがおすすめな人、おすすめしない人をご紹介します。悪質とレビューされているケースもあるので、その理由についても調べました。

粗大ゴミ回収サービスとは？

粗大ゴミ回収サービスは、関東エリアの1都3県で不用品を回収している業者です。対象エリアは比較的狭いながらも、地域実績No.1を掲げており、パックプランやリピーター割引、お得に利用できるようなキャンペーンも実施しています。

軽トラック1台分の不用品を回収するSパックから、4tトラックで回収するLLパックまで4つの定額プランを用意しています。

 
女性スタッフも在籍しており、一人暮らしの女性も安心して利用できる他、徹底した騒音対策で夜間の清掃も請け負っています。

粗大ゴミ回収サービスで利用できるサービス

遺品整理やゴミ屋敷の片付けなど、あらゆるシーンの不用品処分に対応しています。ゴミ屋敷の片付けは格安の専用プランがあり、掃き掃除や拭き掃除まで対応してもらえます。

状態が良いものは買取も可能です。
 

粗大ゴミ回収サービスの対応エリア

粗大ゴミ回収サービスは関東エリアの1都3県を対象としています。対象の都府県であれば、都市部から外れた市町村も対象ですが、地域によっては即日対応ができない場合もあります。
 

粗大ゴミ回収サービスの口コミを分析してレビュー

Googleへは200件を超える口コミが投稿されており、評価は星4.5とかなりの高評価です。それでも悪質とのレビューされているのは、なぜなのでしょうか。

粗大ゴミ回収サービスに投稿された口コミのうち、高評価のものと低評価のものをご紹介し、口コミの内容を分析してレビューします。ご紹介する口コミは、Googleに投稿されたものを参照しています。

粗大ゴミ回収サービスの良い口コミ

Googleに投稿された口コミは、90％以上が星5と高評価です。どのような点が評価されているのか、口コミの内容をご紹介します。

お客様

★★★★★
 
即日対応してもらえて助かりました。料金も良心的で見積もりに関する説明もわかりやすかったです。

お客様

★★★★★
 
予約から作業完了までとてもスムーズでした。料金も電話で聞いた通りの金額でしたし、手間のかかるものの処分をお願いしたにもかかわらず、とても親切に回収してもらい感謝です。

ほとんどの口コミは、対応が早い・料金が安い・見積もりの説明が丁寧、の3点について触れています。電話から回収完了、支払いまでスムーズな様子が伝わりますね。

日本不用品回収センター

ただし似たようなコメントが並んでいるため、サクラによる投稿を疑う声もあります。決定的な証拠はありませんが、確かに具体性のあるコメントは少ないように感じます。
 
自分の目でコメントを見て、信ぴょう性があるかどうか確かめてみてください。

粗大ゴミ回収サービスの悪い口コミ

粗大ゴミ回収サービスに投稿された口コミのうち、低評価のものをご紹介します。

お客様

★☆☆☆☆
 
引っ越しなので部屋のものを全て無くしたいとお願いしたのですが、部屋の半分ほどの荷物が残っていました。翌々日には引っ越し業者が来るため、追加料金を支払うので残りのものを全部持っていってほしいとお願いしました。
 
かなり念押ししたにもかかわらず、1.5畳分の荷物が残りました。回収費用も相場より高めだったので、2度と利用しません。

お客様

★☆☆☆☆
 
小型冷蔵庫と洗濯機だけで見積もりが20万…。高すぎると伝えたところ「いくらまでなら出せますか」といった始末。値段設定が明確ではなく明らかにおかしい。

「6万の見積もりだったので、他業者は2万だったと伝えると、1.9万円になった」「最初に予算を聞かれた」等、料金の不透明さを疑う声はいくつかありました。予算の上限まで見積もりを出すような狙いが透けて見えますね。
「悪質だ」と評価するコメントは、こうした現地見積もり時の不明確さによるものであることがわかります。

ただし、全てのコメントにオーナーからの返信があり、このような高額請求は粗大ゴミ回収サービスの方針に反すると返答しています。過剰な請求があった場合は返金が可能なようです。

日本不用品回収センター

会社の方針では、適切な料金でサービスすることを心がけているとのこと。見積もり時のやり取りについては、スタッフによる対応の差もあるようですね。

スタッフの態度の悪さを指摘するコメントにも「社内教育を徹底する」と返信があり、真摯な対応がうかがえました。

粗大ゴミ回収サービスをおすすめする人

対応が早くスムーズだったという声が多く、すぐに処分したい人や手間をかけずに処分したい人におすすめです。利用した人は料金にも満足しており、買取の利用も考えると費用も抑えられるでしょう。
 

粗大ゴミ回収サービスをおすすめしない人

相場より高すぎる料金を請求されないか不安な人は、いくつかの業者に見積もりを取り、比較してから依頼先を決めるのが良いでしょう。「1軒丸ごと片付け」のように不用品の量が多いと、価格差も大きいためひとつの業者だけを信用するのは危険です。

日本不用品回収センター

口コミ内容を見ていると、不用品の量が多いほど料金の不透明さを感じている人も増えているように感じます。

対応エリアについては広いとは言えないので、エリア対象外の人は他の業者を探す必要があります。

不用品回収サービスの料金相場と比較

高額請求の被害にあわないためにも相場を知り、相場よりも大きく外れている場合は断りましょう。人気の軽トラック載せ放題プランを比較してみます。

料金はそれほど変わらないように見えますが、定額プランに含まれるサービスには差があります。ゴミ回収サービスはパック料金に含まれる作業がホームページに記載されていないので、どのような作業が追加費用となるか問い合わせの時点で確認しておいた方が良いでしょう。

高い不用品回収費用を請求されないためには？

口コミを確認すると、ぼったくりといわれるような高額な費用を請求された投稿も目にします。そういった被害にあわないよう、注意したい点をご紹介します。

見積もり額が曖昧なまま作業を依頼しない

「だいたい3万円くらいになる」といったあいまいな額を鵜呑みにして契約を進めるのは危険です。思ったより大きかった、追加費用がかかる回収品があった、などと最終的な請求金額をつり上げられてしまう可能性があります。

しっかりと見積書を作成してもって内訳を確認し、追加で費用が発生するケースはないか確認しておきましょう。

電話見積もりだけで承諾しない

「電話での見積もりと話が違う」というのもよく耳にします。電話で問い合わせたスタッフと現地に来る作業員は違うケースがほとんどなので、必ず現地に来たスタッフに見積もりを依頼してから契約を進めましょう。

請求額がおかしい場合もしっかりと提示できるよう、見積もりは書面でもらいます。

請求額を確定させる前は回収作業を始めない

書面で見積もりをもらい、金額を確認してからが作業スタートです。

金額があいまいなままだと、知らないうちに必要なかったはずの作業を追加される恐れがあります。費用がかかる作業が追加される場合は、相談しながら進めるように話しておきましょう。

粗大ゴミ回収サービスを利用する手順

粗大ゴミ回収サービスを利用する手順をご紹介します。まずは電話やメール、LINEで問い合わせ、お部屋の状況や詳細を伝えましょう。

粗大ゴミ回収サービスとの相見積もりなら日本不用品回収センター

粗大ゴミ回収サービスを利用する際は、他の業者もいくつか見積もりを取り、比較してみましょう。相見積もりを取るなら、日本不用品回収センターをぜひお選びください。

ちょっとしたお片付けにぴったりなカゴ車1台分を回収するSSパックや、1軒丸ごとお片付けできる3Lパックなど、幅広い定額プランを用意しています。パック料金は、出張費用や即日料金、エアコンや洗濯機の撤去費用もパック料金込みとなっています。

お見積もり完全無料。電話やメール、LINEからご利用いただけます。
 

日本不用品回収センターをご利用いただいたお客様の声

日本不用品回収センターをご利用いただいた方の評価をご紹介します。

お客様

少量だったのでSSパックを利用しました。トータル30分ほどでスムーズに回収してくださり、スタッフさんの対応も丁寧でした。

あっという間に部屋がキレイになって快適です。また不用品がたまった頃に定期的にお願いしたいです。

お客様

オフィスを移転することになったので、3Lパックでお願いしました。大量の不用品があったのですが、買取できるものも多数あったので回収費用を抑えられました。

少量の不用品をささっと片付けから、オフィス移転まで様々なシーンでご利用いただいております。状態の良いものは買取も可能ですので、費用を抑えたい際はぜひ査定もご依頼ください。

まとめ

粗大ゴミ回収サービスは、Googleでは星4.5と高評価です。対応の速さ、料金の安さ、見積もりの説明の丁寧さで評価されています。

少ないですが低く評価している投稿もあり、いずれも料金の不透明さを不満に感じるものでした。会社としては適切なサービスを提供する方針のため、そのようなことがあれば契約を進めず、本社に相談しましょう。

料金の相場を知るためにも、いくつかの業者と相見積もりを取り、比較しておくのがおすすめです。

更新日:2024年9月6日