背もたれの高さや脚部の角度を調節できる電動ベッド。リラックスできる姿勢を保てるため睡眠の質を上げるほか、体力が低下した方の起き上がり動作の補助に役立ちます。
さまざまなメリットがある反面、一般的なベッドよりも重量があり、処分方法に困っている方もいるのではないでしょうか。
本記事では、電動ベッドを処分する方法を7つに分けて解説します。解体やメーカーの引き取り対応についても解説するので、処分予定の方はぜひ参考にしてください。
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電動ベッドは自治体によって粗大ゴミで収集できない場合も

電動ベッドはシンプルな折りたたみ式で50kg、セミダブルのタイプだと100kgを超えます。
粗大ゴミの収集に重量制限を設けている自治体もあり、規定の重量を超える電動ベッドは回収できません。
解体済みの電動ベッド以外は、粗大ゴミとして回収できない自治体もあるので、お住まいの地域の重量制限やルールを調べてください。
| 各自治体の電動ベッドの扱いや重量制限 |
| 大阪市 |
介護用ベッドは解体済みのもの(マットレスは別途回収) |
| 名古屋市 |
100kg以上のものは販売店へ問い合わせるよう記載 |
| 神戸市 |
単品で70kgを超えるものは回収不可 |
| 京都市 |
マットレス一体型のみ受付(体積や重量が著しく大きいものは回収不可) |
| 札幌市 |
単品で100kgを超えるものは回収不可 |
解体できれば規定の重量に収まる
1つのパーツが規定の重量に収まるように解体できれば、粗大ゴミとして収集されます。ただし、金属製のパーツが多く解体しづらい電動ベッドもあります。
基本的にはネジやボルトで固定されていますが、専用工具が必要な場合も。
モーター部分の無理な取り外しは危険です。安全に配慮し、作業できる範囲で解体してください。
解体しても回収できない自治体もあるので、問い合わせてから作業を開始しましょう。
電動ベッドを解体する手順

各自治体の粗大ゴミ収集やクリーンセンター、フリマアプリなどを利用する際に、電動ベッドを解体して取り扱いしやすくする方もいらっしゃるでしょう。
電動ベッドを安全に解体する方法は以下のとおりです。
STEP.1
電源を完全に切った後コード類を外す
解体作業をスタートする前に必ず電源プラグを抜きます
内部にあるモーターや配線に通電したままだと、感電や誤作動の恐れがあります
STEP.2
マットレス・可動部分を取り外す
上部のマットレスやクッションを取り外します
本体重量があるので一人で無理に持ち上げてはいけません
STEP.3
フレームを分解する
電動ベッドを固定しているボルトやナットを専用工具で取り外します
金属フレームは角が鋭いため、軍手や作業用手袋を着用すると安全です
STEP.4
パーツごとに分別して解体終了
金属・木材・モーターなどパーツごとに分解します
構造が複雑なので、怪我やトラブルには十分注意してください
決して簡単な作業ではないので、一人での作業を予定している方や解体に不慣れな方は安全に配慮して業者に依頼しましょう。
電動ベッドを処分する7つの方法

電動ベッドを処分する方法を、7つに分けて解説します。解体・運搬が必要な方法や、電動ベッドの状態によって利用できない方法もあるので、状況に合わせて選択してください。
自治体の粗大ゴミで捨てる
規定以内の大きさ、重さの電動ベッドなら、自治体の粗大ゴミで収集してもらえます。回収を自治体に申し込み、収集指定日に玄関先へ出しておくと回収されます。
手数料は、スーパーやコンビニで粗大ゴミ処理券を購入して支払います。購入した粗大ゴミ処理券を、電動ベッドに貼り付けておいてください。
電子決済が利用できる場合は、受付番号を書いた用紙を貼り付けておきます。
収集は10日ほど先になる自治体も多いので、スケジュールに注意しましょう。
クリーンセンターに持ち込むメリット
- 費用は比較的安い
- マットレス一体型・折りたたみ式なら処分しやすい
クリーンセンターに持ち込むデメリット
- 玄関先まで運搬が必要
- 解体が必要な場合もある
- 収集日が先になる
マットレスは別で処分が必要な自治体もあります。マットレスの処分方法は、下記の記事を参考にしてください。
クリーンセンターに持ち込む
平日の日中に運搬できるなら、クリーンセンターに直接持ち込むといった処分方法もあります。地域によっては、粗大ゴミの収集を依頼するよりも費用を抑えられます。
クリーンセンターに持ち込むデメリット
- 運搬する手段が必要
- 搬入時間が平日の日中のみの場合も
販売店の引き取りサービスを利用する
電動ベッドを販売する販売店やメーカーでは、引き取りサービスを実施しています。新しいベッドの購入時のみ利用できるメーカーもありますが、自社の電動ベッドであれば、無料回収しているメーカーもあります。
メーカーや販売店によって対応や費用が違うので、詳しくは「メーカーや販売店の対応」をご覧ください。
販売店の引き取りサービスのメリット
- 無料回収しているメーカーもある
- 運搬する手間が省ける
買取サービスを利用する
状態の良い電動ベッドなら、売却も可能です。新品は高額なため、中古品も需要があります。
運搬は大変なので、出張買取の利用がおすすめです。
一般的なリサイクルショップでは保管に場所を取るため、買取を断られるケースも多いです。電動ベッドの買取実績があるところや、介護用品を専門的に扱う買取店を利用しましょう。
買取サービスを利用するデメリット
- 年式の新しいもの、使用感の少ないものに限る
- 対応できる買取店が限られる
フリマアプリを活用する
フリマアプリでも、中古品の電動ベッドが出品されています。売却価格を設定できるため、買取店を利用するよりも利益を得やすいでしょう。
ただし、大型の製品のため配送料が高額になります。直接引き渡しや送料を購入者負担にするなど、工夫して費用を抑えましょう。
フリマアプリのデメリット
- 出品や交渉に手間がかかる
- 配送料が高い
- 売れるとは限らない
寄付する
使用感が少なくまだ使用できる状態なら、寄付するという方法もあります。寄付先によっては、モーターのタイプやメーカーを限定しているので、需要を調べてから送りましょう。
江東区社会福祉協議会では、購入から8年以内のパラマウント社製の電動ベッドに限り、寄付を募っています。
参考:江東区社会福祉協議会 介護用電動ベッドの寄付についてはこちら
寄付のデメリット
- 状態の良いものに限る
- 種類やメーカーの制限がある場合も
不用品回収業者を利用する
運搬が難しい場合は、不用品回収業者に依頼しましょう。自宅からの搬出や解体もお願いできます。
遺品整理で電動ベッド以外にも処分品が多数ある場合は、まとめて回収してもらえます。
連絡したその日に回収できる業者も多く、急いで処分したいときも頼りになるでしょう。
不用品回収業者のメリット
- 自宅からの搬出や解体もお願いできる
- その他不用品もまとめて処分可能
- 即日処分を依頼できる
悪質な業者にご注意ください
業者の中には、不当に高額な費用を請求する悪質な業者もあります。トラブルを避けるためにも公式サイトをチェックし、一般廃棄物収集運搬業や古物商の許可を得ていることがわかる不用品回収業者を利用してください。
電動ベッドや介護ベッドを処分する際の注意点

介護ベッドや電動ベッドは、私物でなくレンタル品や施設の設備の場合があります。不用意に処分すると損害金を請求される場合があるので、処分する前に確認してください。
福祉用具のレンタル品は返却する
福祉用具としてレンタルした電動ベッドは、返却が必要です。介護のため使用している電動ベッドの場合、レンタルのケースも多いので注意しましょう。
ベッドのフレームにラベルやレンタル先の情報がないか確認してください。
老人ホームの備え付けになっていないか確認する
電動ベッドや介護ベッドを処分する前に、老人ホームや介護施設の備え付けではないかを確認してください。
介護用のベッドを備品として備え付けている高齢者施設もあり、電動ベッドは個人所有物ではなく施設の備品にあたります。
入居者が勝手に処分するとトラブルに発展する恐れがあるため、退去の際は備品かどうか確認してから片付けましょう。
ニトリで電動ベッドを処分できる?他に引き取りしてるお店はある?

ニトリでは新しい家具を購入して配達してもらうときに、古い家具を有料で引き取るサービスを利用可能です。
ニトリで新たに電動ベッドを購入した場合、不用な電動ベッドを4,400円で引き取り処分できます。
処分のみを依頼することはできないので、買い替え予定のない方は別の方法で処分しましょう。ニトリで引き取りサービス付きの商品を購入する場合は、以下のように表示されるテキストにチェックを入れてください。
| ニトリの引き取り費用 |
1回の利用
(同容量の「配達員設置」家具を購入した場合のみ)
| 4,400円〜
|
参考:ニトリ 引き取りサービスについてはこちら

引き取りサービスを利用できるのは、「配達員設置」と記載のある商品を購入した場合のみです。組み立て家具を購入した場合は、引き取りサービスを申し込めません。詳しくは、下記の記事をご覧ください。
フランスベッド
商品を購入したタイミングなら、購入した商品と同種・同サイズ・同数量の品に限り、有料の引き取りサービスを利用できます。電動ベッドも、電動フレームのベッドの購入時なら引き取りを依頼できます。
| フランスベッドの引き取り費用 |
電動フレーム(シングル・セミダブル)
マットレスは別途費用が必要 |
16,500円〜 |
| マットレス(シングル) |
7,700円〜 |
| マットレス(セミダブル〜キング) |
8,800円〜 |
参考:フランスベッド 不用品の引き取りについてはこちら
パラマウントベッド
INTIMEシリーズのベッドは、不要になった際に無料で引き取ってもらえます。利用するには、パラマウントベッドの会員サービスへの登録が必要です。
参考:パラマウントベッド ベッドの引き取りについてはこちら
テンピュール
テンピュールでは、新しい製品の購入時に有料の引取サービスを実施しています。
引き取りの対象はマットレス(厚み20cm以上)およびベッドフレームで、商品配送と同日に同一住所から引き取る場合のみ利用可能です。
引取は後日対応や引き取りのみの依頼はできず、事前申込みと引取料の支払いが必須なので利用時は公式サイトの案内に沿って進めてください。
| テンピュールの引き取り費用 |
| 電動フレーム(シングル〜クイーン) |
5,500〜7,700円 |
| マットレス(シングル) |
6,600円 |
| マットレス(セミダブル〜ダブル) |
7,700円 |
| マットレス(クイーン) |
8,800円 |
参考:テンピュールのベッド引取についてはこちら
ジャパネットたかた
ジャパネットたかたの「下取り・引き取りサービス」では、商品配達時に古い電動ベッドを引き取っています。
電動ベッド以外にも、ベッドフレームやマットレス、脚付きベッド、ウォーターベッドなどが含まれており、1注文につき1台まで引き取り可能です。
ベッド関連の引取には所定の下取品回収料金3,000円(税込)が別途発生します。
また、業者での運搬が困難な介護ベッドや大型電動ベッドも、商品配達時にスタッフが引き取るので安心安全に手放せます。
ただし、下取り後の返却には対応していないので慎重にサービスを利用してください。
参考:ジャパネットたかたのベッド引取についてはこちら
電動ベッドの買取業者3選

電動ベッドはサイズが大きく重量もあるため、一般的な家具よりも処分対応が難しい不用品です。
処分が困難な一方で、電動ベッドの使用状態によっては高価買取されるケースも多く、高齢者の割合が増えるほどに利用者の需要が高まっています。
処分費用を少しでも安く抑えたい方は、電動ベッドを買取業者に査定してもらう方法もおすすめです。
日本不用品回収センター
日本不用品回収センターは、大型家具や重量物などの取り扱い実績が豊富な不用品買取が可能な業者です。
電動ベッドについても、フレームの使用状態やモーターの動作に問題がない場合は査定対象となり、メーカー・年式・使用年数に基づいて買取査定が実施されます。
日本不用品回収センターは、買取が難しいと判断された場合でも回収対応まで一括で相談できます。
電動ベッドは解体や搬出がネックになりやすいですが、出張対応を前提としているため、自力での運び出しが難しいケースでも依頼しやすいでしょう。
また、不用品回収サービスにも優れているため、買取対応が不可でもその場で処分してもらえます。
かいほうどう
かいほうどうは、リユースを前提とした買取を実施している業者であり、電動ベッドや介護ベッドなどの処分に困りやすい品目にも対応可能です。
買取査定では、電動機構の動作状況や欠品状況、再販の可能性を中心にチェックされ、状態次第では買取不可のケースもあります。
ただし、買取不可の場合でも回収や処分方法を含めた提案を受けられるのがかいほうどうの特徴です。
「売れるか分からないがまず相談したい」という方はぜひかいほうどうに依頼しましょう。
オカセイ
オカセイは、家具や業務用品、大型不用品の買取が可能な業者で、電動ベッドについても状態や需要次第で対応しています。
ベッド単体以外にも複数の不用品をまとめて査定でき、引越しや施設整理など、一括処分を検討している場合に最適です。個人利用者からの依頼だけでなく、介護施設や法人からの依頼実績もあるので安心して依頼できるでしょう。
ただし、電動ベッドはモデルや仕様によって再販の難易度が大きく変わるため、必ずしも高価買取できるわけではありません。
電動ベッドを処分する費用

電動ベッドを処分する費用をまとめました。
粗大ゴミの費用やクリーンセンターへの持ち込みは、自治体によって手数料が異なります。サイズによって費用が変動するケースもあるので、お住まいの地域の手数料を確認してください。
| 電動ベッドを処分する費用 |
| 粗大ゴミ |
1,000〜3,000円 |
| クリーンセンターに持ち込む |
無料〜1,500円 |
| 販売店の引き取りサービス |
無料〜16,500円 |
| 寄付 |
無料 ※送料は寄付先と相談 |
| 不用品回収業者 |
8,000円〜 |
電動ベッドの処分なら日本不用品回収センターへ

電動ベッドの処分は、日本不用品回収センターにご依頼いただけます。重量のあるベッドを無理に運ぼうとするとケガをする恐れもあるので、プロにお任せください。
遺品整理やゴミ屋敷清掃など、あらゆるお片づけに対応しています。不用品の回収量に合わせて適切なプランをご提案いたしますので、まずは無料見積もりをご依頼ください。
日本不用品回収センターの特徴
- 年間20,000件を超える回収実績
- 遺品整理やゴミ屋敷清掃にも対応
- 幅広い定額プランを用意
- 即日回収に対応
日本不用品回収センターで不用品を処分したお客様の声
日本不用品回収センターで不用品を処分したお客様から、いただいた声をご紹介します。買取にも対応していますので、状態の良いものがあれば査定もいたします。
冷蔵庫や洗濯機を処分したかったのですが、自分で動かせなかったので日本不用品回収センターさんに連絡しました。取り外しもやってくれたので、お願いして正解でした。
いくつかの業者に査定を依頼したのですが、買取できるこちらが最安でした。処分したい不用品が多かったので、費用を抑えられて助かりました。
電動ベッドの処分方法|まとめ

自治体によっては重量制限を設けており、粗大ゴミで収集できない場合もあります。解体が必要な自治体もあるので、お住まいの地域の規定を確認してください。
介護ベッドはレンタル品や施設の備品である場合も多いので、確認してから処分しましょう。
自治体での処分が難しい場合は、メーカーの回収サービスや不用品回収業者の利用も検討してください。急いで処分したいときや、他にも不用品が多数ある場合は、不用品回収業者の利用も検討しましょう。
状態の良い電動ベッドは、買取店・フリマアプリでの売却や寄付する方法もあります。
記事の執筆者
日本不用品回収センター
関東や関西で年間20,000件の実績のある不用品回収業者(
第451910009933号)。不用品回収業界歴5年以上のプロが各記事を執筆。実際の回収作業で得た知識や経験をもとにわかりやすく伝えることを心がけています。
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