毎日使っていると、どうしても座布団が劣化して寝づらくなってしまいますよね。新しい座布団を購入するとなると、いらなくなった座布団を処分することになりますが、「そういえば何ゴミだろう?」と迷うことはありませんか。
今回は、座布団を処分する方法を4つに分けて解説していきます。素材による分別の違いや、処分費用についてもまとめておりますので、座布団の処分で迷っておられる方は是非参考にしてください。
この記事を読んでわかること
- 座布団を処分する4つの方法
- 座布団の素材による分別方法
- 座布団の処分にかかる費用の相場
- 座布団の処分に関するよくある質問
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座布団を処分する4つの方法
![座布団を処分する方法](https://fuyouhin-center.jp/wp-content/uploads/2023/05/disposal-japanese-cushion4.png)
座布団を処分する方法を、4つに分けてご紹介します。状況に合わせてご都合の良い方法を選んでください。
自治体のゴミの日に出す
![自治体のゴミの日に出す](https://fuyouhin-center.jp/wp-content/uploads/2023/05/disposal-japanese-cushion2.png)
一番簡単な方法が、自治体のゴミの日に出してしまう方法です。
綿やそば殻などが使われている座布団であれば可燃ゴミとして処分できますが、パイプが入っている座布団や低反発のウレタン座布団は不燃ゴミとして扱う地域もあります。お手元の座布団の素材や、地域の分別ルールを確認してから処分するようにしてください。
ほとんどの自治体では、30㎝を超える大きさのものは粗大ゴミとして扱われます。地域によっては50㎝以上など粗大ゴミとして扱われるサイズの規定が違いますので、お住いの地域の規定や座布団の大きさを確認しておきましょう。
自治体のゴミの日に出すメリット・デメリット |
【メリット】
手間なく捨てられる
30㎝以下の座布団なら費用がかからない
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【デメリット】
素材によって分別方法が違う
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リサイクルショップで売却する
![リサイクルショップで売却する](https://fuyouhin-center.jp/wp-content/uploads/2023/05/disposal-japanese-cushion1.png)
使い古した座布団やノーブランド品であれば値段はつきませんが、テンピュールやフランスベッドのような高級ブランドの座布団であれば買取の対象になります。リサイクルショップで売却すれば、即日現金化できるという点もメリットです。
なるべく高く買い取ってもらえるよう、見える汚れは落としておいてください。
リサイクルショップで売却するメリット・デメリット |
【メリット】
売れれば収入になる
即日現金化できる
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【デメリット】
人気ブランドや、使用感の少ないものに限られる
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フリマアプリを利用して売却する
![フリマアプリを利用して売却する](https://fuyouhin-center.jp/wp-content/uploads/2023/05/disposal-japanese-cushion3.png)
出品や発送の手間はかかりますが、少しでも利益を多くしたいならラクマやメルカリなどフリマアプリを活用するのがおすすめです。すぐに売れるとは限りませんが、自分の好きな価格に設定できます。
ネットを介して買い手を探すので、幅広い品に需要があります。フリマアプリであれば、リサイクルショップでは買い取ってもらえないような人気キャラクターの座布団も買い手が付く可能性が高いです。
フリマアプリで売却するメリット・デメリット |
【メリット】
様々なものに需要があるため買い手が付きやすい
自分で価格設定できる
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【デメリット】
発送や出品等に手間がかかる
直ぐに売れるとは限らない
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不用品回収業者に処分してもらう
座布団だけでは不用品回収業者を呼ぶのに少し抵抗があるかもしれませんが、家具や家電など他にも処分したいものがあるなら、まとめて引き取ってもらえる不用品回収業者を利用しましょう。可燃物や不燃物問わずあらゆる品を回収してもらえます。
即日回収に来てくれる業者もあるので、急いでいる時にも頼りになります。
不用品回収業者に処分してもらうメリット・デメリット |
【メリット】
その他不用品もまとめて処分してくれる
即日対応してもらえる
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【デメリット】
費用が比較的高い
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悪質な業者に注意してください
不用品回収業者の中には、悪質な業者もあります。トラックに載せた後に法外な費用を請求される被害も出ていますので、「無料回収」をアナウンスしながら町中でトラックを走らせている業者には依頼しないでください。
不用品回収業者に依頼する場合は、ホームページなどで自治体の許可を得ているかどうか事前に確認しましょう。会社概要などに「古物証許可」や「一般廃棄物処理業許可」などを取得する旨を記載しているところが自治体の許可を得て運営している業者です。
あらかじめネットで口コミや評判を調べておくことも大切です。
座布団の素材ごとの分別方法
![座布団の分別方法](https://fuyouhin-center.jp/wp-content/uploads/2023/05/disposal-japanese-cushion7.png)
座布団の中身は、座布団によって様々な素材が使われています。可燃ゴミになるものもあれば、不燃ゴミになるものもありますので、可燃ゴミのものと不燃ゴミになるものをそれぞれご紹介していきます。
大きさによっては「粗大ゴミ」に分別されるものもありますのでご注意ください。サイズの規定は自治体にもよりますが、ほとんどの地域で30㎝以上の大きさのものは粗大ゴミ扱いになります。
中身を出して分別することで一般ごみとして出せるタイプもありますので、一度お手元の座布団の形状やサイズをご確認ください。
可燃ゴミに分類される座布団の素材
綿やウール、そば殻などの自然な素材のものは可燃ゴミとして扱っている自治体がほとんどです。可燃ゴミに分別されるのは、次のような素材があります。
自治体が指定しているゴミ袋に入れ、可燃ごみの日に出してください。
不燃ゴミに分別される座布団の素材
低反発や高反発のウレタン座布団、パイプやビーズなどは不燃ゴミに分類される地域もあります。可燃ゴミとして処分できる地域もありますので、お住まいの地域の分別ルールを確認してから処分してください。
不燃物に分類される座布団の素材
- 低反発・高反発のウレタン座布団
- ポリエチレンパイプ
- ビーズ
- ポリエステルつぶわた
- マイクロファイバー
一見綿と見分けがつきにくいですが、「ポリエステルつぶわた」など合成繊維のものは不燃ゴミ扱いとなる地域も多いのです。お手元の座布団がどんな素材か確認してから処分してください。
座布団を処分する費用
![座布団を処分する費用](https://fuyouhin-center.jp/wp-content/uploads/2023/05/disposal-japanese-cushion5.png)
座布団を処分する際の費用をご紹介します。可燃ゴミや不燃ゴミとして出せる場合費用はかかりませんが、30㎝を超えるもの(地域によっては50㎝を超えるもの)など、粗大ゴミとして処分するなら費用がかかります。
自治体によって費用は異なりますが、ほとんどの地域でおよそ200~400円ほどです。
地域によっては直接クリーンセンターに持ち込むと費用が割引になるケースがありますので、お住いの自治体のホームページをご確認ください。
不用品回収業者に引き取ってもらう場合、座布団単品であればおよそ数百円~1,000円ほどです。布団やマットレスなど他にも引き取って欲しい品がある場合は定額プランを利用しましょう。
軽トラックに載せられる分の不用品を定額で引き取ってもらえる「軽トラック載せ放題」の場合、処分費用はおよそ10,000~20,000円ほどです。
業者によって価格は大きく違いますので、3社ほどから相見積もりを取り、条件に合ったところに依頼するようにするとお得に利用できます。
座布団処分する時の費用相場(※2024年6月現在)
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自治体で大型ごみとして処分する |
400円ほど |
不用品回収業者に依頼する |
座布団単品:数百円~1,000円ほど
軽トラック載せ放題プラン:10,000~20,000円ほど |
座布団を処分するなら日本不用品回収センターにおかませください!
![不用品の回収は日本不用品回収センターへ](https://fuyouhin-center.jp/wp-content/uploads/2022/07/nihon-fuyouhinkaisyu-center.png)
座布団の処分なら、日本不用品回収センターにお任せください。可燃物や不燃物に関わらず、どんな座布団でも回収いたします。
座布団以外にも布団やマットレス、家具や家電など不要なものがありましたら、まとめて処分いたします。
ご連絡いただいたその日に回収に伺う「即日回収」にも対応しており、お電話から最短30分で駆けつけます。お電話の対応は365日24時間受け付けておりますので、まずはご相談ください。
幅広い定額プランをご用意していますので、お客様の処分したい品の量に合わせて最適なプランがご提供できます。
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日本不用品回収センターの特徴
- 365日24時間電話対応
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座布団の処分に関するよくある質問
![座布団の処分に関するよくある質問](https://fuyouhin-center.jp/wp-content/uploads/2023/05/disposal-japanese-cushion6.png)
座布団の処分に関する疑問や質問をまとめました。座布団の処分についてお困りごとがある方は、是非参考にしてください。
座布団の処分に関するよくある質問
- 座布団って燃えるゴミ?燃えないゴミ?
- 風水では座布団を捨てるのって縁起が悪いの?
- ニトリのような家具販売店で座布団を引き取ってもらえる?
座布団って燃えるゴミ?燃えないゴミ?
座布団の素材によって、可燃ゴミになる場合と不燃ゴミになる場合があります。綿や羽毛、そば殻などが使用されているなら、可燃ゴミとして捨てられます。
低反発座布団などのウレタン、パイプやポリエステルを素材とした座布団は、自治体によっては不燃物に分別されます。お住まいの地域の分別ルールに合わせて処分してください。
風水では座布団を捨てるのって縁起が悪いの?
風水的には、座布団の汚れを「厄」として考えられているため、そのまま捨てるのは縁起が悪いとされています。気持ちよく処分するなら、座布団をキレイに洗ってから処分しましょう。
他のゴミと一緒にゴミ袋に入れると運気が下がるとも言われていますので、運気をアップさせたい方は座布団のみゴミ袋に入れるようにしてください。白い紙で包み、塩で清めてから処分するとさらに運気が上がるとされています。
ニトリのような家具販売店で座布団を引き取ってもらえる?
ニトリのような家具販売店では、新たに家具を購入した場合使用済みの家具を引き取ってくれるサービスがありますが、座布団に関しては対象外です。布団や座布団などの寝具類は、基本的に家具販売店で引き取りを行っていません。
自治体の指示に従ってゴミの日に処分する、もしくは不用品回収業者に引き取ってもらうなどして処分してください。
座布団を処分する方法 まとめ
座布団は基本的に自治体のゴミの日に処分できますが、素材によって燃えないゴミになる可能性があります。綿やそば殻、ヒノキなどの自然な素材のものは可燃ゴミですが、低反発座布団などのウレタン、ビーズやパイプ、ポリエステルなどの素材は、自治体によっては不燃物に分類されますのでご注意ください。
大型の座布団は、サイズによっては粗大ゴミとして扱われます。自治体によって30㎝以上、50㎝以上など粗大ゴミの対象となるサイズは違いますので、お住いの自治体の指示に従って処分してください。
高級座布団など人気ブランドの座布団であれば、リサイクルショップで売却することもできます。人気キャラクターの座布団などもフリマアプリでは買い取り手が見つかりやすいので、出品してみるのも良いでしょう。
座布団だけでなく、布団やマットレスなど多数処分したいものがある場合は、まとめて処分してもらえる不用品回収業者の利用が便利です。中には悪質な業者もありますので、自治体の許可を得ているか確認し、事前にネットの口コミや評判を確認してから依頼する業者を決めてください。
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